地図読山行(大山、北尾根西方カンスコロバシ沢尾根)
2016年11月26日(土曜日)
ttメンバー:森ちゃん、タイチ、宮ちゃん、kitchan、少年M、ao
森ちゃんとタイチ君への地図読み講習です。ヤビツ峠からのアプローチ予定でしたが、先日の雪でバスは蓑毛まで。1時間余分に歩き、大山頂上。雪の積もった大山に、こんなにも人が来るのかってほど、たくさんの人がいました。
食事後、いよいよ地図読み本番です。鹿避けフェンスを脚立で乗り越え北尾根へ、結構な雪ですが、ちゃんとトレースはあります。
変な名前の「カンスコロバシ沢」右岸尾根は大山北尾根途中から西方に伸びる尾根です。途中まで下って見ますが、雪の状態が悪く時間切れが予想されるので、途中敗退とします。紅葉、雪、各ギアの確認、基本地図読み、と成果は盛り沢山でしたが、何と言っても、気の合った仲間と、山での時間を共有出来た事が一番です。
大山と言っても標高1200越えです、雪があると判っていて、ズックで登ってはいけませんよ~
byao
ヤビツ峠から大山へ、所々吹き溜まりが出てきます。

大混雑の頂上 記念撮影。

いざ北尾根へ~、号令も勇ましい? タイチ隊長!

北尾根への第1関門、脚立乗り越え。

kitchanのレクチャー受ける、タイチ隊長

それを確認する、副隊長 森ちゃん。

「カンスコロバシ沢」右岸尾根 雪に強い、「少年M」を斥候に出す。

「みんな戻っておいでよ~」 って副隊長

下山は表参道側へ。「男坂」途中の休憩所で


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11/26 大山川沢
積雪により裏妙義バリエーションから転進、大山川沢へ。しかしこちらも結構な積雪・・・
imarin他3名
諸般の事情により、入渓は10時過ぎと遅めのスタート。
落葉の上に薄く雪がついて、イヤ~なカンジ。今日は5.10のキャンプフォーで。
二重の滝の左、コケと落葉と雪のトリプルないやがらせ。

出だしが一番時間がかかりました(^_^;)
そのあとのハング滝は、倒木が移動したのでむしろ登りやすく。
意外にホールドあり。5.10のフリクションで案外楽に登れます。


ふんわり積もった雪、踏み抜くと冷たい「足湯?」、滑ると冷たい「腰湯?」。普段は枯れ沢なのですが、今日は逆に水流あり。
夏ならなんてことないはずの道が、難易度高めに・・・最後のチムニー付近はラッセル気味。
結構、雪がついています。

雪を払って足場を探しながら。

そしてツメ。下が草なので滑る!途中からトラバース気味に尾根に上がりましたが、そこもやはり滑る・・・ピッケルなし、滑れば滑落かも。木から木への2-3mが核心。高巻用のチェーンアイゼンをつけるタイミングを逃したために、思いのほか大変でした(-_-;)
ツメが第二の核心?

登山道はびちゃびちゃの雪。頂上経由で下山。
大山はライトアップもしているということで、夕方から来る人も多く、大賑わい。

そして、小田急線で4駅下って、本当の目的地へ・・・
山人に人気の、いろは食堂。

写真はこちら

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imarin他3名
諸般の事情により、入渓は10時過ぎと遅めのスタート。
落葉の上に薄く雪がついて、イヤ~なカンジ。今日は5.10のキャンプフォーで。
二重の滝の左、コケと落葉と雪のトリプルないやがらせ。

出だしが一番時間がかかりました(^_^;)
そのあとのハング滝は、倒木が移動したのでむしろ登りやすく。
意外にホールドあり。5.10のフリクションで案外楽に登れます。


ふんわり積もった雪、踏み抜くと冷たい「足湯?」、滑ると冷たい「腰湯?」。普段は枯れ沢なのですが、今日は逆に水流あり。
夏ならなんてことないはずの道が、難易度高めに・・・最後のチムニー付近はラッセル気味。
結構、雪がついています。

雪を払って足場を探しながら。

そしてツメ。下が草なので滑る!途中からトラバース気味に尾根に上がりましたが、そこもやはり滑る・・・ピッケルなし、滑れば滑落かも。木から木への2-3mが核心。高巻用のチェーンアイゼンをつけるタイミングを逃したために、思いのほか大変でした(-_-;)
ツメが第二の核心?

登山道はびちゃびちゃの雪。頂上経由で下山。
大山はライトアップもしているということで、夕方から来る人も多く、大賑わい。

そして、小田急線で4駅下って、本当の目的地へ・・・
山人に人気の、いろは食堂。

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Field Test!HITOCOCO
以前から気になっていた、HITOCOCO,COCOHERIについてField Testをしようということになった。
テストメンバーはao,imarin,kitchan

親機は70g、子機は20g。ビーコンに比べるとかなりコンパクトで軽い
場所は一応、山の中ということで、同日に会山行が行われている、丹沢大野山の山頂付近で行うことにした

【使用機種】
HITOCOCO 通常モデル 親機&子機
離れたときの連絡は無線機を利用
他に地図、コンパスで地形、距離、高度を確認
Test1 (親機kitchan 子機ao、imarinn)
子機をもって親機からある一定の距離を離れ親機がサーチできるかどうかを試してみる。
山頂から駐車場(約300m)に行ってサーチ開始→近くにいませんの表示・・・・・・
電波特性が影響しているようだ。さらに離れてみることにした。
すると約700mで子機をとらえる→かなり指向性が強い。
駐車場は少し盛り上がった地形の向こうにあり。電波が上を通り過ぎたようだ
ちなみに700m地点は見通しが聞く所である。

さらに1000m以上離れたが見通しが聞く樹林帯でも子機をとらえることが出来た。

ただ、方向を示す矢印は正しい方向を向いていない。
試しに手に持ち360度廻ってみたが、すべて12時方向を指していた。
遠距離モードでは矢印ではなく電波強度と距離を参考に探す方が良いようだ。
イメージとしてはサーチをかけたらすぐに「どこぞの方向で何メーター先に遭難者がいる」
と思っていたので、少々戸惑った。
(自宅に戻り取説を見て、「電波をとらえたらとにかく動いて電波強度の高い方向へどんどん行く」というのが正しい捜索の仕方というのを確認する。)
Test2 (親機ao 子機imarinn、kitchan)
勾配に対して捜索。電波を捉えられるか確認
約100m弱下がった地点で電波を捉えるか確認。
遭難を意識し、山肌のくぼみに寄り添った状態で無線で捜索を依頼する。
山頂では反対の山肌からサーチを開始したが、電波は捉えられず、更に同じ傾斜の山肌でも捉えられなかった。
子機を50m位移動し、山頂から見通しのきく所に出ると捉えることが出来た。
電波はかなり直進性が強いようである。
Test3 (親機kitchan 子機ao)
近距離モードでピンポイント捜索できるか確認

雪崩等を想定して、50m以内で埋没している人を捜索することが出来るか確認
方向の矢印は参考程度とし、電波の強度が上がる方へとにかく動いていく(取説にも書いてある捜索方法だった。)
距離が近づくと音が変わりそれを知らせてくれる。
矢印はある程度参考にあくまでも電波の強度を確認しながら追っていくと到達できた。
【まとめ 感想】
・親機70g、子機20gと軽い
・電池寿命が長い(待機は親機6か月、子機3か月)
・生活防水だがラバーを埋め込んで防水しているような作りで、長く使用していると傷みそうである。
・電源スイッチがわざと小さくしてあるようだが、防水カバーの中で、使い勝手は悪い。
・1km以上の広範囲で見つけることも可能
・電波はかなり指向性(直進性)が強く起伏、山等があると捉えにくい。
よって、ヘリのように空からの捜索ではかなり遠距離から電波を捉えられる。
地上での捜索ではちょっとした起伏でも頭上を電波が通り過ぎるように思えた。
対策としては捜索者(親機所持者)は留まらずに動いて電波を捉える必要あり。
・ID検索により、遭難者を特定することが出来る。
ビーコンのように他のビーコンの電波に邪魔されずに捜索することが出来る。
逆に不特定多数(IDをもってない人)が遭難にあってもわからない。
【不明点】
・取説を確認したところ、
「体になるべく密着させないこと!」と書いてあるが、雪崩を想定した場合、ビーコンでは真逆の
なるべく体に近いところに装着(なぜなら雪崩の勢いで吹っ飛ぶから)となり迷う。
(高い位置との話もあり、ヘルメットに子機を内蔵という話題もある。)
・捜索隊がHITOCOCOをもって捜索してくれるのか?
COCOHERIでなく捜索のヘリ、及び警察の捜索隊も所持していれば心強い。所持していなければ意味がない。
山岳ガイドはHITOCOCOについてどのように判断しているのか?
(今回神奈川県警捜索隊がそばにいたが、聞きそびれた。)
【最後に】
個人的な所見としては購入するか否かについてはかなり迷う結果となってしまった。
縦走&山スキー、時々沢の自分のスタイルに照らし合わせると、親機購入かなとも思う。
理由:人を探すには親機が必要
捜索には少し練習が必要
6か月電池が持つ
一方、電波特性で十分威力が発揮できるのだろうかという不安もある。
やっぱり迷う・・・・

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テストメンバーはao,imarin,kitchan

親機は70g、子機は20g。ビーコンに比べるとかなりコンパクトで軽い
場所は一応、山の中ということで、同日に会山行が行われている、丹沢大野山の山頂付近で行うことにした

【使用機種】
HITOCOCO 通常モデル 親機&子機
離れたときの連絡は無線機を利用
他に地図、コンパスで地形、距離、高度を確認
Test1 (親機kitchan 子機ao、imarinn)
子機をもって親機からある一定の距離を離れ親機がサーチできるかどうかを試してみる。
山頂から駐車場(約300m)に行ってサーチ開始→近くにいませんの表示・・・・・・
電波特性が影響しているようだ。さらに離れてみることにした。
すると約700mで子機をとらえる→かなり指向性が強い。
駐車場は少し盛り上がった地形の向こうにあり。電波が上を通り過ぎたようだ
ちなみに700m地点は見通しが聞く所である。

さらに1000m以上離れたが見通しが聞く樹林帯でも子機をとらえることが出来た。

ただ、方向を示す矢印は正しい方向を向いていない。
試しに手に持ち360度廻ってみたが、すべて12時方向を指していた。
遠距離モードでは矢印ではなく電波強度と距離を参考に探す方が良いようだ。
イメージとしてはサーチをかけたらすぐに「どこぞの方向で何メーター先に遭難者がいる」
と思っていたので、少々戸惑った。
(自宅に戻り取説を見て、「電波をとらえたらとにかく動いて電波強度の高い方向へどんどん行く」というのが正しい捜索の仕方というのを確認する。)
Test2 (親機ao 子機imarinn、kitchan)
勾配に対して捜索。電波を捉えられるか確認
約100m弱下がった地点で電波を捉えるか確認。
遭難を意識し、山肌のくぼみに寄り添った状態で無線で捜索を依頼する。
山頂では反対の山肌からサーチを開始したが、電波は捉えられず、更に同じ傾斜の山肌でも捉えられなかった。
子機を50m位移動し、山頂から見通しのきく所に出ると捉えることが出来た。
電波はかなり直進性が強いようである。
Test3 (親機kitchan 子機ao)
近距離モードでピンポイント捜索できるか確認

雪崩等を想定して、50m以内で埋没している人を捜索することが出来るか確認
方向の矢印は参考程度とし、電波の強度が上がる方へとにかく動いていく(取説にも書いてある捜索方法だった。)
距離が近づくと音が変わりそれを知らせてくれる。
矢印はある程度参考にあくまでも電波の強度を確認しながら追っていくと到達できた。
【まとめ 感想】
・親機70g、子機20gと軽い
・電池寿命が長い(待機は親機6か月、子機3か月)
・生活防水だがラバーを埋め込んで防水しているような作りで、長く使用していると傷みそうである。
・電源スイッチがわざと小さくしてあるようだが、防水カバーの中で、使い勝手は悪い。
・1km以上の広範囲で見つけることも可能
・電波はかなり指向性(直進性)が強く起伏、山等があると捉えにくい。
よって、ヘリのように空からの捜索ではかなり遠距離から電波を捉えられる。
地上での捜索ではちょっとした起伏でも頭上を電波が通り過ぎるように思えた。
対策としては捜索者(親機所持者)は留まらずに動いて電波を捉える必要あり。
・ID検索により、遭難者を特定することが出来る。
ビーコンのように他のビーコンの電波に邪魔されずに捜索することが出来る。
逆に不特定多数(IDをもってない人)が遭難にあってもわからない。
【不明点】
・取説を確認したところ、
「体になるべく密着させないこと!」と書いてあるが、雪崩を想定した場合、ビーコンでは真逆の
なるべく体に近いところに装着(なぜなら雪崩の勢いで吹っ飛ぶから)となり迷う。
(高い位置との話もあり、ヘルメットに子機を内蔵という話題もある。)
・捜索隊がHITOCOCOをもって捜索してくれるのか?
COCOHERIでなく捜索のヘリ、及び警察の捜索隊も所持していれば心強い。所持していなければ意味がない。
山岳ガイドはHITOCOCOについてどのように判断しているのか?
(今回神奈川県警捜索隊がそばにいたが、聞きそびれた。)
【最後に】
個人的な所見としては購入するか否かについてはかなり迷う結果となってしまった。
縦走&山スキー、時々沢の自分のスタイルに照らし合わせると、親機購入かなとも思う。
理由:人を探すには親機が必要
捜索には少し練習が必要
6か月電池が持つ
一方、電波特性で十分威力が発揮できるのだろうかという不安もある。
やっぱり迷う・・・・

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11月度月例山行 大野山を行く
丹沢湖の南部に位置する標高723mの大野山。山頂付近は牧場
になっていて、広々としたゆるやかな地形が特徴だ。富士山と愛鷹山、
丹沢の山脈が見事に広がっている。

【山域】丹沢大野山
【日時】2016年10月20日(日) 【天候】晴 気温20度 【交通】公共交通機関
【参加者】村上、神田、文、石川(浩)、石川(正)、小山、森田、松崎、高橋、小林、加賀谷、林
ココヘリ調査;青田、田畑、今川 合計15名
【コース】10/20(日) 小田急線新宿駅(5番線急行小田原行)7:21⇒下北沢駅7:29
⇒登戸7:40⇒8:43新松田駅8:50発(バス)⇒9:15大野山登山口
9:20(歩)⇒11:10イヌクビリ⇒11:33大野山山頂13:24⇒15:00
谷峨駅⇒新松田⇒都内


新松田駅跨線橋から眺める早朝の富士

黄葉に輝く丹沢道

山頂は救助隊フェスタが開催されお祭り騒ぎ

眼下に僅かに見える丹沢湖

大野山は箱根仙石原と並ぶすすきの宝庫だ

晩秋の奥丹沢

御殿場線谷峨駅は静かな時間がながれている
文林山もっと見る
になっていて、広々としたゆるやかな地形が特徴だ。富士山と愛鷹山、
丹沢の山脈が見事に広がっている。

【山域】丹沢大野山
【日時】2016年10月20日(日) 【天候】晴 気温20度 【交通】公共交通機関
【参加者】村上、神田、文、石川(浩)、石川(正)、小山、森田、松崎、高橋、小林、加賀谷、林
ココヘリ調査;青田、田畑、今川 合計15名
【コース】10/20(日) 小田急線新宿駅(5番線急行小田原行)7:21⇒下北沢駅7:29
⇒登戸7:40⇒8:43新松田駅8:50発(バス)⇒9:15大野山登山口
9:20(歩)⇒11:10イヌクビリ⇒11:33大野山山頂13:24⇒15:00
谷峨駅⇒新松田⇒都内


新松田駅跨線橋から眺める早朝の富士

黄葉に輝く丹沢道

山頂は救助隊フェスタが開催されお祭り騒ぎ

眼下に僅かに見える丹沢湖

大野山は箱根仙石原と並ぶすすきの宝庫だ

晩秋の奥丹沢

御殿場線谷峨駅は静かな時間がながれている
文林山もっと見る
11/12-13 大平山&天城縦走
MLで募集した「保養所にお得に泊まって、ヤマ満喫!」ツアー。
山友会から4名、その他3名で、わいわい楽しんできました♪
メンバー: Miyaさん、Bunさん、たいちさん、imarin、+ 3名
11/12: 伊東駅から大平山ハイキング
11/13: 天城高原ゴルフ場 - 万次郎岳 - 万三郎岳 - 八丁池
今回はimarinの会社の、健保保養所泊ゆるゆるコース。現場リーダーはたいちさんに丸投げ、imarin的には左団扇の山行です。
このゆるゆる感が、後半、思いがけないプレッシャー?に・・・(^_^;)
初日は伊東駅からのハイキング。好天に恵まれ、汗ばみながら歩きます。
あぢー!

地元のかたの散歩(トレーニング??)コースになっているようで、犬連れのかた、ご年配のかたも見かけます。
山頂直下はそれなりの傾斜、高尾山よりはちょっとキツめ?で、頂上。
で、集合写真。

imarin的には今日のメイン、ブイヤベースランチの会場を求めて「芝生広場」へ。
芝生かどうどうか?だけど、日当たりもいいし、ここでごはん。
ブイヤベース、もとい、洋風トマトごった煮。

下山後は保養所で充実した一夜。
格安で温泉、しし鍋、卓球を満喫♪(禁断の卓球写真募集中)
2日目はゆっくりしていられません!
保養所の朝食は8時から。パッキングして精算を済ませ、コーヒーもそこそこに出発。
天城高原ゴルフ場から入山、天城峠を目指します。
ここ数日の冷え込みで一気に紅葉が進みました!

万二郎、万三郎、で、万太郎はどこ??(どなたかご存知でしたらご教授ください)と思いつつ、てけてけ歩きます。
万三郎をのぞむ。

万三郎を過ぎるとほぼ下り。広葉樹の明るい道をてくてく。が、のんびりしすぎたので天城峠はあきらめ、八丁池に下ることに決定。
ふじさんもみえるよ。

難易度の低いコースですが、八丁池まであと少し!というところで赤テを追いかけ道迷い。
落ち葉で道がふさがれ、陽が短く焦る、遭難の多い季節。とりあえず先に行ってる人にストップをかけ、位置確認できるところまで戻ります。
趣味でGPSを持ち歩いているTKDさん、多少は役に立ったのかな?
そこから10分ほどで八丁池。

すでに15:20、手元情報では最終バスは16:20。ここからは半トレラン状態(^_^;)
が、しかーし!
八丁池口からのバスは季節運行ですでに終了。しかも谷間でケータイが通じず、タクシーが呼べません。しかたなくケータイの通じそうな寒天橋まで下りることに。途中電波の入る箇所がありましたが、先頭はずんずん先に行ってしまっており、まあいいや。
ということで寒天橋到着17:10。これなら、天城峠まで行っても変わらなかったかも・・・(-_-)

ここからタクシーで無事修善寺まで。
今回の教訓:
1. ひとりひとりが主体的に行動し、人についていくだけの登山はやめましょう。
2. チームはなるべくまとまって歩きましょう。
3. 赤テを過信するのはやめましょう。
たいちリーダー、おつかれさまでした。
写真はコチラ
山友会から4名、その他3名で、わいわい楽しんできました♪
メンバー: Miyaさん、Bunさん、たいちさん、imarin、+ 3名
11/12: 伊東駅から大平山ハイキング
11/13: 天城高原ゴルフ場 - 万次郎岳 - 万三郎岳 - 八丁池
今回はimarinの会社の、健保保養所泊ゆるゆるコース。現場リーダーはたいちさんに丸投げ、imarin的には左団扇の山行です。
このゆるゆる感が、後半、思いがけないプレッシャー?に・・・(^_^;)
初日は伊東駅からのハイキング。好天に恵まれ、汗ばみながら歩きます。
あぢー!

地元のかたの散歩(トレーニング??)コースになっているようで、犬連れのかた、ご年配のかたも見かけます。
山頂直下はそれなりの傾斜、高尾山よりはちょっとキツめ?で、頂上。
で、集合写真。

imarin的には今日のメイン、ブイヤベースランチの会場を求めて「芝生広場」へ。
芝生かどうどうか?だけど、日当たりもいいし、ここでごはん。
ブイヤベース、もとい、洋風トマトごった煮。

下山後は保養所で充実した一夜。
格安で温泉、しし鍋、卓球を満喫♪(禁断の卓球写真募集中)
2日目はゆっくりしていられません!
保養所の朝食は8時から。パッキングして精算を済ませ、コーヒーもそこそこに出発。
天城高原ゴルフ場から入山、天城峠を目指します。
ここ数日の冷え込みで一気に紅葉が進みました!

万二郎、万三郎、で、万太郎はどこ??(どなたかご存知でしたらご教授ください)と思いつつ、てけてけ歩きます。
万三郎をのぞむ。

万三郎を過ぎるとほぼ下り。広葉樹の明るい道をてくてく。が、のんびりしすぎたので天城峠はあきらめ、八丁池に下ることに決定。
ふじさんもみえるよ。

難易度の低いコースですが、八丁池まであと少し!というところで赤テを追いかけ道迷い。
落ち葉で道がふさがれ、陽が短く焦る、遭難の多い季節。とりあえず先に行ってる人にストップをかけ、位置確認できるところまで戻ります。
趣味でGPSを持ち歩いているTKDさん、多少は役に立ったのかな?
そこから10分ほどで八丁池。

すでに15:20、手元情報では最終バスは16:20。ここからは半トレラン状態(^_^;)
が、しかーし!
八丁池口からのバスは季節運行ですでに終了。しかも谷間でケータイが通じず、タクシーが呼べません。しかたなくケータイの通じそうな寒天橋まで下りることに。途中電波の入る箇所がありましたが、先頭はずんずん先に行ってしまっており、まあいいや。
ということで寒天橋到着17:10。これなら、天城峠まで行っても変わらなかったかも・・・(-_-)

ここからタクシーで無事修善寺まで。
今回の教訓:
1. ひとりひとりが主体的に行動し、人についていくだけの登山はやめましょう。
2. チームはなるべくまとまって歩きましょう。
3. 赤テを過信するのはやめましょう。
たいちリーダー、おつかれさまでした。
写真はコチラ
11/6 秋川 天王岩クライミング
烏山壁仲間でスギローのA井さん、HAMAちゃんと、3人で登りに行ってきました。
この時期なのに、暖かく快適で、結構岩場は混んでいました。
5.8を2本MOSして、以前やった5.9をRP。
ちょっとアップで疲れてしまったようです。
この後、狙っていた本命のノーリー5.10b/cにとりつきますがRPできず、次回の宿題となりました。
A井さんとHAMAちゃんは、つゆしらず5.9をRPされ、手応えを感じられたようでした。
記:full
つゆしらず5.9をリードするHAMAちゃん
春雷5.9にトップロープセットに行くfullとビレイのA井さん
この時期なのに、暖かく快適で、結構岩場は混んでいました。
5.8を2本MOSして、以前やった5.9をRP。
ちょっとアップで疲れてしまったようです。
この後、狙っていた本命のノーリー5.10b/cにとりつきますがRPできず、次回の宿題となりました。
A井さんとHAMAちゃんは、つゆしらず5.9をRPされ、手応えを感じられたようでした。
記:full
つゆしらず5.9をリードするHAMAちゃん
春雷5.9にトップロープセットに行くfullとビレイのA井さん
11/3-5 3日目(火打山)日本海も見える富士山も、そして雷鳥も!
三日目 快晴 無風 ラッキー!
とりあえずコンロを付けて湯を沸かす。
朝はラーメンにした。
7時過ぎ火打山へ、テントは戻ってきてからたたもう。

木道なのか否か?それを外すと30センチは潜ってしまう。

ウサギの足跡が多い。しかもでかい。これがなぜか木道の上についていて、道案内をしてくれる。
たまに外れるので安心はできない。

やがて雷鳥平。日本海の海岸線が良く見える。
さらに登る。富士山が見えてきた。
そして山頂へ 360度見わたせる。最高だ!!

写真を何枚も撮り下山。雪道なので、時間が読めない。
ふと、前を雷鳥が横切る。ちょっと追いかけたが諦め、雪の足跡で我慢。

テントを撤収しひたすら戻る。幸い雪質は変わってなくそれほど歩きにくくない。
高度が下がるにつれ、かえってぐじゃぐじゃで歩きにくくなった。
それを過ぎると落ち葉の道になる。

15時半下山
河原の湯はかなり人がいるらしい。しかも温いと。
黄金の湯にまっすぐ行く。3人ぐらいが入っているが十分である。
う~!体に沁みる!!
とりあえずコンロを付けて湯を沸かす。
朝はラーメンにした。
7時過ぎ火打山へ、テントは戻ってきてからたたもう。

木道なのか否か?それを外すと30センチは潜ってしまう。

ウサギの足跡が多い。しかもでかい。これがなぜか木道の上についていて、道案内をしてくれる。
たまに外れるので安心はできない。

やがて雷鳥平。日本海の海岸線が良く見える。
さらに登る。富士山が見えてきた。
そして山頂へ 360度見わたせる。最高だ!!

写真を何枚も撮り下山。雪道なので、時間が読めない。
ふと、前を雷鳥が横切る。ちょっと追いかけたが諦め、雪の足跡で我慢。

テントを撤収しひたすら戻る。幸い雪質は変わってなくそれほど歩きにくくない。
高度が下がるにつれ、かえってぐじゃぐじゃで歩きにくくなった。
それを過ぎると落ち葉の道になる。

15時半下山
河原の湯はかなり人がいるらしい。しかも温いと。
黄金の湯にまっすぐ行く。3人ぐらいが入っているが十分である。
う~!体に沁みる!!
11/3-5 2日目(妙高山)快晴だ!でも紅葉でなく雪山!
11/3-5 1日目(雨飾山)雪になっちゃった!
ちょっと強行軍でしたが、11月3~5日で三山登ってきました。
天気はどうかと気にしてましたが、一日目に雪が降り、その後は天気はよい物の雪山山行になりました。
kitchan ソロ
一日目 小雪
何とか9時過ぎに登山口に到着するも、雪がパラパラ。
まだそれほどでもないようだ。
荷物はおにぎりとテルモスで行けるとこまで・・・・

荒管沢の少し手前より道にも雪が積もり、雲間に見える山頂は雪景色。
笹平は完璧に雪景色
視界不良の中、山頂へ

雪は止みそうになく、風もあるので、さっさと下山

下りのブナ平で日が差してきたのでやっと落ち着いて食事をとる。
駐車場に戻るとまた雪が降りだした。
気になる妙高小谷林道を通って妙高高原へ
ここが通れないと海までか長野までか迂回を強いられる。
しばらく車が通ってなく、落ち葉が埋め尽くした林道を通り、笹ヶ峰キャンプ場をチェック。
今回は赤倉のペンションに泊まり。明日の天気回復を祈る。
二日目へ
天気はどうかと気にしてましたが、一日目に雪が降り、その後は天気はよい物の雪山山行になりました。
kitchan ソロ
一日目 小雪
何とか9時過ぎに登山口に到着するも、雪がパラパラ。
まだそれほどでもないようだ。
荷物はおにぎりとテルモスで行けるとこまで・・・・

荒管沢の少し手前より道にも雪が積もり、雲間に見える山頂は雪景色。
笹平は完璧に雪景色
視界不良の中、山頂へ

雪は止みそうになく、風もあるので、さっさと下山

下りのブナ平で日が差してきたのでやっと落ち着いて食事をとる。
駐車場に戻るとまた雪が降りだした。
気になる妙高小谷林道を通って妙高高原へ
ここが通れないと海までか長野までか迂回を強いられる。
しばらく車が通ってなく、落ち葉が埋め尽くした林道を通り、笹ヶ峰キャンプ場をチェック。
今回は赤倉のペンションに泊まり。明日の天気回復を祈る。
二日目へ