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三会(やまずと、さわらび、山友会)合同「赤湯温泉」山菜山行

メンバー:会長、相川、松さん、Imarin,is,ao
日程  :5月25日~26日 赤湯温泉 山口館素泊

「やまずと」のHPに毎年赤湯温泉での山菜天ぷら山行がアップされていて、常々うらやましく思っていた。そんな時に地区連盟会議でお誘いをいただき「さわらび」2名と山友会6名が参加出来たことは大変うれしい限りです。谷合の温泉宿「山口館」までは峠を越える、結構ハードな道ですが、到着した時のビールと露天風呂は最高のおもてなしでした。道々採取した山菜を仕分し、天ぷら、おひたし、油炒めと今まで食べてた山菜は「何?」と思わせるおいしさで、特にやまずとさんの女子部が作ってくれた天ぷらは「旨さ絶叫!!」でした。
皆さん、たらふく食べ、飲み、お土産の山菜を山ほど取り、満足の山行だったようです。
やまずとさん、さわらびさんの皆さん、色々お世話になり大変ありがとうございました。これに懲りずまた誘って下さいませ!
byao


この日は林道の奥まで入れた、ここに来るまでにも途中の林道で山菜採取

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道すがら「コシアブラ」採取中の我らが会長。

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やっと着いたで~!橋の上から、露天の先曲がった所に「山口館」がある。


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別館から見た本館

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女性用露天風呂「青湯?」、覆いがある


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戦利品の仕分中!コシアブラ、ワラビ、ウド、ハリギリ、根曲がり竹も3本

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やまずとさん達も到着して、宴会準備中

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準備中!一応洗う(当たり前とも言う)

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宴たけなわ!

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露天風呂「玉子湯」で飲み続ける会長達。フラッシュはダメだろう!!あぶね~なぁ~

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朝飯、胃に優しいオジヤ、昨夜の残り「タンドリーチキン」「山菜とベーコンの炒め」「ソーセージと山菜炒め」
そのあとうどんと良く食が進む皆さんでした。ふ~

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さらば!赤湯温泉、この橋を渡ると急登30分。二日酔いには結構来るよ~

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多摩川水系一之瀬川 大常木谷

メンバー: Full,ao
日時  : 5月18日

美渓として名高い大常木谷に行って来ました。「千苦ノ滝」の直登を図りましたが、乗っ越しのヌメリに堪らず敗退、おとなしく悪い高巻を巻きました。会所小屋跡までゴルジェ、滝、ナメと4時間ちょっとの遡行はとても楽しく、戯れに出したFullの竿に大物がかかったりと(もちろんリリース)うれしいイベントもありました。
ただ、三ノ瀬までの大常木林道5時間近くの下山は、そのほとんどが軽い登り坂で正味「もうイヤヤ~!!」絶叫!!泊まり沢と紹介されている事に納得の二人でした。
byao



ゴルジェ入口 これから始まる遡行にワクワクする。

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5間ノ滝  右壁にスリングがかかっているが必要としない

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千苦ノ滝25m 迫力ある。左岸を巻いた、巻き終わりにやたら捨て縄が張られているが結んだ木そのものが崩壊していたり、あまり良くない。Fullちゃん、ナイストライ!

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山女魚淵  陽だまりでゆっくり昼食休憩

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山女魚淵 冷たいけど泳ぐしかないよな~

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不動滝 美しい滝だ!上段は右岸から巻き懸垂で下りる。

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常陸五山:竪破山(たつわれさん)

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八幡太郎義家が一刀両断したと伝えられる竪破石(たつわれいし)

日本百名山の著者、深田久弥は、その選定を、山の立派さ、高さ、歴史に委ねたが、
茨城県北部に静かに佇む霊山、竪破山はさしずめ歴史的魅力で面目躍如たるものがある。
崇神天皇の三世紀ごろから『常陸国風土記』に登場し、江戸時代、水戸光圀公も巨石信仰
に並々ならぬ関心を寄せていた。ときには、非日常に身をゆだねて自らのささやきに耳を傾
けるのも楽しいものだ。

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【日時】2013年5月11日(土) 【場所】茨城県:常陸五山 竪破山
【参加者】林(L), 萩原(孝)、萩原(壽)、他1名    【交通】レンタカー
【行程】5/11(土)7:00都内⇒首都高⇒常磐道⇒日立北IC⇒県道10号線
⇒一ノ鳥居P(歩)⇒不動岩⇒烏帽子岩⇒甲石・船石⇒竪破山(たつわれさん)
⇒太刀割石⇒一ノ鳥居P⇒常磐道⇒首都高⇒都内

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ちまきを食べ食べ出発

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山岳信仰の山にふさわしい雰囲気
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霊験あらたかな後生車

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深山幽谷といった感じ

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八幡太郎義家の残した手形跡

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儀式を司った舟石

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立派な神殿が建っている

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歴史的価値が高い

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竪破山を経て下界へ向かう

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人里に戻ってきた

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ふもとは花でいっぱい

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赤白黄色とさいている。










丹沢・道志・山中湖への路

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旅の出発点:ヤビツ峠富士見山荘から大山を遠望

丹沢表尾根を主脈にそって蛭ヶ岳まで進み、さらに丹沢主稜を越え、甲相国境尾根
(道志山塊)を経て山中湖へ至るほぼ東西一直線に及ぶ3日間にわたる縦走を、
相互協力で達成するこができた。薫風のやしおツツジ、急峻なガレ場、遠く相模湾
に沈む太陽、などなど、共通の思い出はみななつかしい夕映えに変えてしまっていた。
今回は、数々の印象に残る景色を中心に撮影を試みた。ひたすら読者の目を煩わせ
ねばと願うものである。

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【日時】2013年5月4日(土)-6(月)  【場所】丹沢主脈-道志-山中湖(平野)
【参加者】村上(L), 松崎 、林      【交通】公共交通機関利用
【行程】5/4(土)小田急線秦野駅7:00(タクシー)⇒7:43ヤビツ峠富士見山荘
7:48(歩)⇒8:55二ノ塔9:02⇒9:18三ノ塔⇒9:45烏尾山荘9:55⇒10:19
行者岳⇒10:44見晴台10:55⇒11:09新大日小屋⇒11:21木ノ又小屋⇒11:49
塔ノ岳(尊仏山荘)12:18⇒12:58龍ヶ馬場13:06⇒13:31丹沢山(みやま山荘)
13:41⇒14:16不動峰休憩所14:23⇒15:23蛭ヶ岳山荘(素泊)
5/5(日) 蛭ヶ岳山荘5:53⇒7:13臼岳⇒8:38神ノ川乗越⇒9:08青ヶ岳山荘
⇒9:13檜洞丸9:23⇒9:58⇒熊笹ノ峰⇒11:23犬超路(昼食)11:58⇒13:38
大室山分岐⇒13:43大室山⇒13:48大室分岐⇒14:58加入道山⇒15:23
水晶沢ノ頭1278m⇒16:18バン木ノ頭⇒16:58モロクボ沢ノ頭⇒17:28畦ヶ丸
(避難小屋)泊
5/6(月) 畦ヶ丸(避難小屋)5:23⇒15:39モロクボ沢ノ頭⇒6:23大界木山1246m
⇒6:48城ヶ尾峠⇒6:55城ヶ尾山1199m⇒7:41中ノ丸⇒8:13菰釣避難小屋8:23
⇒8:50菰釣山⇒9:13ブナノ丸⇒9:38油沢ノ頭9:48⇒10:03樅ノ木沢ノ頭
⇒西ノ丸(石保土山1297m)⇒12:48山伏峠分岐⇒11:33バラシマ峠⇒11:50
高指山⇒13:38山中湖(平野地区)平野バス停14:23⇒富士山駅(旧富士吉田駅)
15:30⇒16:24大月16:33⇒都内


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8:55二ノ塔:さあこれからだな

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塔ノ岳から蛭、丹沢山方面を望む

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蛭ヶ岳の夕映:ここで一泊

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Nokkoさん、共同食2日分ありがとう

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2日目、犬超路を通過すると道志山塊に入る

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道志山塊の盟主、大室山1587mの雄姿が現れてきた

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甲相国境尾根をゆっくり降下。500mの標高差は植生を薫風の世界へいざなう

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やしおつつじの群生をすすむ。自然の花はなんと美しいのだろう

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3日目13:38高指山(山中湖平野地区)到着:3日間ご苦労様でした。

5/4-5 会津駒~三岩岳 桧枝岐プチ観光付

メンバー:○茂さん、Miyaさん、imarin

「GW、どこ行こう??」と思っていた三人が、GW後半戦の中日5/4-5で会津駒~三岩岳を縦走してきました。
○茂リーダープレゼンツ、雪山山行です。

オリジナルの計画では、初日に駒の小屋に泊まり、三岩岳、窓明山を縦走するというもの。
が、しかーし!駒の小屋がすでに満員だったため、テン泊に変更。しかも数日前にも降雪があったとの情報もあり、重い荷物でのツボ足はキツイのでは?ということになり、初日は麓に泊まることになりました。宴会にはちと早いので、桧枝岐をぶらぶら。なかなかこういう機会がないので、面白かったです。

翌朝は4:30出発。荷物はテントに置いて、身軽に出かけます。1200m付近から積雪あり。凍って固まったトレース・シュプールが多数。天気も良く気持ちいい。稜線に出ると風が強めに吹いています。

この山の裏に駒の小屋が、右後方に会津駒ヶ岳。
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駒の小屋まで約3時間。小屋内で休憩させていただき、巨大雪見大福:会津駒山頂へ。
まさに360度のパノラマ。尾瀬や越後、東北の山々が連なります。

燧(正面)と至仏(右後方)がくっきり。
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頂上での積雪はこんな感じ。
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出発時は中門岳にしようか、と言っていましたが、雪の状態が良いので、このまま三岩岳を目指すことに。
まるで空を飛んでいるかのような、爽快な尾根歩き。マイナーコースと思っていましたが、最近ヤマケイに掲載されたということで、トレースばっちり。途中、7,8人とすれ違ったと思います。

前方に“三つの岩の山”三岩岳
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三岩岳と巨大雪庇。
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三岩岳頂上から大戸沢岳を振り返る
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三岩からの下りはシャーベット状の雪になり、○茂リーダーはカッコよくグリセード。Miyaさん、imarinはシリセードを試みるも、うまくいかず。

爽快な下り。
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最後はイワウチワ咲き乱れる夏道を下り、小豆温泉バス停に着いたのは13:10ごろ。正味8時間半の縦走でした。登山口までの往復だけでおよそ12時間、桧枝岐観光2時間半、宴会5時間(車中除く)?の、若干、何しに行ったのわからない感が漂うものの、充実した2日間でした。

鹿島槍ヶ岳 東尾根 2013年5月

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二ノ沢の頭より鹿島槍北峰遠望





日程  :5月3日~5日
メンバー:FULL,ao

行程  :3日 大谷原7:45~東尾根取付点8:00~一ノ沢の頭11:40~二の沢の頭12:15
     4日 泊地4:30~第二岩峰5:50~第一岩峰8:00~北峰11:00~南峰12:10
        冷池小屋14:00
     5日 冷池小屋5:30~出合7:20~大谷原8:00

去年YOUさん、幸さんと行くはずだった、憧れの「鹿島槍東尾根」、FULLちゃんの協力を得て、何とか行って来れました。二ノ沢の頭を僅かな差で一番乗し、最高の天場をGET、翌朝1番で出発、前日40分ほど先の岩根で泊まった屈強なソリストが付けてくれたトレースを辿り北峰まで先行できました、感謝!!。第二岩峰は取付から完全に抜け切るまで1時間かかり、お待ちになっていた他パーティの皆さん申し訳ありません。北峰に上る頃から風とガスが強くなり冷池までずっと北風に叩かれ続け、その日の下山など到底無理な状況でした(私はですがね~)。去年、当日下山できたYOUさん、幸さんの強さに敬服です。岩でのスキルの差がその後の体力の違いに出ていると感じました。雪稜歩きは経験則でなんとかこなせたが、ちょっとしたクライミングでもシステム基本なので経験値の低さ故、戸惑いが多くて、反省の多い山行となりました。無事下山出来たのは相方のおかげです。
byao



二ノ沢の頭 後ろには第二岩峰、第一岩峰。夜半から強風が吹き殆ど睡眠は取れなかった。

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ジジイと爺ヶ岳(byFull)。こちら側の頂上は尖っていて若者だな。

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登って来た東尾根、下でもテント張っている。一ノ沢頭過ぎで、先行していた、東京の某山岳会2名チームの内、1名が雪を踏み抜き、捻挫したみたいで這いずって撤退して行った。

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明日へ




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世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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