ベースキャンプ(室内ジム)
三ツ峠 金ヶ窪沢 アイスリベンジ
1/19 新年もちつき山行 @景信山
山友会新年最初は、もちつき山行です。
参加者:山友会11名、他5名
高尾駅北口9時集合、小仏へのバスは大行列。9:12発には乗り切れません。小仏を出発したのは10:00ごろ。歩き始めて1時間ほどで景信山山頂へ。3件ほどある茶屋はすべて「青木」さん。我々は一番上の青木さんで、もちつきセットをレンタル。
こんなロケーションで、お餅つき。

三升のもち米をこねこね。さすがカイチョー、腰が入ってます。

その後はかわりばんこで、ぺったん、ぺったん。

ぺったん。

かたやトッピングを準備。あんこ、きなこ、からみに加えて、カイチョーおすすめのネギ。
ネギのみじん切りとのり+醤油は、そのままでもつまみになりそう♪

残りはお持ち帰りで。

食後は高尾へ縦走。寒い一日だったけど、楽しいイベントでした。
参加者:山友会11名、他5名
高尾駅北口9時集合、小仏へのバスは大行列。9:12発には乗り切れません。小仏を出発したのは10:00ごろ。歩き始めて1時間ほどで景信山山頂へ。3件ほどある茶屋はすべて「青木」さん。我々は一番上の青木さんで、もちつきセットをレンタル。
こんなロケーションで、お餅つき。

三升のもち米をこねこね。さすがカイチョー、腰が入ってます。

その後はかわりばんこで、ぺったん、ぺったん。

ぺったん。

かたやトッピングを準備。あんこ、きなこ、からみに加えて、カイチョーおすすめのネギ。
ネギのみじん切りとのり+醤油は、そのままでもつまみになりそう♪

残りはお持ち帰りで。

食後は高尾へ縦走。寒い一日だったけど、楽しいイベントでした。
アイスクライミング練習
2014年1月11日~12日
メンバー;Full.ao
コース :11日 三ツ峠 金ヶ窪沢(結局三ツ峠山までハイキング)
12日 湯川(林道車中泊)
imarinのお勧めで裏三ツ峠の金ヶ窪沢へ行って来ました。何故か簡単に入渓出来ると、二人とも信じ込んでいて、たいした下調べも無し、地図も無し、大したメモリーも無い記憶力で、突入!!結局右往左往した結果、何処が目指す沢なのか判らなくなり、次回リベンジする事にして三ツ峠山ハイキングに変更。富士山がきれいだったな~(くそ~!!)
湯川へ転進し、林道の広い所で車中キャンプ。ダブルシュラフで暖かく眠れましたが、朝は零下14度。
湯川のゲレンデには当然一番のりでした。氷が固く午後には腕力、握力が赤ちゃん並に低下、偶然出会ったyouさん
幸さん二人の手練れクライミングを見学して早めの撤収です。フリーの上手さとアイスのそれとは比例するようです。
三ツ峠小屋前で ハイカーに混じり重装備の変な二人。富士山は見事の一言!!

湯川 対岸は午後から日が当たりきれいだけど時々崩落していた

氷の国に迷い込んだみたい

氷が固く最初から苦戦するFullちゃん・・・


一番難しいエリアでのYouさん、ほとんど一振りと一蹴りで決めている。やっぱ安定感抜群だな~!

幸さんも続いて・・・

メンバー;Full.ao
コース :11日 三ツ峠 金ヶ窪沢(結局三ツ峠山までハイキング)
12日 湯川(林道車中泊)
imarinのお勧めで裏三ツ峠の金ヶ窪沢へ行って来ました。何故か簡単に入渓出来ると、二人とも信じ込んでいて、たいした下調べも無し、地図も無し、大したメモリーも無い記憶力で、突入!!結局右往左往した結果、何処が目指す沢なのか判らなくなり、次回リベンジする事にして三ツ峠山ハイキングに変更。富士山がきれいだったな~(くそ~!!)
湯川へ転進し、林道の広い所で車中キャンプ。ダブルシュラフで暖かく眠れましたが、朝は零下14度。
湯川のゲレンデには当然一番のりでした。氷が固く午後には腕力、握力が赤ちゃん並に低下、偶然出会ったyouさん
幸さん二人の手練れクライミングを見学して早めの撤収です。フリーの上手さとアイスのそれとは比例するようです。
三ツ峠小屋前で ハイカーに混じり重装備の変な二人。富士山は見事の一言!!

湯川 対岸は午後から日が当たりきれいだけど時々崩落していた

氷の国に迷い込んだみたい

氷が固く最初から苦戦するFullちゃん・・・


一番難しいエリアでのYouさん、ほとんど一振りと一蹴りで決めている。やっぱ安定感抜群だな~!

幸さんも続いて・・・

新春、尾瀬片品、岩鞍スキー場、事始め
2014年新春の親睦スキーを開催しました。まあ、人生いろいろですが、
元気なうちはやりましょう。

尾瀬片品スキー場ゲレンデマップ
【日時】2013年1月11日(土)-12日(日) 【場所】尾瀬片品、岩鞍スキー場
【参加者】林(L)、神田、長谷見、丸茂、宮代、石川 【交通】自家用車
【行程】1/11(土)6:30世田谷区内⇒関越道⇒沼田IC⇒片品スキー場
(12:00-16:30)⇒温泉民宿かしや泊。夜は、日本酒、ワイン、
ビール、紹興酒、ウイスキーで交流会
1/12(日) 9:30から13:30頃まで尾瀬岩鞍スキー場。
関越道経由都内解散。

吹雪のなかいざ出陣。定宿、温泉民宿弘化の、湯「かしや」にて

翌日は快晴。遥か後方に真白き谷川連峰を望む。

Oh! Yes!is! spur turn!

名物。ほうとうの水芭蕉鍋(白い葉をモチーフ) (^-^)/

アフタースキー、人生観、死生観などなど熱論!!
元気なうちはやりましょう。

尾瀬片品スキー場ゲレンデマップ
【日時】2013年1月11日(土)-12日(日) 【場所】尾瀬片品、岩鞍スキー場
【参加者】林(L)、神田、長谷見、丸茂、宮代、石川 【交通】自家用車
【行程】1/11(土)6:30世田谷区内⇒関越道⇒沼田IC⇒片品スキー場
(12:00-16:30)⇒温泉民宿かしや泊。夜は、日本酒、ワイン、
ビール、紹興酒、ウイスキーで交流会
1/12(日) 9:30から13:30頃まで尾瀬岩鞍スキー場。
関越道経由都内解散。

吹雪のなかいざ出陣。定宿、温泉民宿弘化の、湯「かしや」にて

翌日は快晴。遥か後方に真白き谷川連峰を望む。

Oh! Yes!is! spur turn!

名物。ほうとうの水芭蕉鍋(白い葉をモチーフ) (^-^)/

アフタースキー、人生観、死生観などなど熱論!!
煩悩が修験道を行く 第2部
足尾-尾根-古峰ヶ原湿原-林道-足尾
11月9日(土)
O単独
年明け早々去年の古い記録で恐縮です。
前回は日光細尾峠からの尾根を南下し古峰ヶ原湿原に下りたが、尾根自体は足尾まで続いている。地図上でも点線ルートとして存在している。
だがしかし、この尾根ルートの記録はあまり目にしたことはなく、尾根の南側には、地図には記載されていない沼があるような情報もあったりしてよく分からないことが多い。
記録の少ない点線ルートは、ただただしんどい思いをして敗退なんてことがあるので、現地ではいったいどんな目に遭うのかと想像すると少し楽しい。
予定ルートは足尾から尾根に取りつき、途中1014m地点で南北に通る点線の道を横切り細尾峠からの道に合流し古峰ヶ原湿原に至る。帰りはふれあいの道から都沢沿いの林道を歩いて足尾に戻る。
帰りの道は何度か歩いたことがあり2時間弱と計算。時間があれば尾根の少し下にあると思われる沼探しをして帰る。ただし始発で乗り込んでも足尾着は9時半、日が短いこともあり出来れば16時には足尾に戻りたいので実際の行動時間は6時間と短い。
よほどサクサク進まないと沼の探索は無理そうな。
そして今回のルートはいわゆる行者の道とは無関係と思っていたのですが、くだんの題名になってしまった事情は後半に現れます。

沿線の紅葉が真っ盛りのわたらせ鉄道、その紅葉はアテンダントのお嬢さんのガイドによって更に美しくなる。そんな浮ついた気持ちで足尾に降りる。
渡良瀬川を渡り国道から分岐する古峰ヶ原方面の道をわずかに進み、電波関係の施設へ続く道から尾根に取りついたのは10時少し前。
現在地
治山対策と思われる段々状に整地され植樹されている斜面は急で歩き辛い。暫くすると作業用モノレールが現れ周りは自然の山肌になった。人の気配を感じると、尾根の途中に現れた建物はNHKの放送設備だった。ここでは外壁の塗り替え工事が行われていた。


モノレールはさら先にあるもう一つの建物まで続いてその先にアンテナが立っていた。ここで10時40分。
写真は松木沢渓谷

地図上の1029m三角点を超えるとなだらかな尾根道になり踏みあとも続くが、ちょっとした上り下りではその踏みあとも怪しくなる。
写真は尾根道

その怪しい踏み跡をわずかに下り南北に横切る道とのの十字路に着いた。元々は車の往来が出来る林道のようだが、今は荒れ果て廃道となってしまった。
ここからは登り返しになりひたすらに進んだのだが油断していた。
ピークを越して下り始めたらいつの間にか谷を下ってしまった。ここで初めてコンパスを出して確認すると西に進むはずが真北に進んでいた。いつの間にか道はやや北方向に向きを変えていて、ピーク地点で90度右に向きを変えていることに気付かず進んでいたのだ。
15分のロス。尾根に戻ってとにかく西に進んで1268mの三角点には11時50分に着いた。

写真三角点
出発して2時間が経過したわけで、まあこんなもんかなあとも思うが古峰ヶ原湿原には出来れば13時に着きたい。天気も出発時よりも更に曇り模様になり何やら降りそうな気配も出てきた。
ここからしばらくは膝下程度の短い笹藪の緩やかな尾根を歩く。

そして緩やかな尾根が終わり、下りに入るその所でさっきと同じドジを踏んだ。地形図よりも下りが急すぎるのでおかしいと思いコンパスで確認すると、またしても北に向かっていた。
現在地
15分ロス。
正しいルートに戻ってからの踏み跡は比較的明瞭になり、12時55分には細尾峠からの尾根に合流し一応の目的は達成した。
写真は合流地点の大天狗之大神

この尾根ルート全体を通して、ルートを示す赤インクや赤布は思い出したように現れる。だが間隔が長すぎて頼りには出来ないので、ルートはちゃんとコンパスを使って(笑)自分の力で探したほうが早いし確実だと思う。
あの中途半端な赤の目印は、ハイキングコースとしては表立って売り出す気は有りませんが迷子になって騒ぎを起こすことはしないでね、と言う消極的なメッセージと受け止めますがどうでしょうか。
外壁塗装工事の関係者を除いては誰とも会うこともなく、約1か月振りの古峰ヶ原湿原に着いた。

紅葉の盛りを過ぎた湿原の写真を何枚か撮り、天気は相変わらず曇りのまま雨も降りそうなので寄り道せずに足尾に向かった。

途中にある地図の看板を何気なく見たら、足尾に向かっているこの道がまさに行者の道、修験行者の道であると書かれていた。
そうか、幾分でも修行の気持ちを持って歩かなきゃね。
ところで行者の道が尾根道ではなく、川沿いの道を選んだ理由がこのときは分からなかった。修行するなら尾根道、そう思い込んでいた。
が、歩くにつれ何故この道なのか理解できた。
写真は都沢を渡る橋から下流を写している。

写真では分かりづらいが、この滝を降りるとしたらロープが無ければ死んでしまうし、登りにしたところで何処をどう高巻けば良いものか、一見しただけでは分からない。
上級者向け沢のルートなのだ。
結局雨は降らず足尾駅には15時に着いた。尾根道の所要時間は3時間10分。行けなかった湿原は来春にでも訪れることにしようかな。
帰りの列車でもアテンダントさんが乗車していた。
飛行機のとは比べ物にならない位レベルが高い(隣のグループ客談)アテンダントさんにうつつを抜かし、乗り継いだ東武の車内で赤城山を飲み乾した頃には、煩悩の成長をしっかりと感じた。
国道分岐(9:50)-NHK施設(10:20)-アンテナ(10:40)-1014mの十字路(11:00)-1268mの三角点(11:50)-古峰ヶ原湿原(13:00-13:10)-足尾駅(15:00)
11月9日(土)
O単独
年明け早々去年の古い記録で恐縮です。
前回は日光細尾峠からの尾根を南下し古峰ヶ原湿原に下りたが、尾根自体は足尾まで続いている。地図上でも点線ルートとして存在している。
だがしかし、この尾根ルートの記録はあまり目にしたことはなく、尾根の南側には、地図には記載されていない沼があるような情報もあったりしてよく分からないことが多い。
記録の少ない点線ルートは、ただただしんどい思いをして敗退なんてことがあるので、現地ではいったいどんな目に遭うのかと想像すると少し楽しい。
予定ルートは足尾から尾根に取りつき、途中1014m地点で南北に通る点線の道を横切り細尾峠からの道に合流し古峰ヶ原湿原に至る。帰りはふれあいの道から都沢沿いの林道を歩いて足尾に戻る。
帰りの道は何度か歩いたことがあり2時間弱と計算。時間があれば尾根の少し下にあると思われる沼探しをして帰る。ただし始発で乗り込んでも足尾着は9時半、日が短いこともあり出来れば16時には足尾に戻りたいので実際の行動時間は6時間と短い。
よほどサクサク進まないと沼の探索は無理そうな。
そして今回のルートはいわゆる行者の道とは無関係と思っていたのですが、くだんの題名になってしまった事情は後半に現れます。

沿線の紅葉が真っ盛りのわたらせ鉄道、その紅葉はアテンダントのお嬢さんのガイドによって更に美しくなる。そんな浮ついた気持ちで足尾に降りる。
渡良瀬川を渡り国道から分岐する古峰ヶ原方面の道をわずかに進み、電波関係の施設へ続く道から尾根に取りついたのは10時少し前。
現在地
治山対策と思われる段々状に整地され植樹されている斜面は急で歩き辛い。暫くすると作業用モノレールが現れ周りは自然の山肌になった。人の気配を感じると、尾根の途中に現れた建物はNHKの放送設備だった。ここでは外壁の塗り替え工事が行われていた。


モノレールはさら先にあるもう一つの建物まで続いてその先にアンテナが立っていた。ここで10時40分。
写真は松木沢渓谷

地図上の1029m三角点を超えるとなだらかな尾根道になり踏みあとも続くが、ちょっとした上り下りではその踏みあとも怪しくなる。
写真は尾根道

その怪しい踏み跡をわずかに下り南北に横切る道とのの十字路に着いた。元々は車の往来が出来る林道のようだが、今は荒れ果て廃道となってしまった。
ここからは登り返しになりひたすらに進んだのだが油断していた。
ピークを越して下り始めたらいつの間にか谷を下ってしまった。ここで初めてコンパスを出して確認すると西に進むはずが真北に進んでいた。いつの間にか道はやや北方向に向きを変えていて、ピーク地点で90度右に向きを変えていることに気付かず進んでいたのだ。
15分のロス。尾根に戻ってとにかく西に進んで1268mの三角点には11時50分に着いた。

写真三角点
出発して2時間が経過したわけで、まあこんなもんかなあとも思うが古峰ヶ原湿原には出来れば13時に着きたい。天気も出発時よりも更に曇り模様になり何やら降りそうな気配も出てきた。
ここからしばらくは膝下程度の短い笹藪の緩やかな尾根を歩く。

そして緩やかな尾根が終わり、下りに入るその所でさっきと同じドジを踏んだ。地形図よりも下りが急すぎるのでおかしいと思いコンパスで確認すると、またしても北に向かっていた。
現在地
15分ロス。
正しいルートに戻ってからの踏み跡は比較的明瞭になり、12時55分には細尾峠からの尾根に合流し一応の目的は達成した。
写真は合流地点の大天狗之大神

この尾根ルート全体を通して、ルートを示す赤インクや赤布は思い出したように現れる。だが間隔が長すぎて頼りには出来ないので、ルートはちゃんとコンパスを使って(笑)自分の力で探したほうが早いし確実だと思う。
あの中途半端な赤の目印は、ハイキングコースとしては表立って売り出す気は有りませんが迷子になって騒ぎを起こすことはしないでね、と言う消極的なメッセージと受け止めますがどうでしょうか。
外壁塗装工事の関係者を除いては誰とも会うこともなく、約1か月振りの古峰ヶ原湿原に着いた。

紅葉の盛りを過ぎた湿原の写真を何枚か撮り、天気は相変わらず曇りのまま雨も降りそうなので寄り道せずに足尾に向かった。

途中にある地図の看板を何気なく見たら、足尾に向かっているこの道がまさに行者の道、修験行者の道であると書かれていた。
そうか、幾分でも修行の気持ちを持って歩かなきゃね。
ところで行者の道が尾根道ではなく、川沿いの道を選んだ理由がこのときは分からなかった。修行するなら尾根道、そう思い込んでいた。
が、歩くにつれ何故この道なのか理解できた。
写真は都沢を渡る橋から下流を写している。

写真では分かりづらいが、この滝を降りるとしたらロープが無ければ死んでしまうし、登りにしたところで何処をどう高巻けば良いものか、一見しただけでは分からない。
上級者向け沢のルートなのだ。
結局雨は降らず足尾駅には15時に着いた。尾根道の所要時間は3時間10分。行けなかった湿原は来春にでも訪れることにしようかな。
帰りの列車でもアテンダントさんが乗車していた。
飛行機のとは比べ物にならない位レベルが高い(隣のグループ客談)アテンダントさんにうつつを抜かし、乗り継いだ東武の車内で赤城山を飲み乾した頃には、煩悩の成長をしっかりと感じた。
国道分岐(9:50)-NHK施設(10:20)-アンテナ(10:40)-1014mの十字路(11:00)-1268mの三角点(11:50)-古峰ヶ原湿原(13:00-13:10)-足尾駅(15:00)