湯の丸山バスハイク
2012年度城西地区連盟主催バスハイクは、晴天の紅葉日和に恵まれ、上信越国立公園の奥座敷、湯の丸高原へ向かった。幸い、関越道の渋滞事故もなく地蔵峠登山口に午前10時過ぎ到着。集合写真、準備体操ののち直ちに、湯の丸山をめざし登山開始。総勢52名。うち16名が湯の丸山経由烏帽子岳までの登頂を果たした。年1回行われているこの行事は、各会、一般参加を含めにぎやかな開催となった。寒暖の激しいこのごろ、久々にあたたかで風もなく、カラマツの見事な黄と鮮やかな紅葉を楽しんだ。
【山域】湯の丸山・烏帽子岳 【日時】2012年10月21日(日) 【交通】バス2台
【メンバー】世田谷山友会6名(junさん,mikkoさん,akiさん,yoshiさん,SHさん,is)、世田谷さんぞくの会8名、山セミの会15名、山の会やまつど1名、狛江山遊会1、世田谷区役所山想会1名、その他20名 合計名52名
【行程】10/21(日)新宿7:00⇒関越道⇒東部湯の丸IC⇒10:15地蔵峠10:30⇒湯の丸山⇒
烏帽子岳⇒15:05地蔵峠⇒湯掛の湯⇒関越道⇒新宿

全員の集合写真

SHさんの仲間たちもよろしく

湯の丸山への登り

湯の丸山頂にて。この後希望者は烏帽子岳へ is
【山域】湯の丸山・烏帽子岳 【日時】2012年10月21日(日) 【交通】バス2台
【メンバー】世田谷山友会6名(junさん,mikkoさん,akiさん,yoshiさん,SHさん,is)、世田谷さんぞくの会8名、山セミの会15名、山の会やまつど1名、狛江山遊会1、世田谷区役所山想会1名、その他20名 合計名52名
【行程】10/21(日)新宿7:00⇒関越道⇒東部湯の丸IC⇒10:15地蔵峠10:30⇒湯の丸山⇒
烏帽子岳⇒15:05地蔵峠⇒湯掛の湯⇒関越道⇒新宿

全員の集合写真

SHさんの仲間たちもよろしく

湯の丸山への登り

湯の丸山頂にて。この後希望者は烏帽子岳へ is
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10/12-14 水平歩道~下ノ廊下
10/12-13+14 水平歩道~下ノ廊下 + 黒部平&黒部湖
メンバー:松さん、imarin
10/11 23:20 新宿発
10/12 5:30 富山着 ~ 宇奈月 ~ 欅平 9:10出発 ~ 水平歩道 ~ 14:00(?)阿曽原温泉
10/13 6:40 阿曽原温泉発 ~ 下ノ廊下 ~ 十字峡(昼食) ~ 15:50(?)黒部ダム ~ 16:30 ロッジくろよん
10/14 8:10 ロッジくろよん ~ 黒部平往復 ~ 黒部湖観光(?)~ 14:30 扇沢 ~ 21:00 新宿
昨年、前日に起きた登山道大崩落のため、黒部湖まで行きながら行先変更を余儀なくされた、「下ノ廊下」リベンジ企画です。
混雑を避けるため、金曜日に阿曽原温泉に泊まるプランにしましたが、この季節は平日の朝イチで扇沢に入るバスがないため、やむなく富山周り。宇奈月からトロッコに乗り欅平へ。欅平からは一気に高度を稼ぎます。
そして、水平歩道へ。

たしかに片側は切れ落ちていますが、樹木の目隠しでそれほどの高度感は感じず。道幅もそれなりにあり、すれ違いもなく、危険はあまり感じませんでした。谷を回り込むところで、ようやく視界が開けます。
ぐるっと谷をまわって向こう側に見える「水平」歩道。

5時間ほどの快適ハイキングで、阿曽原温泉に到着。
温泉は1時間ごとの男女入替制。脱衣所もなく、大自然の中でスッポンポン!黒部から下ってくる登山者は到着しておらず、温泉満喫。平日にもかかわらず定員分の予約が入っており、飛び込みもあって食堂で寝る人が数名いました。翌日土曜日は、前の週の3連休を超える定員の倍の予約があるそうです。さすが、大人気!
小屋のかたはみなさん感じが良く、快適に過ごすことができました。
小屋から5~10分下ったところにある温泉。

翌日はすれ違いを避けて早立ちする人が多い中、ロッジくろよんを予約していたので、朝食後6:40出発。渋滞するとのことなので、予定行動時間は10時間。いわゆる「登山」ではないので、ちょっとナメてよく地図を覚えていなかったため、途中で道を間違えてしまいました!基本、ダムから下ってくる人のための表示ばかりで、阿曽原側から行く人間には表示がわかりにくい。1時間ロスしたけど、ちゃんと着くかな??
十字峡で一服。10時ごろ。

崩壊が激しいところは迂回路が。

最後はダム直下で橋を渡って・・・

あそこまで一気に上がる・・・

imarinのデジカメは入院中のため、黒部平その他の写真は松さんのものを後日。
メンバー:松さん、imarin
10/11 23:20 新宿発
10/12 5:30 富山着 ~ 宇奈月 ~ 欅平 9:10出発 ~ 水平歩道 ~ 14:00(?)阿曽原温泉
10/13 6:40 阿曽原温泉発 ~ 下ノ廊下 ~ 十字峡(昼食) ~ 15:50(?)黒部ダム ~ 16:30 ロッジくろよん
10/14 8:10 ロッジくろよん ~ 黒部平往復 ~ 黒部湖観光(?)~ 14:30 扇沢 ~ 21:00 新宿
昨年、前日に起きた登山道大崩落のため、黒部湖まで行きながら行先変更を余儀なくされた、「下ノ廊下」リベンジ企画です。
混雑を避けるため、金曜日に阿曽原温泉に泊まるプランにしましたが、この季節は平日の朝イチで扇沢に入るバスがないため、やむなく富山周り。宇奈月からトロッコに乗り欅平へ。欅平からは一気に高度を稼ぎます。
そして、水平歩道へ。

たしかに片側は切れ落ちていますが、樹木の目隠しでそれほどの高度感は感じず。道幅もそれなりにあり、すれ違いもなく、危険はあまり感じませんでした。谷を回り込むところで、ようやく視界が開けます。
ぐるっと谷をまわって向こう側に見える「水平」歩道。

5時間ほどの快適ハイキングで、阿曽原温泉に到着。
温泉は1時間ごとの男女入替制。脱衣所もなく、大自然の中でスッポンポン!黒部から下ってくる登山者は到着しておらず、温泉満喫。平日にもかかわらず定員分の予約が入っており、飛び込みもあって食堂で寝る人が数名いました。翌日土曜日は、前の週の3連休を超える定員の倍の予約があるそうです。さすが、大人気!
小屋のかたはみなさん感じが良く、快適に過ごすことができました。
小屋から5~10分下ったところにある温泉。

翌日はすれ違いを避けて早立ちする人が多い中、ロッジくろよんを予約していたので、朝食後6:40出発。渋滞するとのことなので、予定行動時間は10時間。いわゆる「登山」ではないので、ちょっとナメてよく地図を覚えていなかったため、途中で道を間違えてしまいました!基本、ダムから下ってくる人のための表示ばかりで、阿曽原側から行く人間には表示がわかりにくい。1時間ロスしたけど、ちゃんと着くかな??
十字峡で一服。10時ごろ。

崩壊が激しいところは迂回路が。

最後はダム直下で橋を渡って・・・

あそこまで一気に上がる・・・

imarinのデジカメは入院中のため、黒部平その他の写真は松さんのものを後日。
幕岩 岩トレ
鶴見岳・由布岳・久住山・阿蘇山
10/6,7,8,9
大分湯布院から阿蘇に至る、長さ50kmにもおよぶ九州随一のそして日本でも有数のワインディングロード、それが”日本百名道”やまなみハイウェイである。
おもに山間部を走るためほとんど信号もなく、きわめて快適なドライブを楽しむことができる。
連休を利用して初秋の爽やかな日差しの中、やまなみハイウェイの軽快ドライビングとその沿線の山々をトレッキングしてきました。
特に由布岳西峰の鎖場は、クライミング初心者なら誰でもビビるくらいにスリリング・・。
もちろん私にとっても今までの少ない登山歴の中でもっとも怖かったところであり、それだけに終わってしまえば特に印象的でもありました。
由布岳のふもとの田園地帯にしっとりと点在するのは別府の奥座敷湯布院温泉。
普通の日本の田舎の田園風景に、突然人並みが現れそれが湯布院の有名な通りだったりしてビックリします。しかし、連休ということもあり湯布院に続く通りは東京近郊でも見られないような極度の渋滞が発生。どこの観光地でも共通ですが、有名になっていくにつれてここもおそらく環境問題が今後の大きな課題になるでしょう。湯布院にはやはり静かな環境がよく似合う。
九重連峰の久住山は日本百名山にも数えられているだけに眺望のよい縦走路が延々と続き、気楽な登山が楽しめることもあってかカラフルな山ガールやたくさんの若者・親子連れがハイキングを楽しんでいました。
ただ阿蘇山は火山性ガスのため山頂付近は規制されていて、頂上までは行けなかったのは残念です。
が、今回天気にも恵まれ、最高の「やまなみハイウェイ沿線トレッキング」を経験できました。
is
鶴見岳山頂

別府湾

由布岳を仰ぐ湯布院の露天で一泳ぎ

由布岳西峰最大の難所


由布岳山頂

やまなみハイウェイ長者原。バックは久重連峰

朝日の中の久住山

久重連峰を見ながらの快適縦走路

久住山山頂から見る阿蘇山

阿蘇山

{あれもこれも}
大分湯布院から阿蘇に至る、長さ50kmにもおよぶ九州随一のそして日本でも有数のワインディングロード、それが”日本百名道”やまなみハイウェイである。
おもに山間部を走るためほとんど信号もなく、きわめて快適なドライブを楽しむことができる。
連休を利用して初秋の爽やかな日差しの中、やまなみハイウェイの軽快ドライビングとその沿線の山々をトレッキングしてきました。
特に由布岳西峰の鎖場は、クライミング初心者なら誰でもビビるくらいにスリリング・・。
もちろん私にとっても今までの少ない登山歴の中でもっとも怖かったところであり、それだけに終わってしまえば特に印象的でもありました。
由布岳のふもとの田園地帯にしっとりと点在するのは別府の奥座敷湯布院温泉。
普通の日本の田舎の田園風景に、突然人並みが現れそれが湯布院の有名な通りだったりしてビックリします。しかし、連休ということもあり湯布院に続く通りは東京近郊でも見られないような極度の渋滞が発生。どこの観光地でも共通ですが、有名になっていくにつれてここもおそらく環境問題が今後の大きな課題になるでしょう。湯布院にはやはり静かな環境がよく似合う。
九重連峰の久住山は日本百名山にも数えられているだけに眺望のよい縦走路が延々と続き、気楽な登山が楽しめることもあってかカラフルな山ガールやたくさんの若者・親子連れがハイキングを楽しんでいました。
ただ阿蘇山は火山性ガスのため山頂付近は規制されていて、頂上までは行けなかったのは残念です。
が、今回天気にも恵まれ、最高の「やまなみハイウェイ沿線トレッキング」を経験できました。
is
鶴見岳山頂

別府湾

由布岳を仰ぐ湯布院の露天で一泳ぎ

由布岳西峰最大の難所


由布岳山頂

やまなみハイウェイ長者原。バックは久重連峰

朝日の中の久住山

久重連峰を見ながらの快適縦走路

久住山山頂から見る阿蘇山

阿蘇山

{あれもこれも}
10/6-9 地図読山行 北ア・高瀬ダム~唐沢岳--餓鬼岳
LD 島 友
ここ何年も地図など購入したことが無い。
ふっとした思いつきで”烏帽子岳”の地形図を購入し丹念に見入る内に行き先が決まる。

未明に七倉の駐車場に着くが多方面のナンバーで埋まっていて、それぞれ仮眠をしているようだ。
七倉から高瀬ダムにはタクシーが使え便利になっている。
初日は沢をつめるが、装備は120スリング3本にビナ3個に30mのロープのみ。
高瀬ダムでは地形図で唐沢の入渓点の確認だが幕岩までは唐幕のクライマーの記録を参考にするがこれが難しい。

おそらく、初めて行くクライマーは大町の宿に到着できないのではと思う。
沢登りの沢ではないので遡行図などなく、地形図で一つずつ確認しながら行くので時間もかかる。
装備の都合で違う沢に入れば身動きできなくなる事を考え緊張の連続で胃が痛くなる。
予定のコルに着いてほっとしたが良いテン場が無く斜面の倒木に寄りかかる様に寝た。

二日目はコルから唐沢岳の登山道迄の地図読みだが、地図を読みながらの藪の読みが大変だった。
所により背丈以上のシャクナゲと廃松の藪をどう通過するかの判断が時間を決める。
どうにもこうにも此処を突破しなければと強引に行き何処かで時計も無くす。
廃松も低くなり岩峰に出てホッとするがその先も藪が有り気力体力を使い果たす。
何とか唐沢岳に着くが登山道とはいえ岩稜歩きのザラザラで餓鬼岳迄がこれまた辛くヘロヘロだった。
暗くなる頃餓鬼岳小屋に着き、テン場は一杯と言われ廃松の陰に何とか一夜の安楽地を確保するが昨日よりはるかに快適だった。

周りの音に目を覚まし顔を出し外を見ればうっすらと雪が覆っていて凍っていた。
槍ヶ岳や燕岳などの眺望もよく夕べまでの苦労を拭い取ってくれるかのようだ。
ななかまど等の色付きもよく秋まっさかりに出会え登ってきたかいが有るが2度同じルートを来たいとは思わない。
唐沢岳から餓鬼岳にそこから白沢登山口迄のコースタイムには泣かされ厳しさを感じた。
本来なら下山も地図読みの予定だが時間切れで課題を残した。
読図からどの沢を選ぶかや支尾根の稜線を詰めるにも藪や岩峰などの障害物をどの様に処理するかの判断も楽しいが疲れた。
終わってみれば来て良かったのかなぁ~の感じがした。
ここ何年も地図など購入したことが無い。
ふっとした思いつきで”烏帽子岳”の地形図を購入し丹念に見入る内に行き先が決まる。

未明に七倉の駐車場に着くが多方面のナンバーで埋まっていて、それぞれ仮眠をしているようだ。
七倉から高瀬ダムにはタクシーが使え便利になっている。
初日は沢をつめるが、装備は120スリング3本にビナ3個に30mのロープのみ。
高瀬ダムでは地形図で唐沢の入渓点の確認だが幕岩までは唐幕のクライマーの記録を参考にするがこれが難しい。

おそらく、初めて行くクライマーは大町の宿に到着できないのではと思う。
沢登りの沢ではないので遡行図などなく、地形図で一つずつ確認しながら行くので時間もかかる。
装備の都合で違う沢に入れば身動きできなくなる事を考え緊張の連続で胃が痛くなる。
予定のコルに着いてほっとしたが良いテン場が無く斜面の倒木に寄りかかる様に寝た。

二日目はコルから唐沢岳の登山道迄の地図読みだが、地図を読みながらの藪の読みが大変だった。
所により背丈以上のシャクナゲと廃松の藪をどう通過するかの判断が時間を決める。
どうにもこうにも此処を突破しなければと強引に行き何処かで時計も無くす。
廃松も低くなり岩峰に出てホッとするがその先も藪が有り気力体力を使い果たす。
何とか唐沢岳に着くが登山道とはいえ岩稜歩きのザラザラで餓鬼岳迄がこれまた辛くヘロヘロだった。
暗くなる頃餓鬼岳小屋に着き、テン場は一杯と言われ廃松の陰に何とか一夜の安楽地を確保するが昨日よりはるかに快適だった。

周りの音に目を覚まし顔を出し外を見ればうっすらと雪が覆っていて凍っていた。
槍ヶ岳や燕岳などの眺望もよく夕べまでの苦労を拭い取ってくれるかのようだ。
ななかまど等の色付きもよく秋まっさかりに出会え登ってきたかいが有るが2度同じルートを来たいとは思わない。
唐沢岳から餓鬼岳にそこから白沢登山口迄のコースタイムには泣かされ厳しさを感じた。
本来なら下山も地図読みの予定だが時間切れで課題を残した。
読図からどの沢を選ぶかや支尾根の稜線を詰めるにも藪や岩峰などの障害物をどの様に処理するかの判断も楽しいが疲れた。
終わってみれば来て良かったのかなぁ~の感じがした。
笛吹川東沢 釜ノ沢西俣
日時:平成24年10月6日~7日
メンバー:imarin、フル、ao
6日:西沢渓谷駐車場9:40~東沢10:15~~東沢本流10:46~山の神12:15~魚止ノ滝14:00~
両門ノ滝、西俣~14:55~ビバークポイント15:40
7日:BP6:30~縦走路10:00~甲武信ケ岳11:20~駐車場2:30
わらじ納めとあわよくば紅葉見物にと釜ノ沢に行って来ました。遡行グレードは1級上とほとんど河原宴会モード全開です。しかしそうは問屋が卸してくれないのが沢、鶏冠谷出会い先の巻き道が川床に下りた所から、巻き道に戻るのも面倒と、本流にツッコミます。当然ながらいきなりの泳ぎ連発で、imarin大ピンチ~!!「山の神」到達時点で、もはや皆お腹一杯です。おかげでその後のゴーロ歩きの退屈さを、帳消にしてはくれましたけどね。フルちゃんと行くと何かしらイベントが起こるなあ~
by ao
東沢本流トロ場? デカザックを背負ったまま流されるimarin、大ピ~ンチ!!後で写真を撮ってる場合かって!!怒られた、ごめんちゃい!

次のトロ場、左岸を泳ぎながらへつる

左岸から上る、上の廊下の練習か?

釜ノ沢ハイライト 「千畳の滑」一瞬だけどね~

真ん中ね~!ここは両門ノ滝 西俣は右岸の尾根状から巻く、滝の落ち口に出る

本来の目的。焚き火、宴会!!

6人用タープをたたんで3人で、夜半から雨で、水の溜まる中央部imarin水没(悲)

西俣は滝が多く水量次第では直登出来る滝もあり、こちらが本流と言って良いかも


最後まで西俣を忠実に詰めあがると藪漕ぎも無くミズシの西、甲武信ヶ岳縦走路に飛び出る。本来前半部は
山ノ神まで巻き道を使うが巻きとゴーロ歩きばかりで面白くないと思う。今回偶然本流の一部を遡行出来たが本流から通しでやってみたくなった。
写真 ←写真集
メンバー:imarin、フル、ao
6日:西沢渓谷駐車場9:40~東沢10:15~~東沢本流10:46~山の神12:15~魚止ノ滝14:00~
両門ノ滝、西俣~14:55~ビバークポイント15:40
7日:BP6:30~縦走路10:00~甲武信ケ岳11:20~駐車場2:30
わらじ納めとあわよくば紅葉見物にと釜ノ沢に行って来ました。遡行グレードは1級上とほとんど河原宴会モード全開です。しかしそうは問屋が卸してくれないのが沢、鶏冠谷出会い先の巻き道が川床に下りた所から、巻き道に戻るのも面倒と、本流にツッコミます。当然ながらいきなりの泳ぎ連発で、imarin大ピンチ~!!「山の神」到達時点で、もはや皆お腹一杯です。おかげでその後のゴーロ歩きの退屈さを、帳消にしてはくれましたけどね。フルちゃんと行くと何かしらイベントが起こるなあ~
by ao
東沢本流トロ場? デカザックを背負ったまま流されるimarin、大ピ~ンチ!!後で写真を撮ってる場合かって!!怒られた、ごめんちゃい!

次のトロ場、左岸を泳ぎながらへつる

左岸から上る、上の廊下の練習か?

釜ノ沢ハイライト 「千畳の滑」一瞬だけどね~

真ん中ね~!ここは両門ノ滝 西俣は右岸の尾根状から巻く、滝の落ち口に出る

本来の目的。焚き火、宴会!!

6人用タープをたたんで3人で、夜半から雨で、水の溜まる中央部imarin水没(悲)

西俣は滝が多く水量次第では直登出来る滝もあり、こちらが本流と言って良いかも


最後まで西俣を忠実に詰めあがると藪漕ぎも無くミズシの西、甲武信ヶ岳縦走路に飛び出る。本来前半部は
山ノ神まで巻き道を使うが巻きとゴーロ歩きばかりで面白くないと思う。今回偶然本流の一部を遡行出来たが本流から通しでやってみたくなった。
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