2023/7/16 多摩川水系大丹波川真名井沢
三連休の中日、沢は30年ぶりになるgoutenさんと真名井沢に行ってきました。
とりがや橋 7:30出発。ピンクテープのある詰め上がりポイントには10:20に着きました。林道歩きを経て、とりがや橋には12:55に戻ってきました。
核心は、第4堰堤から遡行開始点に降りるところかも。
天気も良くて、最高の沢でした。
記 full
とりがや橋 7:30出発。ピンクテープのある詰め上がりポイントには10:20に着きました。林道歩きを経て、とりがや橋には12:55に戻ってきました。
核心は、第4堰堤から遡行開始点に降りるところかも。
天気も良くて、最高の沢でした。
記 full
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都会を離れて離騒館で騒ぐ人たち
世田谷山友会の人たちと、
会津に行ってきました。
湿原でちょっと早いワタスゲを見たり、
ちょっと熱めの温泉に入ったり。
茅葺きの古民家民宿でわいわい宴会をして
とっても楽しかった。
二日目は、田代山でハイキング。
山頂はとても広い湿原で別世界!
お昼寝をしたり、散策したり、それぞれの楽しみ方で
満喫したよ!
あー、楽しかった!
いい仲間との幸せなひとときでした。
みんな、また一緒に行こうね! てへ!
ちゃうちゃうちゃうちゃう。
そんなんちゃう。
そんな爽やかなもんちゃう。
もっと「ごちゃついてた」!
日程:2023/6/3-4
行程:
6/3 東京発 南会津 駒止(こまど)湿原~激アツ風呂~離騒館 酒池肉林
6/4 離騒館~田代山~帝釈山二日酔いハイク~風呂~そば~帰京
メンバー
tommy,ao,chiho,kitchan,yuki,yukichi,kita,nisshi,
naho,kyoko,ryoko,mina,masako,ken,kei,yass,u-san
計17名
全ての写真はこちら
■波乱の幕開け
総勢17名。車4台に分かれての大移動。
6/3土 7:30 東北道佐野SA 集合ね。。。。
6:20頃 浦和料金所手前でひどい事故があり、、、
4台集合したのは、一時間遅れの 8:30頃でした!
波乱万丈の気配むんむん。


■駒止湿原 こまどしつげん
駒止湿原は、標高約1100mの南会津町と昭和村にまたがるブナ林に囲まれた高層湿原が広がる貴重な高山植物の宝庫です。
「特に6月のワタスゲの時期は真っ白な綿毛の絨毯が一面に広がり訪れる人々を魅了しています」
だそうです。
道の駅たじまで仕入れ
スーパーでこれでもかと仕入れの後に
やってまいりました、駒止湿原。

ワタスゲぼーぼー のはずです。

ワタスゲちょぼちょぼですな。。。
開放感のある湿原





木漏れ日のブナ林。

からの妖精tommy

yamarekoの記録はこちら
■アツいぜ! 湯ノ花温泉
tateiwa-tic.jp/yunohana/
こ、混浴! ぶふ。
良識ある世田谷山友会のみなさんは
男:石湯へ


女:湯端の湯、他へ
s.jpg)
石湯の男ども
あつつ、あつつ、おまえ、動くな!ってんだろーがよー
湯端の湯の女ども
押すなよ、押すなよ、お、おすなっつってんだろーがよ!
ふーさっぱり。


■離騒館 で 大騒ぎ
https://www.kanko-aizu.com/tomaru/1881/
世田谷山友会のOG 五十嵐さんが運営されている茅葺きの民宿です。

離騒館。都会の喧騒を忘れ、静けさを求め、心を洗う。そういう場所です。
そこに。。。
都会の酒池肉林を持ち込んでみました!
「都会から離れて騒ぐ館」、的な!
・keiシェフの本日のディナー
トマトとほにゃららのサラダ
山菜サラダ
アスパラガス春巻き
岩魚
冷奴
血がサラサラになる数々のメニュー



どれも食べごたえあり!罪悪感なし!
ある人は、仕切り
ある人は、仕込み
ある人は、調理し
ある人は、しゃべり、
ある人は、、、tommyのお相手。
ある人は、、、ひたすら飲む。
みなさまそれぞれの得意分野でその場を創り、
ある意味完成された山友会ワールドがそこに、確かにありました。


職人kenさん渾身の骨酒!

ハピーバースデー masako!

その後は、
ゲームをしたり(覚えてない)
説教されたり(覚えてない)




夜も更ける。
■さまよう人たち
女子部屋では kさんが さまよう
男子部屋では Tさんが さまよう
6/4 日曜日
■さよなら離騒館
6:00撤収を目指し
うどん!



■田代山ハイキングと帝釈山弾丸ピストン
https://www.pref.fukushima.lg.jp/w4/oze/trekking/tashiro_taishaku.html
07:00前 登山口から行動開始
11:00 下山完了を目指す
4時間ですね。
田代山ピストンで3時間弱。余裕ですね。ゆっくりできますね。
帝釈山までいくと6時間。弾丸ですね。
変態チームは「帝釈山いくよね」
田代山チーム
楽しそうですね。






帝釈山チーム




s.jpg)
たぶんコースタイム0.5くらいでしたね。
二日酔いうーさんは無口で登り、無口で下山。修行です。(なんで!?)
ヤマレコの記録はこちら
■風呂&そば




という事で、
いつものとおり、別に大したネタがあるわけでもない
平凡な休日でした。遠い目
また遊んでね。
全ての写真はこちら
文責:うーさん
会津に行ってきました。
湿原でちょっと早いワタスゲを見たり、
ちょっと熱めの温泉に入ったり。
茅葺きの古民家民宿でわいわい宴会をして
とっても楽しかった。
二日目は、田代山でハイキング。
山頂はとても広い湿原で別世界!
お昼寝をしたり、散策したり、それぞれの楽しみ方で
満喫したよ!
あー、楽しかった!
いい仲間との幸せなひとときでした。
みんな、また一緒に行こうね! てへ!
ちゃうちゃうちゃうちゃう。
そんなんちゃう。
そんな爽やかなもんちゃう。
もっと「ごちゃついてた」!
日程:2023/6/3-4
行程:
6/3 東京発 南会津 駒止(こまど)湿原~激アツ風呂~離騒館 酒池肉林
6/4 離騒館~田代山~帝釈山二日酔いハイク~風呂~そば~帰京
メンバー
tommy,ao,chiho,kitchan,yuki,yukichi,kita,nisshi,
naho,kyoko,ryoko,mina,masako,ken,kei,yass,u-san
計17名
全ての写真はこちら
■波乱の幕開け
総勢17名。車4台に分かれての大移動。
6/3土 7:30 東北道佐野SA 集合ね。。。。
6:20頃 浦和料金所手前でひどい事故があり、、、
4台集合したのは、一時間遅れの 8:30頃でした!
波乱万丈の気配むんむん。


■駒止湿原 こまどしつげん
駒止湿原は、標高約1100mの南会津町と昭和村にまたがるブナ林に囲まれた高層湿原が広がる貴重な高山植物の宝庫です。
「特に6月のワタスゲの時期は真っ白な綿毛の絨毯が一面に広がり訪れる人々を魅了しています」
だそうです。
道の駅たじまで仕入れ
スーパーでこれでもかと仕入れの後に
やってまいりました、駒止湿原。

ワタスゲぼーぼー のはずです。

ワタスゲちょぼちょぼですな。。。
開放感のある湿原





木漏れ日のブナ林。

からの妖精tommy

yamarekoの記録はこちら
■アツいぜ! 湯ノ花温泉
tateiwa-tic.jp/yunohana/
こ、混浴! ぶふ。
良識ある世田谷山友会のみなさんは
男:石湯へ


女:湯端の湯、他へ
s.jpg)
石湯の男ども
あつつ、あつつ、おまえ、動くな!ってんだろーがよー
湯端の湯の女ども
押すなよ、押すなよ、お、おすなっつってんだろーがよ!
ふーさっぱり。


■離騒館 で 大騒ぎ
https://www.kanko-aizu.com/tomaru/1881/
世田谷山友会のOG 五十嵐さんが運営されている茅葺きの民宿です。

離騒館。都会の喧騒を忘れ、静けさを求め、心を洗う。そういう場所です。
そこに。。。
都会の酒池肉林を持ち込んでみました!
「都会から離れて騒ぐ館」、的な!
・keiシェフの本日のディナー
トマトとほにゃららのサラダ
山菜サラダ
アスパラガス春巻き
岩魚
冷奴
血がサラサラになる数々のメニュー



どれも食べごたえあり!罪悪感なし!
ある人は、仕切り
ある人は、仕込み
ある人は、調理し
ある人は、しゃべり、
ある人は、、、tommyのお相手。
ある人は、、、ひたすら飲む。
みなさまそれぞれの得意分野でその場を創り、
ある意味完成された山友会ワールドがそこに、確かにありました。


職人kenさん渾身の骨酒!

ハピーバースデー masako!

その後は、
ゲームをしたり(覚えてない)
説教されたり(覚えてない)




夜も更ける。
■さまよう人たち
女子部屋では kさんが さまよう
男子部屋では Tさんが さまよう
6/4 日曜日
■さよなら離騒館
6:00撤収を目指し
うどん!



■田代山ハイキングと帝釈山弾丸ピストン
https://www.pref.fukushima.lg.jp/w4/oze/trekking/tashiro_taishaku.html
07:00前 登山口から行動開始
11:00 下山完了を目指す
4時間ですね。
田代山ピストンで3時間弱。余裕ですね。ゆっくりできますね。
帝釈山までいくと6時間。弾丸ですね。
変態チームは「帝釈山いくよね」
田代山チーム
楽しそうですね。






帝釈山チーム




s.jpg)
たぶんコースタイム0.5くらいでしたね。
二日酔いうーさんは無口で登り、無口で下山。修行です。(なんで!?)
ヤマレコの記録はこちら
■風呂&そば




という事で、
いつものとおり、別に大したネタがあるわけでもない
平凡な休日でした。遠い目
また遊んでね。
全ての写真はこちら
文責:うーさん
the Longest day 2023涸沢
2023/5/2-4
ao , bobcat , manabu , u-san
5/1 都内発さわんど ライダーハウスともしび 素泊まり泊
5/2 さわんど駐車場〜上高地バスターミナル タクシー
上高地〜涸沢ヒュッテテント場
5/3 奥穂高岳ピストン
5/4 北穂高岳ピストン〜横尾〜上高地
〜沢渡 タクシー
〜都内 車
思えばいろいろありました。。。
特に、最終日5/4は徳沢でのんびり一泊して5/5に帰るつもりでした。
でもね。。。
全ての写真・動画はこちら
photos.app.goo.gl/vAKkacF8GBtjUY3n9
5/1
ライダーハウスともしび
http://onsenyamagoya-tomoshibi.com/
暑い都内から移動すると、さすがにひんやりする。
沢渡第二駐車場 タクシー乗り場真ん前にある。
素泊まり個室 \3,000/人
24時間入れる半露天風呂あり。
おばちゃん親切。
20:00頃着 缶酎ハイのんで風呂入って寝る。
おばちゃんが「となりの部屋もいるので、静かにしてね」と言われていたが、
その隣の部屋から若い男性の談笑する声がうるさい。
30分ほど我慢してから、おもむろにドアをノックして
「明日の朝早いのでね」と低い声でクレームを入れるうーさん。
うーさん、坊主頭でビビらせたが、よく見るとミッフィーちゃんのTシャツだぞ。
3:30起床
4:30にタクシー一番乗り
釜トンネルは5:00開放。
5:10 上高地BT到着。
快晴。
そのテンション? なに?

3泊分のテント泊装備冬山装備は重いが、
涸沢に水がじゃぶじゃぶあるのは助かります。
明神〜徳沢〜横尾 〜 本谷橋 雪なし



本谷橋でアイゼンを装着。急登を登ります。

スタジアムか劇場にいざなわれる様な高揚感があります。

広い回廊のような谷を進み、いざ聖地涸沢へ。
テント場入り口に、優良な居抜き物件あり。
サイズ感よし、スノーテーブル付き。
メインストリートに面しているので人通りは多いが、
テラス・トイレに近いという利点は捨てがたい。




さくっとテントを立て。
テラスへ移動。
※涸沢カール内はauしか電波ありません。
docomoはザイテングラートより上。
絶景ですな。
テラスでひとしきり、ばか話。

一日目食担:bobcatの いろいろカレー
ライダーハウスで寝る前に肉と野菜をいためました。
炊きたて飯もうまい。
翌日からのプラン検討
奥穂が先か北穂が先か
天候 5/2>5/3 (たぶん)
体力 5/2>5/3 (間違いない)
難易度 奥穂>北穂 (間違いない)
chatGTPと量子コンピューターを駆使して計算を繰り返した結果
5/2:天候が良く、体力十分な内に奥穂を着実に落として、
5/3:さくっと北穂をこなす。
という結論に。
5/2 快晴 モルゲンロート


いざ奥穂。
5:30
2,309 涸沢ヒュッテから、
ザイテングラートの右雪面を直登
かなりの斜度ではあるが、アイゼン効き、
トレース・ステップしっかり。
「ステップ高すぎ!しんど!」 by aoさん


ザイテン上部に上がり
3,000 白出(しらだし)のコル、穂高岳山荘へ
https://www.hotakadakesanso.com/
8:30
コルから見上げるルートはなかなかの、、、、
取付きの岩場、ハシゴ、その先の雪壁。

見上げたまま固まる人あり、
躊躇する人あり、
立ち向かう人あり。


途中、2つの雪壁越えます。
ダガーポジションで慎重に。動画はこちら。
twitter.com/tetesuaota1/status/1655353972704841729
9:30 奥穂山頂! 3,190



380度まるみえ 一周回ってちょっと。
雪壁降りるの、マジはんぱねー
ちんさむー
はい、生きて帰ってきました感。
コルからの下り、ザイテン上部〜側面は斜度が強く感じるものの
ステップ使って慎重に素早く下降。
からの
二日目食担:u-san
具だくさんポトフ。ウインナーベーコンやさいやさいやさい

朝食:トマト雑炊。生トマトと卵スープとサトウのごはんの美しい調和
さて、北穂へ
5:00 見事なモルゲンロートに包まれ、行動開始。

こちらも、ひたすらの直登。
東稜・ゴジラの尾根に向かうパーティ多し
雪壁ないが、落石あり。
登り下りとも2-3回目撃。



7:20 北穂山頂 二時間ちょっとでした。 3,106 標高差 800M

連日のパノラマ
北アルプスと言うよりも、飛騨山脈。
全てがクリア。
何千年前何万年前からここにある。しらんけど。
きれいとか、ここまできたとか、よりも
圧倒的な「わし、ここにいる」ライブ感。
北穂山荘でコーヒーを頂き、下山。

行列です。
途中、落石が近くを落ちる。朝からの高気温で緩んでいる。
(我々は無事下山したが、午後、負傷事故があった。)
9:00 キャンプ場へ
10:00 撤収完了。
なんやかやで、撤収!
さいなら涸沢!
今日はロンゲストデイやで。
なんちゅうても、
・朝から北穂ピストンしてからの
・撤収してからの
・「徳沢まで」降りる ← ココポイント。テストに出ます。
あー長いわー。まじかー

横尾です。
あと一時間で、徳沢ですね。
ゆっくりラーメンでも食べたいし食べれますが、
あと一時間で、徳沢ですし。
「事件です」
「ほにゃららが、ほにゃららで」
「げ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
徳沢でほにゃららは手配できる、はずだ」 徳沢まで行こう!
徳沢
ほにゃららは手配できるけど、思いの外、マネーがかかる。
じゃ、上高地まで歩くか・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、めしは食おうよ。
ですね。
てーへんだ! めし、終わってます。。。。。ソフトクリームしかありません!
じゃ、上高地まで二時間歩くか。。。。。


上高地
飯だ飯だ!
てーへんだ! めし、終わってます。。。。。。
さわんど
aoさん行きつけの「飯&風呂」みたいな「しもまき」
https://sawando.ne.jp/trip/240/
aoさんおすすめは 「水」
てなことで、いろいろありましたが、
聖地涸沢 オクホキタホを堪能いたしました。
全ての写真・動画はこちら
photos.app.goo.gl/vAKkacF8GBtjUY3n9
※涸沢近辺では、事故が多かった日程です。
https://share.smartnews.com/f1hGV
5/2 前穂 奥明神沢で2名死亡
5/4 北穂沢で落石負傷 (我々が下山した午後)
5/5 ザイテングラートで滑落 1名死亡
備えだけではどうにもならないこともありますが、
できることはやりましょう。
くれぐれもご安全に。
文責:うーさん
ao , bobcat , manabu , u-san
5/1 都内発さわんど ライダーハウスともしび 素泊まり泊
5/2 さわんど駐車場〜上高地バスターミナル タクシー
上高地〜涸沢ヒュッテテント場
5/3 奥穂高岳ピストン
5/4 北穂高岳ピストン〜横尾〜上高地
〜沢渡 タクシー
〜都内 車
思えばいろいろありました。。。
特に、最終日5/4は徳沢でのんびり一泊して5/5に帰るつもりでした。
でもね。。。
全ての写真・動画はこちら
photos.app.goo.gl/vAKkacF8GBtjUY3n9
5/1
ライダーハウスともしび
http://onsenyamagoya-tomoshibi.com/
暑い都内から移動すると、さすがにひんやりする。
沢渡第二駐車場 タクシー乗り場真ん前にある。
素泊まり個室 \3,000/人
24時間入れる半露天風呂あり。
おばちゃん親切。
20:00頃着 缶酎ハイのんで風呂入って寝る。
おばちゃんが「となりの部屋もいるので、静かにしてね」と言われていたが、
その隣の部屋から若い男性の談笑する声がうるさい。
30分ほど我慢してから、おもむろにドアをノックして
「明日の朝早いのでね」と低い声でクレームを入れるうーさん。
うーさん、坊主頭でビビらせたが、よく見るとミッフィーちゃんのTシャツだぞ。
3:30起床
4:30にタクシー一番乗り
釜トンネルは5:00開放。
5:10 上高地BT到着。
快晴。
そのテンション? なに?

3泊分のテント泊装備冬山装備は重いが、
涸沢に水がじゃぶじゃぶあるのは助かります。
明神〜徳沢〜横尾 〜 本谷橋 雪なし



本谷橋でアイゼンを装着。急登を登ります。

スタジアムか劇場にいざなわれる様な高揚感があります。

広い回廊のような谷を進み、いざ聖地涸沢へ。
テント場入り口に、優良な居抜き物件あり。
サイズ感よし、スノーテーブル付き。
メインストリートに面しているので人通りは多いが、
テラス・トイレに近いという利点は捨てがたい。




さくっとテントを立て。
テラスへ移動。
※涸沢カール内はauしか電波ありません。
docomoはザイテングラートより上。
絶景ですな。
テラスでひとしきり、ばか話。

一日目食担:bobcatの いろいろカレー
ライダーハウスで寝る前に肉と野菜をいためました。
炊きたて飯もうまい。
翌日からのプラン検討
奥穂が先か北穂が先か
天候 5/2>5/3 (たぶん)
体力 5/2>5/3 (間違いない)
難易度 奥穂>北穂 (間違いない)
chatGTPと量子コンピューターを駆使して計算を繰り返した結果
5/2:天候が良く、体力十分な内に奥穂を着実に落として、
5/3:さくっと北穂をこなす。
という結論に。
5/2 快晴 モルゲンロート


いざ奥穂。
5:30
2,309 涸沢ヒュッテから、
ザイテングラートの右雪面を直登
かなりの斜度ではあるが、アイゼン効き、
トレース・ステップしっかり。
「ステップ高すぎ!しんど!」 by aoさん


ザイテン上部に上がり
3,000 白出(しらだし)のコル、穂高岳山荘へ
https://www.hotakadakesanso.com/
8:30
コルから見上げるルートはなかなかの、、、、
取付きの岩場、ハシゴ、その先の雪壁。

見上げたまま固まる人あり、
躊躇する人あり、
立ち向かう人あり。


途中、2つの雪壁越えます。
ダガーポジションで慎重に。動画はこちら。
twitter.com/tetesuaota1/status/1655353972704841729
9:30 奥穂山頂! 3,190



380度まるみえ 一周回ってちょっと。
雪壁降りるの、マジはんぱねー
ちんさむー
はい、生きて帰ってきました感。
コルからの下り、ザイテン上部〜側面は斜度が強く感じるものの
ステップ使って慎重に素早く下降。
からの
二日目食担:u-san
具だくさんポトフ。ウインナーベーコンやさいやさいやさい

朝食:トマト雑炊。生トマトと卵スープとサトウのごはんの美しい調和
さて、北穂へ
5:00 見事なモルゲンロートに包まれ、行動開始。

こちらも、ひたすらの直登。
東稜・ゴジラの尾根に向かうパーティ多し
雪壁ないが、落石あり。
登り下りとも2-3回目撃。



7:20 北穂山頂 二時間ちょっとでした。 3,106 標高差 800M

連日のパノラマ
北アルプスと言うよりも、飛騨山脈。
全てがクリア。
何千年前何万年前からここにある。しらんけど。
きれいとか、ここまできたとか、よりも
圧倒的な「わし、ここにいる」ライブ感。
北穂山荘でコーヒーを頂き、下山。

行列です。
途中、落石が近くを落ちる。朝からの高気温で緩んでいる。
(我々は無事下山したが、午後、負傷事故があった。)
9:00 キャンプ場へ
10:00 撤収完了。
なんやかやで、撤収!
さいなら涸沢!
今日はロンゲストデイやで。
なんちゅうても、
・朝から北穂ピストンしてからの
・撤収してからの
・「徳沢まで」降りる ← ココポイント。テストに出ます。
あー長いわー。まじかー

横尾です。
あと一時間で、徳沢ですね。
ゆっくりラーメンでも食べたいし食べれますが、
あと一時間で、徳沢ですし。
「事件です」
「ほにゃららが、ほにゃららで」
「げ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
徳沢でほにゃららは手配できる、はずだ」 徳沢まで行こう!
徳沢
ほにゃららは手配できるけど、思いの外、マネーがかかる。
じゃ、上高地まで歩くか・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、めしは食おうよ。
ですね。
てーへんだ! めし、終わってます。。。。。ソフトクリームしかありません!
じゃ、上高地まで二時間歩くか。。。。。


上高地
飯だ飯だ!
てーへんだ! めし、終わってます。。。。。。
さわんど
aoさん行きつけの「飯&風呂」みたいな「しもまき」
https://sawando.ne.jp/trip/240/
aoさんおすすめは 「水」
てなことで、いろいろありましたが、
聖地涸沢 オクホキタホを堪能いたしました。
全ての写真・動画はこちら
photos.app.goo.gl/vAKkacF8GBtjUY3n9
※涸沢近辺では、事故が多かった日程です。
https://share.smartnews.com/f1hGV
5/2 前穂 奥明神沢で2名死亡
5/4 北穂沢で落石負傷 (我々が下山した午後)
5/5 ザイテングラートで滑落 1名死亡
備えだけではどうにもならないこともありますが、
できることはやりましょう。
くれぐれもご安全に。
文責:うーさん
三ツ峠山で圧巻の「滝雲」に遭遇!
5月3日に三ツ峠山に登り、三つ峠山荘に宿泊した。最高の天気に恵まれ、富士山をはじめとする雄大な景観を大いに満喫した。しかし、今回山行のハイライトは翌朝に訪れた。甲府盆地を埋め尽くした雲海が、御坂山地を越えて流れ落ちる大きな「滝雲」を見ることができた。

写真は午前4時40分ごろ、山荘北側の広場から西側を撮影したもの。中央の山が、たぶん黒岳。その北側は雲で埋め尽くされている。よく見ると、北側から山を越えた雲が滝のように流れ落ちているのが分かる。雲海の先には雪をまとった南アルプス、八ヶ岳の姿もくっきりと見え、「これぞ絶景」と大興奮。日が昇ると富士山もうっすら赤くなった。。
1日目は富士急三つ峠駅をスタートし、神鈴の滝~達磨石からの登山道を歩いた。屏風岩の手前だけ、道が細く左側が大きく切れ落ちていて、ちょっとビビる場所があった。2日目は毛無山~天上山のルートで下山。難所もなく、楽しく歩けた。
三つ峠山荘は食事もおいしく(夕食はほうとうあり)、お風呂もあって快適そのもの。大型連休にもかかわらず、大きな部屋に同室の方がもう一人だけで、のびのびと過ごした。そうそう、何十年ぶりに「こたつ」にも入りましたよ。
(ishii)

写真は午前4時40分ごろ、山荘北側の広場から西側を撮影したもの。中央の山が、たぶん黒岳。その北側は雲で埋め尽くされている。よく見ると、北側から山を越えた雲が滝のように流れ落ちているのが分かる。雲海の先には雪をまとった南アルプス、八ヶ岳の姿もくっきりと見え、「これぞ絶景」と大興奮。日が昇ると富士山もうっすら赤くなった。。
1日目は富士急三つ峠駅をスタートし、神鈴の滝~達磨石からの登山道を歩いた。屏風岩の手前だけ、道が細く左側が大きく切れ落ちていて、ちょっとビビる場所があった。2日目は毛無山~天上山のルートで下山。難所もなく、楽しく歩けた。
三つ峠山荘は食事もおいしく(夕食はほうとうあり)、お風呂もあって快適そのもの。大型連休にもかかわらず、大きな部屋に同室の方がもう一人だけで、のびのびと過ごした。そうそう、何十年ぶりに「こたつ」にも入りましたよ。
(ishii)
雪洞掘ったどー タカマタギ〜日白山
思えば、道のりは平坦ではなかった。
tommyさんの笈ヶ岳(おいずるがたけ)企画から、計画見直し。
3/18の天候不順を見て出発日見直し。
雪が少ない今年、さらに前日の荒天。雪はあるのか?雪崩リスクは?
雪洞か?テントか?ツェルトか?
各々のシミュレーションが交錯する中、
この日を迎えたのであった。
■2023/3/19-20
■上越 タカマタギ〜日白山
毛渡沢橋梁〜棒立山〜雪洞泊〜タカマタギ〜日白山〜棒立山〜毛渡沢橋梁
■imarin,kyoko,うーさん
■移動手段 tommyカーをお借りしました
5:30 都内発。
同日には、maru会長率いる「涙をのんで日白山日帰り決死隊」も計画がある。
関越道湯沢IC近くのコンビニで、「では、お互いご安全に」と道を分かつ。
ええ、我々は泊まりですけど。なにか? ふふ。
ルート図

毛渡沢(けどさわ)橋梁手前に駐車スペースあり。5-6台程度。→満車
ヤマレコ情報の通り、土樽に向かって左に降りたところに
数台の駐車スペース?ありました。助かった。
9:10 行動開始

【装備】
ピッケル 急斜面あり。使った。
ストック 多用。悲しいことも。。。るるるー
わかん トレースしっかりで使わず。
アイゼン 限定的に使用。あれば安心
スコップ 大活躍
テント 残置。
ツエルト 各自携行。使わず。雪洞の風よけにのみ使用。
絶賛歓迎ムード。谷川ブルー


9:45
取り付き。
お二人とも、芸風変わりまへんなぁ。

右斜面のヤブに突っ込む。

しばらく藪こぎもあり。

無風 むふー

抜けるような空 歓迎されてる。





急登が続く。 kyokoアタック


トレースしっかり。急斜面もしっかりしたステップがあり。楽ちん。


12:40
棒立山! 380度の絶景! 一周回ってちょっとやがな!

タカマタギへの登りに10名程度のパーティが見える。トレースありがとう。


さてどうする。
プランA:タカマタギを越えるあたりまで足を伸ばし鞍部で雪洞
プランB:棒立山直下あたりで雪洞
・棒立山への急登がしんどかった
・タカマタギへの登りもしんどそう
・既に13時近い
という事で、プランBを選択。
棒立山を越えたあたりの西向き斜面に優良物件を発見。
imarin不動産による測地実施。
プローブで測ったところ積雪2mは十分ありそう。
十分雪洞が掘れそうな感じですがな。

13:10
3人寝れる雪洞を思い描いて、土木工事開始!
セオリー通り、入り口壁面を構成し、奥に向かって作業スペースを掘り出す。
へっぴり腰のkyoko


ある程度奥行きができたら、
左右に掘り進む。
左は木が出てきて断念。
右に展開する。
今回は、雪質がよく、しんどいながらも作業がはかどる。
16:00
3時間足らずで、3人用の居住スペースを掘り出した!

奥行き 180cm +エントランス
幅 300cm 最大
天井高 110cm
の快適な空間。あったけー

とはいえ、あまりに天気がいいので、オープンエアで宴会。
南東向きの「テラスカフェ タカマタギ」 はじめました。



荘厳な、圧倒的な、寡黙な、透き通った、清冽な空気に包まれながら、

いつものとおり、有る事無い事、バカ話、悪巧み。。。



日が陰り、気温が下がってからは、中で二次会。
今回は食事は各自で。


雪洞の利点は飲料用の雪が調達しやすいこと。
壁を削ればいいのだ。
二日目
4:30 起床〜食事
6:00 行動開始
タカマタギを越えて日白山までピストン
無風 むふー












往復2時間半のパラダイス稜線歩き。 幸せだー
9:00 下山開始

11:30 無事下山 おつかれ。 芸風変わりまへんな。


冬山・雪洞を「自力でやりきる」、というチャレンジ。
事前の情報収集や、装備のシミュレーション、
雪洞の掘り方や、雪が少なかったときの代替案など
実はかなりの緊張感を持っての準備であった。
当日は思いの外の好条件で、危険な状況や判断に迷う事もなかったが、
とても貴重な体験となった。
imarin,kyokoの安定感のある体力と精神力は心強い限り。
【お会いした人たち】
・一日目
先行パーティ 11名?ガイドツアーかな? 毛渡沢からタカマタギピストン
※この人たちのトレース助かりました。ありがとう。
女性2名 二居から毛渡沢へ日帰り縦走とのこと
・二日目
男性1名 タカマタギの先でテント泊 前日二居から。 毛渡沢へ
男女4名 毛渡沢からタカマタギ日帰りピストン
男性1名 毛渡沢からタカマタギ 雪洞狙い
【トラブル】いずれもうーさん
その1:夜中にシュラフのファスナーがシュラフカバーを噛みこんだ・・・がぶ。
修復不能でシュラフ1/3閉められず。寒さなし。
その2:下りでストック紛失・・・
棒立山からの急坂終わったらピッケルからストックに持ち替えようと思って、
ザックにいい加減な固定の仕方をしてたら、気が付いたらどっか行ってた。
【その他】
・温泉:岩の湯 露天風呂はないが、湯舟が広い。500円。
sp.yuzawaonsen.com/
・めし:谷川岳PA 辛もつ煮定食。 うまし!
bike-news.jp/post/220920
・渋滞:連休中日だが車は多め。鶴ヶ島でトラック3台の事故があったが、影響少。
練馬降りてからの方が渋滞がひどい。
文責:うーさん
tommyさんの笈ヶ岳(おいずるがたけ)企画から、計画見直し。
3/18の天候不順を見て出発日見直し。
雪が少ない今年、さらに前日の荒天。雪はあるのか?雪崩リスクは?
雪洞か?テントか?ツェルトか?
各々のシミュレーションが交錯する中、
この日を迎えたのであった。
■2023/3/19-20
■上越 タカマタギ〜日白山
毛渡沢橋梁〜棒立山〜雪洞泊〜タカマタギ〜日白山〜棒立山〜毛渡沢橋梁
■imarin,kyoko,うーさん
■移動手段 tommyカーをお借りしました
5:30 都内発。
同日には、maru会長率いる「涙をのんで日白山日帰り決死隊」も計画がある。
関越道湯沢IC近くのコンビニで、「では、お互いご安全に」と道を分かつ。
ええ、我々は泊まりですけど。なにか? ふふ。
ルート図

毛渡沢(けどさわ)橋梁手前に駐車スペースあり。5-6台程度。→満車
ヤマレコ情報の通り、土樽に向かって左に降りたところに
数台の駐車スペース?ありました。助かった。
9:10 行動開始

【装備】
ピッケル 急斜面あり。使った。
ストック 多用。悲しいことも。。。るるるー
わかん トレースしっかりで使わず。
アイゼン 限定的に使用。あれば安心
スコップ 大活躍
テント 残置。
ツエルト 各自携行。使わず。雪洞の風よけにのみ使用。
絶賛歓迎ムード。谷川ブルー


9:45
取り付き。
お二人とも、芸風変わりまへんなぁ。

右斜面のヤブに突っ込む。

しばらく藪こぎもあり。

無風 むふー

抜けるような空 歓迎されてる。





急登が続く。 kyokoアタック


トレースしっかり。急斜面もしっかりしたステップがあり。楽ちん。


12:40
棒立山! 380度の絶景! 一周回ってちょっとやがな!

タカマタギへの登りに10名程度のパーティが見える。トレースありがとう。


さてどうする。
プランA:タカマタギを越えるあたりまで足を伸ばし鞍部で雪洞
プランB:棒立山直下あたりで雪洞
・棒立山への急登がしんどかった
・タカマタギへの登りもしんどそう
・既に13時近い
という事で、プランBを選択。
棒立山を越えたあたりの西向き斜面に優良物件を発見。
imarin不動産による測地実施。
プローブで測ったところ積雪2mは十分ありそう。
十分雪洞が掘れそうな感じですがな。

13:10
3人寝れる雪洞を思い描いて、土木工事開始!
セオリー通り、入り口壁面を構成し、奥に向かって作業スペースを掘り出す。
へっぴり腰のkyoko


ある程度奥行きができたら、
左右に掘り進む。
左は木が出てきて断念。
右に展開する。
今回は、雪質がよく、しんどいながらも作業がはかどる。
16:00
3時間足らずで、3人用の居住スペースを掘り出した!

奥行き 180cm +エントランス
幅 300cm 最大
天井高 110cm
の快適な空間。あったけー

とはいえ、あまりに天気がいいので、オープンエアで宴会。
南東向きの「テラスカフェ タカマタギ」 はじめました。



荘厳な、圧倒的な、寡黙な、透き通った、清冽な空気に包まれながら、

いつものとおり、有る事無い事、バカ話、悪巧み。。。



日が陰り、気温が下がってからは、中で二次会。
今回は食事は各自で。


雪洞の利点は飲料用の雪が調達しやすいこと。
壁を削ればいいのだ。
二日目
4:30 起床〜食事
6:00 行動開始
タカマタギを越えて日白山までピストン
無風 むふー












往復2時間半のパラダイス稜線歩き。 幸せだー
9:00 下山開始

11:30 無事下山 おつかれ。 芸風変わりまへんな。


冬山・雪洞を「自力でやりきる」、というチャレンジ。
事前の情報収集や、装備のシミュレーション、
雪洞の掘り方や、雪が少なかったときの代替案など
実はかなりの緊張感を持っての準備であった。
当日は思いの外の好条件で、危険な状況や判断に迷う事もなかったが、
とても貴重な体験となった。
imarin,kyokoの安定感のある体力と精神力は心強い限り。
【お会いした人たち】
・一日目
先行パーティ 11名?ガイドツアーかな? 毛渡沢からタカマタギピストン
※この人たちのトレース助かりました。ありがとう。
女性2名 二居から毛渡沢へ日帰り縦走とのこと
・二日目
男性1名 タカマタギの先でテント泊 前日二居から。 毛渡沢へ
男女4名 毛渡沢からタカマタギ日帰りピストン
男性1名 毛渡沢からタカマタギ 雪洞狙い
【トラブル】いずれもうーさん
その1:夜中にシュラフのファスナーがシュラフカバーを噛みこんだ・・・がぶ。
修復不能でシュラフ1/3閉められず。寒さなし。
その2:下りでストック紛失・・・
棒立山からの急坂終わったらピッケルからストックに持ち替えようと思って、
ザックにいい加減な固定の仕方をしてたら、気が付いたらどっか行ってた。
【その他】
・温泉:岩の湯 露天風呂はないが、湯舟が広い。500円。
sp.yuzawaonsen.com/
・めし:谷川岳PA 辛もつ煮定食。 うまし!
bike-news.jp/post/220920
・渋滞:連休中日だが車は多め。鶴ヶ島でトラック3台の事故があったが、影響少。
練馬降りてからの方が渋滞がひどい。
文責:うーさん