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西丹沢モロクボ沢(ノリコさん沢デビュー)

Date:9月27日(土曜日)
Timeline:9時発~13時畦ケ丸頂上~西丹沢16時
Member:宮ちゃん、ノリコさん、ao
Equipmen
フェルト、8mm×30mロープ、沢登標準



最初の大滝を巻けば後は穏やかな渓相のモロクボ沢、随所に高名な作庭師が作り上げたような日本庭園風、そんな初秋の沢を皆で楽しんで来ました。ところが下山にかかった時、宮ちゃんが転んだ時に打った左臀部が猛烈に痛みだし、痛み止めを服用したところ正にオーバードーズ状態、ラリッテ状態の下山でした。前回の石ちゃん事件と言い、何かしら起こるこの沢、面白いな~(失礼しました~)
by ao


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さあ~楽しんで行きましょう





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大滝前で、全体写し切れない





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巻の途中で、ロープを出す必要も無かったかもね~




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初めてのお使いではなく、初めてのフェルト靴。



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うまそう~!!! だけど~



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苔フェチにはたまらんの~



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下山道は爽やかな秋模様。






帰りのお風呂で御嶽山噴火のニュースを見た、のちに沢山の遭難者がいる事がわかった。まさか秋晴れのお山が噴火するとは、遭難者の無念を思うとやるせない。


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岩殿山

日程   9・23
メンバー is+α
コース  駐車場ーふれあいの館ー岩殿山頂ー兜岩ー天神山ー稚児落としー浅利ー駐車場

中央高速岩殿トンネルを通るたび、ずっと気になっていたけどあえて行こうと思わなかった岩殿山。
今回、ついに行ってしまいました~。
あるガイドブックによると、ここは初級から中級への登竜門だそう。
確かにコース自体は短いが、それなりの鎖場あり、一見怖そうなトラバースあり、さらに「稚児落とし」は手すりもない断崖絶壁で、慣れない人は通過に勇気がいるかも。
ただ岩稜好きにとってはこんな近場にあるこんな面白いコースに感謝です。





山頂近くの自然の関門
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鎖はあるが怖そうなトラバース
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おもしろい鎖場 
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興味そそられる
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織田軍から逃げる際、泣き叫ぶ稚児をここから投げ落としたらしいがほんとかな~。
手すりもない切り立った断崖のすぐそばに登山道が・・・


恋ノ岐川遡行 オホコ沢下降

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姫の池から平ヶ岳を望む



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恋ノ岐沢の色


Date:2014年9月19日~22日
Timeline
19日: 世田谷20時発~恋ノ岐橋13時 仮眠
20日: 恋ノ岐橋入渓7:00~清水沢出合8:36~オホコ沢出合BP12:30
21日: BP7:00発~1650m支沢9:30~稜線登山道9:50デポ~姫の池11:00~デポ地点11:40~オホコ沢水場下降点
    12:30~オホコ沢出合14:30~1000m付近BP18:00
22日:BP8:10~清水沢出合8:45~恋ノ岐沢10:40
Member
Full.ao
Equipmen
アクアステルス、8mm×30mロープ、釣り道具(ブドウ虫)、沢登標準装備

ロマンティックな沢名だけど、食欲の秋だ、「イワナの食べまくり」計画で恋ノ岐川へ~!じゃがしかし、世の中そんなに甘くは無いのですね~、完璧坊主に終わり、持って行った食材で満足するしか無かったのです(悲)。オホコ沢BPにはマキはほとんど無く、ノコギリでキコリ三昧、この問題と魚影の少なさは入渓時期の問題なのかな??
恋ノ岐川は大変綺麗な大淵、やさしい滝が多く、全く良い沢だと思います。只やたら長くゴーロ歩きが多く、はっきり言って「魚の釣れないここは飽きる!!」
オホコ沢から上は益々水量は少なくなり、二人で相談して1650付近の、登山道へ近そうな、ほんとに小さな支沢を上がる。結果わずか20分で登山道へ。ついでに平ヶ岳の景色がきれいと言われる「姫の池」へ観光登山、戻って、オホコ沢水場から本流目指して下降する。オホコ沢は6m~8m位の滝が3つかかり、最初の滝は頑丈な木にロープを巻き懸垂。次の2段滝は懸垂に良さげな木が無く、巻下ろうと左岸を巻き始めるが、全く勘がつかめない、このまま行っても永遠に藪漕ぎしそうなので滝口に戻り決定(ここが今回の最大の核心部だった)!捨て縄を持っ来て無かったのでスリングを下に向かって生えてる腕位の灌木にくくり着け懸垂で降りた。初見の沢下降は装備も考えないとダメですな~。清水沢出合いまで何とか下りたかったのですが18時と暗闇になる寸前の時間切れ、1000m付近の砂場で二日目のBPとします。トータル3日間、沢に居られた事、沢下降の難しさが判った事、それに、何は無くとも焚火宴会だけは2回出来たので大満足でした。
by ao


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アプローチ「0分」 橋の下が入渓場所



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さっそくお出迎えの淵



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清水沢出合い。最高のBPだけどあまりに近すぎる。入渓から3時間ぐらいの場所にも何か所かBPはあった




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アクアステルスで問題なく上がれる。薄赤茶色の饅頭みたいな石が思いっきりすべる。85%アクア有利かな




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う~ん綺麗です~




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オホコ沢出合い手前の大淵。いかにもイワナマンションみたいだけど、魚影走らず。釣れた人に聞いたら淵では釣れなかったって~。おいらたちには絶対無理って事だね




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オホコ沢出合い右岸のBP、左岸のヤブ中に優良物件あり。本流30分位の右岸とその上にも優良物件あり。マキは無さそう




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1650m付近の支沢。普通無視するほどの小沢。地形図と磁石で方向を確認。最後右に誘導されやすので注意。
結構エスケープで使ってるらしい、踏み跡多数あり。





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二日目1000m付近のBP。朝起きして釣り糸を垂れるも、赤ちゃんイワナしかいません。朝から焚火してゆっくり帰ろうね



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帰ってきた「恋ノ岐橋」。 シャバに戻るのですよ~








9/13-15 赤木沢

天下の美渓、赤木沢へ行ってきました!
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メンバー: imarin&シホリン(imarin友人)
9/12: まいたびのバスで有峰口へ
9/13: タクシーで折立へ 7:50ごろ出発 ~ 11:30ごろ薬師峠キャンプ場 幕営&宴会
9/14: 5:00 薬師峠キャンプ場 ~ 7:10 薬師沢小屋 7:30 ~ 9:05 赤木沢出合 ~ 10:50 大滝 ~ 13:00 稜線 ~ 16:30 薬師峠キャンプ場 幕営&宴会
9/15: 5:00 薬師峠キャンプ場 ~ 8:30 折立 富山回りで帰京

悪天で鬱々とした夏が終わり、imarin&シホリンは昨年諸事情でキャンセルになった赤木沢へ。
ようやく天気良さげな3連休、有峰口から折立へのバスが予約できず、やむなくタクシー利用。ガッコー同期のS沢さんパーティも同じ日程で入山との情報、そして偶然にも我々がテントを張った隣に、その御一行様の宴会場が設営されていました(^^)v この日は軽く宴会して就寝。

翌朝は5時出発。
気温が低く、木道に霜が降りていて滑る!薬師沢まで想定以上に時間がかかってしまいました。

すでに晩秋の趣。
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薬師沢小屋で沢支度、7:30ごろ入渓です。
今年初のフェルトシューズ、ファイブテンのフリクションに慣れた身には、ゴーロも滑って歩きにくい(-_-;) 出合まではヘツリばかり。途中、多くの人がボッチャンするところを泳いで突破を試みるも、流し戻され敗退。あきらめてヘツリます。(対岸に渡れば、それほど濡れずに済むようですが。)

出合手前をヘツリ中。
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9時過ぎ、ようやく赤木沢へ。

パラダイス!!

なんと美しい沢なのでしょう!太陽キラキラ、水キラキラ。神様、ありがとう!
手ごろな滝がいくつもかかり、巻きも難しくありません。情報によるとこの日は、薬師沢小屋から70名、太郎平から50名が入渓したとのことですが、渋滞もなく美渓満喫です♪

どこを撮っても絵になる美しさ。(が、あまり写真を撮っていない)
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沢の中を、岩魚目線でお楽しみください。
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大滝の巻きはロープ使用。
写真の一段下の釜の右側から、シホリンリード。途中でピッチを切って、ツルベでimarin。踏み跡が明瞭なので巻きすぎることなく沢に降りられました。

大滝は1,2パーティが待ち状態。我々は一段下から巻き。
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大滝を過ぎると源頭の様相、が、ここでわれわれはミスを犯します。
赤木岳と北ノ俣岳の間に出るつもりが、中俣乗越と赤木岳の間に出てしまいました。途中で気づいたものの時すでに遅し。沢を下るのはキケンなので、仕方なく詰めて稜線に出ました。稜線はガスの中。

ライチョウのひなたちも大きくなりました♪
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が、歩いているうちに晴れてきて、薬師、水晶、丸見え。
16:30には幕営地に戻り、18:00ごろからはS沢さんパーティと合流して大宴会♪楽しい時を過ごしました。

今回は「自分たちで」「安全に」がテーマ。
下調べをしすぎず、その場で判断しながら行くのは楽しかったです♪ でもそれは、それほどグレードが高くない沢であること、人が多く入っていて踏み跡が明瞭であることに助けられていると思います。こうして経験値を積み重ねて、ヤマをもっと楽しくしていきたいと思ったのでした。

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インドアジム ビッグロック(日吉)

8月31日(日曜日)
メンバー:あっちゃん、司君(サワラビ) ノリちゃん、ao、

お久しぶりのノリちゃんとジムへ~ 相変わらず仕事が忙しいらしい!ノリちゃん久しぶりなので、あっちゃん、司君達が難しめ課題をやっているのを横目にエイトノット、逆クリップ、Zクリップ、ビレー等の確認から始める。
ここはTPに環付ビナが付いていないのでいちいちエイトを作らなければいけない。車で家から30分と近くてよろしい。
17時近くまで遊んで満足の1日でありました。
by ao




司君

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あっちゃん、ここから核心

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ノリちゃん リードが終わりテンション

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ビレーは大丈夫だろうね~?

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世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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