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今年最後のアイス(多分) 南沢 小滝、大滝

2月27日~28日
メンバー:Full、ao

ナベちゃんを入れて3人の予定でしたが、この所、出張続きのナベちゃんは不参加になり2人で行きます。
「小滝」経由「ジョウゴ沢」の原君達も一緒です。




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途中、追い抜いて行った原君達 最早TPで練習中でした。



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原君のアクロバティックなムーブ




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赤岳鉱泉小屋キャンップ場に向かう、原君達を見送ると我々だけに~。暗くなって1組来たようです。夜はマイナス10度程度で
まあまあ快適でした。



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朝1番の大滝。 まだ誰もいない、その所為かやたらにデカく感じてしまう。リードはFullちゃんにお任せ~!





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滝上からの景色。最高だね~!



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奥も氷の滑が続いている。綺麗だな~



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滝下の景色。今回は30m程



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帰りしな撮った大滝。落氷で右コメカミを少し切る負傷してしまった。ザックの場所までタガーポジションで下っていたので、避ける事は出来ない。ジョウゴ沢でも、落氷でヘリ出動があったそうだ。落氷はアイスの定めだが気を付けたい。




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日曜日午後の小滝。






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BIG LOCK

2月20日
メンバー:のりさん、Full、 ao

雨なのでジムへ、のりさん5.10aのリードまでコンプリートです。小生はストーブの前で「老猫」状態で、昼飯後は2階にあるリクライニングチェアで二人の登りを鑑賞します(その内ぐっすりとお休でした)
byao


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傾斜のある奥の壁で、リードするのりさん



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お互いリードを終り、スラブで遊んでます。



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男体山北面 山友会50周年記念登山(勝手に命名)

日時:2月11日~13日
メンバー:会長、丸さん、宮ちゃん、ao

11日:三本松駐車場9:00~林道大カーブ10:30~1820mテント場15:00
12日:テント場6:30~外輪稜線11:30~2270mテント場12:20 テント場13:00~2360m地点14:40
13日:テント場7:00~稜線9:00~頂上手前大岩10:00~頂上10:30 下山開始11:10~1820mテント場14:20~駐車場17:30

始まりは2011年2月の志津小屋ルート敗退からだ、その時、何気に会長と考えた、広大な北面を登るルート、それを2012年に挑戦するも、敗退!2013年は屈強なメンバーをそろえるも、やはり敗退。もはやこのルートは無理だなのだ!と誰しも思った。そんな時、丸さんの意外な「へ~あきらめるんだ~?」の一言。極寒のやぶ山、当然ルートなど無い山を、雪まみれになって這ずりまわる、おかげで、またそんな所へ行くことになった。前回の失敗を踏まえ、、二日かけ2270mまでキャンプを上げる計画にする。2ヶ所のシャクナゲ急登地獄を全装背負って何とか突破し、あとは稜線への高度120m残すだけになった、設営後ルート工作に出かけ、あわよくば今日中に登頂出来るなと、内心思うも、最後のボスキャラ(試練)が待ち構えていた。コメツガの幼木帯に新雪がふんわりと乗っかり、それを越えようとすると、木の根元まで落ち込んでしまう。1m何分ではなく、1本何分かかるのか?そんな感じになる。またもや敗退がちらつくが、翌日のラッセルにすべてをかける事にする。スコップでのラッセルは抜群の威力を見せつけ、最後の20mを1時間で抜け切り、稜線を頂上に向け、大したラッセルも無く歩いて行く、寸前の岩稜、右を回りの込み、岩と雪のミックスした急登を上がり、頂上に到達出来た。ピッケルを持って来なかった、丸さんと、畳の上で死にたい会長はそこであきらめる。成功の立て役者である、丸さんと会長が本当にサポート隊となってしまった。最後に、4度目にしての登頂、カッコ良さなど微塵も無い、こんな地味な山行に今まで参加していただいた、すべての方に感謝いたします。




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三本松駐車場より志津林道を歩く。両脇には静かな森が広がる。今までで、雪は一番少ない。




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最初の大カーブより南方向に向け、分け入って行く。根雪が無く新雪なので固まらず、それなりに苦労する。





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1820m付近の幕営地、磁石と地図たよりだけど、以前の幕場から10mと離れていなかった。





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12日、シャクナゲ地獄が始まる。ルートを作る丸ちゃん。大半をトップで切って行った。




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とにかく、雪だらけ~





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2270mの幕営地。正に理想的な場所だ。全装を背負って、よく上がって来たのものだ





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ルート工作に向かう。幕場からすぐに始まる急登。会長、怒涛のラッセル





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ボスキャラに立ち向かう宮ちゃん!手ではらちがあかない。2時間近く頑張るも、絶望的な気持ちになる。






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目の前には、こんなやつばっかり~!




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13日、ボスキャラを倒す、アイテム…スノースコップ。見事に使いこなす、丸ちゃん。昔アルバイトでやってた?








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やっと上がって来た、頂上に向かう稜線。何度も下の駐車場から見上げてきた、スカイラインだ



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頂上手前から見た、歩いて来た稜線。





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日本武尊像と上がって来た、宮ちゃん。お互い4度目の結果だ。




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振り返り何を思う?




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下りもやぶ漕ぎ続き、よく上って来れたと思う。





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三日間、履き続けたスノーシューとワカン達。会長のワッパは木製(笑)



丸さん編スコップラッセル動画



宮ちゃん編スコップラッセル動画



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雪の丹沢山

2月7日
メンバー:アキ子さん、ノリさん、宮ちゃん、FUll、ao

ノリさんとアキ子さんの丹沢計画に男三人便乗します。車使用なので、静かな塩水橋から丹沢山を目指します。
前夜の降雪でまさに雪山そのものです。雪山初体験のアキ子さんには満足して、いただけた事だと思います。
蛭ケ岳を望める場所まで主稜線を行く予定でしたが、午前中の好天から、にわかに結構な降雪です。丹沢山から、下山開始です。
下山途中、加齢の為か、足が攣りまくり、みなさんにご迷惑をおかけしました。この体たらくでは今週の男体山が思いやられます。
by ao

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ポカポカ天気の雨量計小屋。ノリさん雪たまをどこまで持って行くの?


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堂平手前の急坂




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見えた~!丹沢山 「みやま山荘」



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みやま山荘手前の緩やかな雪道。


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行きはポカポカだったのに~(泣)


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ますます降り積もって行く林道を賑やかに下って行く。

塩水橋からのルートは静かで、丹沢らしい山道でした。近間で雪景色が心行くまで楽しめました。


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今シーズン最後の芦安 上荒井沢 アイスクライミング

2月6日(土曜日)
メンバー:Full、ao
2週間前よりは発達していると思いきや、酷い有様です。それでも宿題のトリコルネの滝を登り、カモシカルンゼのF1登り、早々に引き上げます。今年はアイスのはずれ年なのでしょうかね~。


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「トリコルネの滝」カモシカの帰りに、真ん中あたりでTP練習していた。


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「トリコルネの滝」をリードするFullちゃん、滝口が薄くなりところどころ穴が開いている。バイルを打ち込むと太鼓の様な音がする。


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カモシカのF2、前来た時より酷くなっていた。


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カモシカをフォローしている、「サガミ山友会」の若君



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第32回房総ロングハイク

房総の山々は地殻変動隆起で主脈が複雑に入り込んでいる
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労山は特色あるロングハイクを実施している。なかでも、
千葉県連主催の郡界尾根縦走と房総ロングハイクは、長さ、
変化と意外性において白眉と言える。上総七里川温泉から
麻綿原高原を経由し安房天津まで旧交を温める旅に出発。

地図房総ハイク


【日時】2016年1月30日(土)-31(日) 【場所】七里川温泉-安房天津
【天気】曇【参加者】千葉県連各会67名 世田谷山友会、萩原(孝)、
萩原(壽)、林 合計70名   【交通】公共交通機関
【行程】1/30(土)新宿⇒千葉⇒木更津(JR久留里線)⇒上総亀山駅
⇒(歩)⇒房総七里川温泉泊(ガイダンス、交流会)
1/31(日) 七里川温泉⇒石樽山⇒大塚山⇒麻綿原⇒清澄寺⇒
安房天津

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七里川温泉は人里離れた秘湯の湯

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ちば山の幹部と歓談 土門(旧姓志水)友紀さん、千葉山の会移籍よろしく!

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有朋自遠方來。不亦樂乎

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地元猟友会でも道迷いを屡々おこす

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大塚山、通称くらげ山を予定通りに通過

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馬頭観音;2003年11月新ハイ30名は2度の道迷いの後、強制ビバークした

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麻綿原、天拝院に到着

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望遠に安房天津の海を捉える

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無事清澄寺へ(^-^ゞ
麻綿原遭難記事
世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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