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11/26-27 ふくしま応援山行: 安達太良山

山友会の会山行で、安達太良山へ行ってきました。
「ふくしま応援」を冠しておりますが、要はくろがね温泉での宴会が目的?

26日は6:30に成城学園前集合、二本松で食料を仕入れ、11:30あだたらスキー場の駐車場を出発しました。
溶けた雪で登山道はぐちゃぐちゃ。それでも比較的整備されているので2時間でくろがね小屋に到着しました。

くろがね小屋をバックに。
くろがね小屋前にて

着いたら即、温泉!チームと、即、飲み!チームに。
そのままなし崩し的に鍋パーティが始まり、その後はだるまストーブを囲んで他の登山者と歓談。
小屋泊まりの良さを満喫しました。

食後の歓談中。
小屋にて

翌朝は7:30すぎに出発。
快晴、気温もそれほど低くなく、稜線以外は風もほとんどなし。
積雪30cmほどの道を登ること2時間(くらい?)、安達太良山の頂上へ。
今日の眺めは最高!でも風が強くて、長居すると体が冷える~

頂上からの眺め。
頂上からのながめ

いちおう、記念撮影。
頂上にて

物足りなげな会長でしたが、下山開始。
途中まで下って振り返ると、たしかにそのカタチをしています。

納得のカタチ。
振り返る

ここまでは順調な下りでしたが、標高が下がると道はふたたびぐちゃぐちゃ。
雪では滑らないけど、ドロ道で滑るのです!スキー場の下りはあなどれませんでした。
とりあえず12:40ごろには全員無事に下山できました。

その後「ふくしま応援」のためお土産を買おうといわき市へ出ましたが、実際に買ったのは北茨城市でした。
被害状況はそれほど大きくないようですが、それでも海沿いの家は流されたようです。
被災地での消費は肩ひじ張らずにできる支援。
これからも、会でできることを続けていけたらいいですね☆

そのほかの写真はコチラ
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鍬柄山 

13日、城西地区連盟主催の岩稜ハイクに参加しました。
向ヶ丘遊園集合、バスは一路西上州へ。
高速を降りてしばらく走ると異様な山容が目に飛び込んできて一目でソレとわかります。
これを機に岩解禁・・・・・・・か?   石


鍬柄山

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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

10/29-30 横尾本谷右俣

1日目: 上高地 - 横尾 - 本谷橋 - 横尾本谷カール 幕営
2日目: 横尾本谷カール - 横尾尾根のコル - 南岳分岐 - 天狗池 - 槍沢 - 上高地

imarin、ガッコー友達と横尾本谷へ行ってきました。
てか、まだ穂高のてっぺんをどれも極めてないし、槍の穂先もまだ登ってないのに、
バリエーション好きのベテラン生徒の希望で、なぜかこんなことに。
imarinはテント&食担、お守りのアイゼンとハーネスまで携行というフル装備で、果たして無事に
行きつけるのだろうか!?


初日は良いお天気です。ということは、明日は崩れるのがお約束。
徳澤園でぜいたくに「朝定食」をいただき、冬に備えてはずされたばかりの本谷橋から
いよいよ横尾本谷へ。
ここでおニューの登山靴に履き替え、いざ遡行開始!
が、しかーし! なんと岩に霜がついており、すべる!
こりゃたまらん、と、結局、スニーカーに履き替えます。

横尾本谷遡行中。
沢沿いをいく

ボチャン!しちゃったら、その場でEnd of storyなので、巻き気味に行きます。
フル装備の上、登山靴まで背負う羽目になり、しかも滑らないようにするので足の筋力を
使いまくり。普段お世話にならないストックですが、今回は大活躍でした。

流れの最後で水を汲み、本日の幕営地、カールの底へ。

このへんで幕営。
カール

15:00ごろ到着、テント&ツェルト設営後、キムチ鍋で宴会開始!
Yちゃんは500mlテルモスに純米吟醸を、Tさんは1Lプラティパスに白ワイン、2Lプラティパスに
赤ワイン! 何しに来とんねん。どうりでザックが重かった。

翌朝は6:30出発。
YちゃんとTさんがコンパスで定めたところを目指して、ひたすらカールを登ります。
上部は斜度70-80度?岩だったり草付だったりを、えっちらおっちらコルまで約2時間。
と、思いきや、予定より東にズレてしまい、分岐まで稜線上を行きます。

結構な斜度のカール上部。
カールをのぼる

振り返るとふじさん&南ア。
ふじさんと南ア

無事分岐を過ぎて、天狗池へ下ります。
残念ながら悪天候で、逆さ槍は望めず・・・池のほとりで晴れ間を待つ人が。
本谷橋を過ぎてから、初めて会う人類でした。

雨の天狗池。
天狗池

天狗池を過ぎると30分で槍沢です。
ここから長~い下りが・・・憂鬱だけどしかたない。

槍沢に沿って。
槍沢

かなりのハイスピードで下り、横尾でスニーカーに履き替え、徳澤園で一服し、上高地着は15:45ごろでした。
いや~、40Lザックで使わないアイゼン&ハーネスは、きつかったです。
とりあえず、この重さでもなんとかバリエーションに行けるらしい、ということがわかってよかったです☆

そのほかの写真はコチラ
世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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