沢(下ノ沢遡行)からの会津駒ケ岳
メンバー:サワラビ篠原会長、ao
日程:9月29日
28日:夜発~尾瀬桧枝岐道の駅仮眠
29日:竜ノ門駐車場6:15~源六郎沢出合8;30~登山道13:30~会津駒ヶ岳14:00~駐車場16:00
何時かは、天気の良い時に沢から会津駒ケ岳の頂上を踏みたいと思っていました。東北の入門編と言われる沢ですが、関東の優しい沢ばかり行っていた、たるんだ身には、なかなか厳しい遡行となりました。沢は3つのゴルジェから構成されており、前半2つのゴルジェは、滝も少なく、巻も割と簡単で、やたらゴーロ歩きが長く感じます。ただ、ゴーロ歩きはピョンピョン行ける感じではなく、何気に滑りと大きめな岩で慎重に行くゴーロでした。核心の滝が連続する第3ゴルジェですが、登れない滝を巻きに入いると、曲り竹の密藪で沢と平行に巻けず、ついつい直上させられ大高巻してしまいます。結果ほとんどの滝を巻いてしまいました、沢に復帰出来たのは、奥の二俣手前と、お粗末な結果です。「巻は小さく巻け」って言いますが、ゴルジェ帯での沢復帰は難しいです!
水を追いかけ沢型を詰め、20分ほど藪漕ぎし、登山道手前の池塘に飛び出ますが、稜線の草紅葉と紅葉が綺麗で苦労報がわれました。











日程:9月29日
28日:夜発~尾瀬桧枝岐道の駅仮眠
29日:竜ノ門駐車場6:15~源六郎沢出合8;30~登山道13:30~会津駒ヶ岳14:00~駐車場16:00
何時かは、天気の良い時に沢から会津駒ケ岳の頂上を踏みたいと思っていました。東北の入門編と言われる沢ですが、関東の優しい沢ばかり行っていた、たるんだ身には、なかなか厳しい遡行となりました。沢は3つのゴルジェから構成されており、前半2つのゴルジェは、滝も少なく、巻も割と簡単で、やたらゴーロ歩きが長く感じます。ただ、ゴーロ歩きはピョンピョン行ける感じではなく、何気に滑りと大きめな岩で慎重に行くゴーロでした。核心の滝が連続する第3ゴルジェですが、登れない滝を巻きに入いると、曲り竹の密藪で沢と平行に巻けず、ついつい直上させられ大高巻してしまいます。結果ほとんどの滝を巻いてしまいました、沢に復帰出来たのは、奥の二俣手前と、お粗末な結果です。「巻は小さく巻け」って言いますが、ゴルジェ帯での沢復帰は難しいです!
水を追いかけ沢型を詰め、20分ほど藪漕ぎし、登山道手前の池塘に飛び出ますが、稜線の草紅葉と紅葉が綺麗で苦労報がわれました。











スポンサーサイト
9/21 奥多摩シダクラ沢
だいぶ涼しくなってきましたが、入門向けと言われる、奥多摩の日帰り沢に行ってきました。
沢自体はお助けロープのみで大丈夫なレベルでしたが、ツメ上がりは、30分程度の急傾斜土壁との格闘となりました。
yukichiさんは初沢登りです。
【遡行日】2020/9/21
【場所】奥多摩 多摩川水系 シダクラ沢
【参加者】full nahoシェフ yukichiシェフ ao隊長
【行程】惣岳バス停9:00 入渓(出発)9:30 2条2段10:00 7m10:35 Y字4×5m11:00 大岩後の3段11:30 Co.630付近11:50 端正な5m12:00 トチノキのあるCo.740二俣12:10 サス沢山(ランチ)13:35-14:15 奥多摩湖駐車場15:00
約30分の謎の奥多摩周遊(笑)の後、奥多摩湖駐車場に車を止め、バスで惣岳バス停まで10分。電車利用の場合は奥多摩駅よりバスにて。
バス停脇の階段を下ります。
シダクラ橋を渡ります。
ここから沢床へ降りて、入渓します。
2条2段

シダクラ沢最大の7m滝

端正な5m滝



トチノキのある二俣は、左が本流だか、右へ進む。
水流が枯れるところまで登り、枯れてからは右上へと進路をとる。自分は直上して大変だった…。結局、トラバースしてao隊長と合流。
きついツメ上がりのあとは、ご褒美が待っていた。nahoシェフ、yukichiシェフプリゼンツの豪華ランチ(激うまハンバーガー)。
写真だと分かりづらいが、食べごたえのあるバンズの下には粒マスタード、レタス、オニオンソテー、アボカド、トマト、マヨネーズ、ビーフパティ、ソース、チェダーチーズが。
お店の味が、山(沢)で食べられるなんて幸せです。ヽ(´▽`)/
シェフ、ありがとうございます。
(記)full
沢自体はお助けロープのみで大丈夫なレベルでしたが、ツメ上がりは、30分程度の急傾斜土壁との格闘となりました。
yukichiさんは初沢登りです。
【遡行日】2020/9/21
【場所】奥多摩 多摩川水系 シダクラ沢
【参加者】full nahoシェフ yukichiシェフ ao隊長
【行程】惣岳バス停9:00 入渓(出発)9:30 2条2段10:00 7m10:35 Y字4×5m11:00 大岩後の3段11:30 Co.630付近11:50 端正な5m12:00 トチノキのあるCo.740二俣12:10 サス沢山(ランチ)13:35-14:15 奥多摩湖駐車場15:00
約30分の謎の奥多摩周遊(笑)の後、奥多摩湖駐車場に車を止め、バスで惣岳バス停まで10分。電車利用の場合は奥多摩駅よりバスにて。
バス停脇の階段を下ります。
シダクラ橋を渡ります。
ここから沢床へ降りて、入渓します。
2条2段

シダクラ沢最大の7m滝

端正な5m滝



トチノキのある二俣は、左が本流だか、右へ進む。
水流が枯れるところまで登り、枯れてからは右上へと進路をとる。自分は直上して大変だった…。結局、トラバースしてao隊長と合流。
きついツメ上がりのあとは、ご褒美が待っていた。nahoシェフ、yukichiシェフプリゼンツの豪華ランチ(激うまハンバーガー)。
写真だと分かりづらいが、食べごたえのあるバンズの下には粒マスタード、レタス、オニオンソテー、アボカド、トマト、マヨネーズ、ビーフパティ、ソース、チェダーチーズが。
お店の味が、山(沢)で食べられるなんて幸せです。ヽ(´▽`)/
シェフ、ありがとうございます。
(記)full
東黒沢 ウツボギ沢
いつのまにか夏山シーズンも通り過ぎ、秋の足音が聞こえ始めた8月末、沢登りに連れて行ってもらいました。
今年は夏山もろくに行かず、沢も今シーズン初めて…なので、初心者向け?という東黒沢/ウツボギ沢へ。
毎年初心者のままなので(汗)記録と反省をこめてブログを書いてみました。
◆行程
2020年8月29日(土)~30日(日) 1泊2日 ※朝5時東京発
1日目:白毛門登山口駐車場~東黒沢~広河原(幕)
2日目:広河原~ウツボギ沢~白毛門山頂~白毛門登山口駐車場
◆メンバー
aoさん、fullさん、nisshii、kyoko
◆持ち物(と忘れ物と反省)
・沢道具一式(沢靴(フェルト)、ハーネス、カラビナ、スリング、ヘルメット)
・アプローチシューズ
・お泊り道具一式(シュラフカバー、エアマット、ブルーシート)
・蚊取り線香、虫よけ、虫刺され薬 ← aoさんが持ってきていましたが、自分でも用意すればよかったです
・ガスバーナー・ガス缶はkyoko担当でしたが、忘れました(aoさんが焚火でカバー)
・わたしはザックがちょっと大きすぎました。。

7:30頃白毛門登山口駐車場に到着。
駐車場はすでに満車状態、、かろうじて空いているスペースに停めて、8時前に出発!

白毛門登山口。

東京と違って涼しい~、水もきれいです。


ハナゲの滝!
今年は夏山もろくに行かず、沢も今シーズン初めて…なので、初心者向け?という東黒沢/ウツボギ沢へ。
毎年初心者のままなので(汗)記録と反省をこめてブログを書いてみました。
◆行程
2020年8月29日(土)~30日(日) 1泊2日 ※朝5時東京発
1日目:白毛門登山口駐車場~東黒沢~広河原(幕)
2日目:広河原~ウツボギ沢~白毛門山頂~白毛門登山口駐車場
◆メンバー
aoさん、fullさん、nisshii、kyoko
◆持ち物(と忘れ物と反省)
・沢道具一式(沢靴(フェルト)、ハーネス、カラビナ、スリング、ヘルメット)
・アプローチシューズ
・お泊り道具一式(シュラフカバー、エアマット、ブルーシート)
・蚊取り線香、虫よけ、虫刺され薬 ← aoさんが持ってきていましたが、自分でも用意すればよかったです
・ガスバーナー・ガス缶はkyoko担当でしたが、忘れました(aoさんが焚火でカバー)
・わたしはザックがちょっと大きすぎました。。

7:30頃白毛門登山口駐車場に到着。
駐車場はすでに満車状態、、かろうじて空いているスペースに停めて、8時前に出発!

白毛門登山口。

東京と違って涼しい~、水もきれいです。


ハナゲの滝!
裏丹沢 神ノ川 伊勢谷
8/25多摩川水系大丹波川・真名井沢 ~Kenさん沢デビューの巻~
奥多摩の真名井沢に行ってきました
■2019年8月25日(日曜)
■ルート/川井~上成木川井線林道~とりがや橋(駐車)8:00~真名井沢入渓(等高線430)~(c.630 )3:1左俣~10:00魚留の滝~(c.820)2:1左俣~12:00休憩12:30~12:30(c.900)左側詰めあがり開始~13:10登山道~13:20林道真名井線~とりがや橋
■天候/晴れ
■メンバー/ao,kyoko,full,maru,ken,yasuyo
とりがや橋 を挟んで3台くらい停められるスペースあり、そこに2台駐車。
橋の脇から入ります
それぞれに巻き道がついた4~5堰堤を巻いていく。
ワサビ田を通り過ぎ、(等高線430)入渓


上流の方にカモシカを見たらしい(見たかった!)
Kyokoちゃんによると、カモシカって鹿ではなく、牛の仲間らしい。

へつります

Kyoko『前回よりかなり水量多いですね』
aoさんとFullさんは3回目だがやはり2日前の雨で前回より水量多いらしい。水圧高い。
どどどど・・・・

釜があったり登れる小滝が続き、楽しい~

Fullさんを見ながらKenさんはロープなしで後に続く。ほんとに初遡行??

maruさん、なんと木の杖もキープして登っています。
どうやってスリングに繋いでいるのかな??

右手に18Mの滝がほぼ垂直に落ちている。Kyokoとyasuyoはすかさず取りつくふりのポーズとり視線で撮影を要求。
ao『また~~』(苦笑)

渓相うつくしい・・・ツインの釜!!
美しいけど、釜の部分ちょっと巻いてる?

maruさんは右岸を、
kyokoちゃんは左岸を攻めます、かっちょええーです!
どどどどど・・・・・・すごい水圧です。

流木あり、小滝もつづく

c.630(3:1)左俣
6M 魚留めの滝(10:00)
Fullさんがリードしてくれます。ドキドキ・・・・ おちないで~(祈)

慎重に・・・・


小滝つづき
5M滝
c.750
2Mの滝を越え3Mの滝がみえてきました。

3M大きな流木の丸太が右岸に沿って立っている。
登って無理なら途中丸太抱っこして滑り降りてこようと思ったが、ロープが降りてきた。
この丸太は下の方は滑らなかったが、上部登りきる手前でぬめっていて危うく踏み外すところだった。
aoさんは少しかぶった岩の左岸を斜めにトラバースしながらのぼっていく。
「最後難しいよ~」と皆が注目するなか、最後見えないところにガバを見つけたらしく登りきる。
インゼルあり
c.820で2:1 左俣へ。 水流が少なかったらどちらか迷いそう
針葉樹が植林されている。
2段4Mの滝
沢筋が細くなってきたなとおもったとき・・・・
駆け上がってくるふたり。思わずよける。 ひぇ~トレランじゃないいんだから!!

倒れ込み、『え?ピースすんの!!』と叫んでいる。
詰めあがりを前にして我々にはできない芸。ふたりとも体力が余っているようだ。ふふ。
先頭のKyokoちゃん、ナイスショット♪

c.900で、詰めあがり準備。
沢靴から下山用シューズに履き替えて、行動食摂取。(30分経過)
c.900から左を詰め始める12:30

藪漕ぎなく、植林帯・ザレの急登を登山道まで詰める。 沢登りは詰めがあるのがつらいところだ。
すごい数の虫がたかってくるが、aoさん作成のハッカ水スプレーの威力は絶大だった!
スプレーしたとたんにまとわりついていた虫たちはサッと寄り付かなくなった。
市販の虫除けつけてたんだけどなぁ。作り方教えてください~
35~40分後登山道
さらに10分で林道の林道真名井線へ
そのまま下って、とりがや橋の車までもどりましたとさ。
(完)
遡行スタート時、Kenさんドキドキの図 (撮影:ao)
ようこそ沢登りへ
初遡行、楽しかったですね~
Kenさんデビューに向け、イマリンさんも初夏からずっと日程調整するも本日これず。
今日同行したかっただろうなぁ~

記録:yasuyo (記憶にたよった記録で正確でない可能性大です<(_ _)>ごめんなさい)
■2019年8月25日(日曜)
■ルート/川井~上成木川井線林道~とりがや橋(駐車)8:00~真名井沢入渓(等高線430)~(c.630 )3:1左俣~10:00魚留の滝~(c.820)2:1左俣~12:00休憩12:30~12:30(c.900)左側詰めあがり開始~13:10登山道~13:20林道真名井線~とりがや橋
■天候/晴れ
■メンバー/ao,kyoko,full,maru,ken,yasuyo
とりがや橋 を挟んで3台くらい停められるスペースあり、そこに2台駐車。
橋の脇から入ります
それぞれに巻き道がついた4~5堰堤を巻いていく。
ワサビ田を通り過ぎ、(等高線430)入渓


上流の方にカモシカを見たらしい(見たかった!)
Kyokoちゃんによると、カモシカって鹿ではなく、牛の仲間らしい。

へつります

Kyoko『前回よりかなり水量多いですね』
aoさんとFullさんは3回目だがやはり2日前の雨で前回より水量多いらしい。水圧高い。
どどどど・・・・

釜があったり登れる小滝が続き、楽しい~

Fullさんを見ながらKenさんはロープなしで後に続く。ほんとに初遡行??

maruさん、なんと木の杖もキープして登っています。
どうやってスリングに繋いでいるのかな??

右手に18Mの滝がほぼ垂直に落ちている。Kyokoとyasuyoはすかさず取りつくふりのポーズとり視線で撮影を要求。
ao『また~~』(苦笑)

渓相うつくしい・・・ツインの釜!!
美しいけど、釜の部分ちょっと巻いてる?

maruさんは右岸を、
kyokoちゃんは左岸を攻めます、かっちょええーです!
どどどどど・・・・・・すごい水圧です。

流木あり、小滝もつづく

c.630(3:1)左俣
6M 魚留めの滝(10:00)
Fullさんがリードしてくれます。ドキドキ・・・・ おちないで~(祈)

慎重に・・・・


小滝つづき
5M滝
c.750
2Mの滝を越え3Mの滝がみえてきました。

3M大きな流木の丸太が右岸に沿って立っている。
登って無理なら途中丸太抱っこして滑り降りてこようと思ったが、ロープが降りてきた。
この丸太は下の方は滑らなかったが、上部登りきる手前でぬめっていて危うく踏み外すところだった。
aoさんは少しかぶった岩の左岸を斜めにトラバースしながらのぼっていく。
「最後難しいよ~」と皆が注目するなか、最後見えないところにガバを見つけたらしく登りきる。
インゼルあり
c.820で2:1 左俣へ。 水流が少なかったらどちらか迷いそう
針葉樹が植林されている。
2段4Mの滝
沢筋が細くなってきたなとおもったとき・・・・
駆け上がってくるふたり。思わずよける。 ひぇ~トレランじゃないいんだから!!

倒れ込み、『え?ピースすんの!!』と叫んでいる。
詰めあがりを前にして我々にはできない芸。ふたりとも体力が余っているようだ。ふふ。
先頭のKyokoちゃん、ナイスショット♪

c.900で、詰めあがり準備。
沢靴から下山用シューズに履き替えて、行動食摂取。(30分経過)
c.900から左を詰め始める12:30

藪漕ぎなく、植林帯・ザレの急登を登山道まで詰める。 沢登りは詰めがあるのがつらいところだ。
すごい数の虫がたかってくるが、aoさん作成のハッカ水スプレーの威力は絶大だった!
スプレーしたとたんにまとわりついていた虫たちはサッと寄り付かなくなった。
市販の虫除けつけてたんだけどなぁ。作り方教えてください~
35~40分後登山道
さらに10分で林道の林道真名井線へ
そのまま下って、とりがや橋の車までもどりましたとさ。
(完)
遡行スタート時、Kenさんドキドキの図 (撮影:ao)
ようこそ沢登りへ

Kenさんデビューに向け、イマリンさんも初夏からずっと日程調整するも本日これず。
今日同行したかっただろうなぁ~

記録:yasuyo (記憶にたよった記録で正確でない可能性大です<(_ _)>ごめんなさい)