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八ケ岳(硫黄岳)雪山体験山行

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「赤岩ノ頭」で~。無風、快晴の中で最高の笑顔です!頂上より、山らしい?



場所:八ケ岳(硫黄岳)テント泊&小屋泊
日時:2月25日~26日
メンバー:宮ちゃん、Full、あきこさん、ノリさん、あやちゃん、タイチ、ニッシー、ヨッシー、ao

総勢9人の大所帯で、好天の八ケ岳に行って来ました。雪上テント泊が初めての、タイチ、あやちゃん、滅多に出番が無かった、6人用テントで一夜を過ごします。到着して、アイゼン及びピッケル訓練を兼ねてジョウゴ沢へ~。小屋メシはステーキ、テント組は寄せ鍋、どちらも、満足の夕食でした(ちっと羨ましいかった)。硫黄岳は危ない所が少なく、最高に天気が良く、雪が安定している今回は、正に「天国への階段」です(笑)


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入山日も ”ド、ピーカン” 現れた八ケ岳の峰々に感嘆の声を上げる、一行。それにしても、小屋泊なのに、ニッシーのザック、デカイ!!(笑)




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数年前の岳沢キャンプ以来の6天、内張り付で持ち上がった、タイチ君に感謝です。あ、ポールを持った、宮ちゃんもね~(笑)





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そうですよ~、テントに物を入れる時は、タワシで雪を落としてからにしましょうね。


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夕食までの暇つぶしにジョウゴ沢見学へ。中央の練習の邪魔にならない様に、右側の氷で遊ぶ3人、来年は登っている事でしょう!




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翌日も完璧な好天です。「赤岩ノ頭」への直登ルートを行きたいヨッシーと付き合う、Fullちゃん




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残った我々は、右に回りこんでからの、直登ルートを行きます。


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さあ~、コバルトブルーの稜線に向けて、最後の直登です。雪は安定していて、すこぶる、登り易いです。



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映画「メルー」を見て、雪山に憧れて来た、あきこさん。「峰の松目」からの雪稜を歩いてる風。やらせ写真疑惑(笑)




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稜線で「ドジョウ掬い」のヨッシー?




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阿弥陀岳に蹴りを入れる~?、ノリさん




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硫黄岳頂上に向け出発です、わずか30分程ですが、硫黄岳特有の強風が吹き始め、いきなり体感温度が急降下します。

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強風の硫黄岳頂上。赤岳をバックに~。誰だか判んね~!



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何時かは行きたい、憧れの「阿弥陀北西稜」。下部のナイフリッジと黒々した上部の岩稜帯が、誘っているようだ。



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2月18日の幕山梅見山行

幕山

メンバー: Kちゃん、Moriちゃん、Su

この日は前日の春一番と打って変わって、穏やかな天気。
梅見とあって、気分も朗らかに幕山公園へ。


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入ると一面の梅、紅白見事に咲いています。
まずは仕入れ、で柑橘類や梅干しを出店でゲット!


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登山道を梅見ながら、マイ梅はこれ!などと話しつつ散歩。
途中から登り道になり、でも話は途切れずに高度を上げます。


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途中真鶴半島、相模湾、三浦半島と素晴らしい景色を見て、あっという間に山頂へ。



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ここで昼食タイム! 仕入れた柑橘類や、各自の食べ物をほうばり、寛ぎました。



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さて再開、美しい林の中を抜け笹を超えると「自鑑水」に。


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源の頼朝が敗戦後に自害しようとしたが、この水面に移る自分の顔を見て再起を誓ったとか。
水面を見ようと近づくと、なんと沼地状態。 皆さん、お気をつけください。


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その後も笹の中を気持ちよく抜けて、南郷山の山頂に。



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しばし休憩し降り始めると、ゴルフ場と真鶴半島の絶景。
この素晴らしい景色を堪能し、下山道へ。


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途中の分岐でしっかりと、コンパスで方向確認し、無事に鍛冶屋バス停へ到着。
ぴったし時間で、数分後にバスに乗り、湯河原駅へ。
その後は、ラジウム温泉に浸かり、地元小田原漁港でとれた新鮮な魚で乾杯!


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とても充実した1日を過ごさせて頂きました。同行頂いたお二人に感謝致します。



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尾瀬かたしな高原スキー 第2弾!

日時   2/18、19
メンバー 林、神田、石川、元会員H、ゲストS
場所   群馬県 尾瀬片品高原スキー場
ルート  1日目 東京ー関越道ー沼田インターー日本ロマンチック街道ーかたしなスキー場ーかしや(泊)      
      2日目 かしやーかたしなスキー場ー日本ロマンチック街道ー沼田インターー関越道ー東京
  
長野県上田市より軽井沢町を過ぎ、群馬県草津町,沼田市を経て日光市までの全長約320kmの街道を日本ロマンチック街道と呼ぶ。
上信越高原国立公園と尾瀬国立公園、日光国立公園を結ぶ横断道路で浅間・白根・日光白根などの火山が創り出した造形美、
すなわち高原、滝、湖沼、湿原を内蔵し近世の城下町、温泉町、宿場町、門前町を通過する。
 日本における最もドイツ的自然景観を持ち、同時に日本ロマン詩人達が多くの作品を残した、日本において最もロマンにあふれた街道である。

 かたしな高原スキー場はこの街道の一端に位置し、片品温泉郷を麓に有する関東で唯一のスキーヤー専門のスキー場であり、
そのために集まった有志によるスキー企画第2弾である。


かしや
何百年の歴史を持つ温泉民宿 かしや

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お湯はツルツル、入れば皆美人?

雄姿
ゴレンジャー



神田
Kさん、開始早々落とした手袋拾おうとして転倒リフトを止める

林&H
林、元会員Hは上級者コースへ



なかなか
それなりのすべり、紅一点ゲストS

夕食
地酒「水芭蕉」で祝杯をあげる





参考資料
グンマを愛する人のグンマ本「お前はまだグンマを知らない」テレビドラマ化、映画化、決定!
グンマ












2/18-19 日光澤 湯治の旅

日光澤湯治の旅:オプションでカルテット見学&アイスクライミング、に、酒要員で参加してきました(#^^#)
2/18-19 imarin + 妖怪2名

金券ショップで東武の株主優待チケットをGet、鬼怒川温泉まで片道¥740!ただし、そこから女夫淵までのバスは、片道\1,540・・・
バス停からは1時間半ほどの行程、アイゼンをつけなかったので、前日に雨が降ったというツルツルの道を慎重に歩くこと2時間強(^_^;) スノーシューイベントもあり、本日は満員御礼! 初日は温泉&酒三昧♪

さて、翌日はちょっとだけやる気を見せて、朝7時に出発。
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鬼怒沼方面へ歩くこと20-30分で、ノシ滝へ。20m弱の滝は雪をかぶって、氷の状態はイマイチ。NNOさんがリードで途中まで行くも、スクリューが効かないとのことでトップロープに。

ノシ滝。
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タヌキも酔っぱらうと氷に登るらしい。

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この、間違い探しのような図・・・


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カルテットは、ヒナタオソロシの滝展望台への道を、ちょっとはずれたところ。
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12時頃撤収、日光澤に戻り、パッキングしてバス停へ向かいます。

宿には看板犬:チャンわらサンのスケジュールが表示されています。
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女夫淵まではアップダウンも少ないので、スノーシューツアーのメッカになりつつあります。
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アイスは本業じゃない(?)ので道具を持っていませんが、揃えたら?の声にお応えして、いずれaoさんからせしめたいと思います(^^)/

「醬油樽の滝」アイスクライミング

2月18日
メンバー:Full、なべちゃん、ao、shimoさん

今季は何となく、アイスに行きそびれている。醤油樽の滝は面白い形状という、話を以前聞いていたので、一度は行って見たいと思っていた。30mそこそこだが、見た目も、立派で初リードの練習には適している。樽の底から、青空に向かって登るのは、中々の快感だった。トップロープをかけてくれたFullちゃん、回収してくれた、shimoさんありがとうございました。



パジェロミニで上の駐車位置まで上がっていた、メッチェンクライマーのお二人。神名川労山でした。

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なべちゃん、初めてのリード。shimoさん曰く、「上手ね~!」って。

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トップロープで右側を登ります。

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結構な雪ですが、トレースが付いていて、苦労はありません。写真に気を取られ、バイルを残置してしましました。

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第一駐車場上の駐車位置。2台~3台可能。夏沢鉱泉小屋の改造雪上車

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今季はあまりアイスには行けませんでした。残念ながら、これで終了でしょう!


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2/11 入笠山スキー&スノーシューハイク

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メンバー:スーさん、Mちゃん、maruさん、Kitchan、aoさん、会長、もりちゃん
天気:晴れときどき雪

入笠山ハイキングコースに行ってきました。
富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅から10分の入笠湿原・マナスル山荘を経て、入笠山山頂へは60分のコースです。

入笠山の展望はすばらしく、富士山・八ヶ岳・南アルプス・金峰山・中央アルプス・北アルプスの山々を見渡せます。
入笠山(1955m)は冬でもゴンドラを利用して山頂付近まで行け安全なコースなので、初心者でも雪山登山やスノーシューハイクが楽しめます。 
なにより『たっぷりの雪』があるんです。
静まりかえる湿原に立ち、サラサラと舞う雪を声もなく見上げる会員の姿もありました。

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入笠山に向かう中央道の景色。早朝からワクワクします。

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隊長maruさんはスキーで登ります。
新入会のスーさんとゲストのMちゃんも一緒にスノーシューハイクです。

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スノーシューを見るのも初めて!歩く感触がいい!!


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『こんなことしてみたかった!』というスーさんのリクエストにパタン!

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入笠すずらん公園前にて


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静かな湿原に雪が舞い、樹々の美しさにみとれる。見上げるふたり。

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めずらしいスキーのaoさん

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入笠山頂上に着きました~!
ビーコンやスコップもちゃんと携帯している世田谷山友隊です。

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会長がおうどんを作っているというのに、スーさん・Mちゃん・もりちゃんはシリセードに夢中!
会長はトランシーバーで、『あと5分でできるよ~』

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マナスル山荘前で会長のおうどん。
箸はaoさんが木の枝でシュッシュッとあっという間に削って作ってくれます。さすが!


さあ、お昼食べたし下山に向けて出発だ。
・・・というところで 『あ!Miyaちゃんだ!』
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駐車場が混んでいて2時間も入れなかった別山行のKawaさん、Miyaちゃん,松ちゃんも一緒に写真撮影

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突然晴れた!青い空!太陽が気持ちいい。

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スキーで登ったリーダーのKitchan、なんとシールなしで登りました。

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軽快な3人。maruさんのパウダースノースキーはダイナミックで素敵でした!

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スキー靴が合わないaoさん、足が痛くなり会長のスノーシューと交換することに。
スキー下山の会長を皆でお見送り

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楽しかった入笠山、みんなでいっぱい笑いましたね~。
最後まで美しい景色。


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2/12 お花見?@湯河原

みそっかすimarinですが、さちさん&YOUさんのクライミングに混ぜていただきました(^^)
湯河原の梅は5分咲き。おひさまがでているときはあったかいけど、雲に隠れるととたんに寒い。まだ2月だものね。

幕山。下のほうは咲いていますが、わずか100m?登ったところはほとんど咲いていません。品種が違うのかな。
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梅まつり期間は案外穴場?桃源郷エリアはそこそこ人はいるものの、「待つ」というほどではありません。

ナチュプロのWashingを行くさちさん。
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いんちきするな、を行くYOUさん。
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故障を抱えるお二人ですが、健常者の私よりぜんぜんスゴイです(^_^;)
本チャンを数多くこなしてきたお二人の安全に関するコメントは、説得力がありお話をきいているだけでも勉強になりました(^^)

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2/4八ケ岳 権現岳  三ツ頭

ここのところ立て続けに新しいかたが入会されたので、難易度低めかつ眺望バツグンの三ツ頭へ行ってきました。
メンバー: aoさん、たいちさん、よっちゃんさん、MiddleWestさん(!?)、imarin

天女山到着は8:30すぎ、駐車スペースはすでにいっぱい、路駐を余儀なくされます。それもそのはず、この天気ですから!

快晴!あの山を目指すのだ!
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甲斐駒、北岳、丸見え。
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そこそこの長丁場、雪山に慣れていないメンバーもおり、ゆっくり登ります。樹林帯はそこそこの積雪、aoさんから歩き方の指導が入ります。冬靴がない人は、ちょっと大変そう。

軟らかい靴で歩きにくい人は、このあと軽アイゼン装着。
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稜線は風もあまりなく、素晴らしいお天気。みなさんの行いが良かったのですね☆

南ヤツをバックに。
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帰りもアイゼンはつけず、滑るように下山。こういう体験は初めてのかたも、何度もコケたりハマったりしがら、雪に慣れていくのですよね。転んだ数だけ、うまくなる!
天女山には16:00過ぎの到着。結構、しっかり登山でした(^^) ヤツの雪はこれから。また行きましょうね☆



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1/29 カモシカルンゼ

UPが遅れました!カモシカルンゼです。
メンバー: Kawaさん、aoさん、Fullさん、なべさん、imarin

aoさん、Fullさんは二週連続。甲府から桃ノ木温泉へ、そして林道へ。
シュルシュルシュルッ!
四駆でもなくチェーンもつけていない黒BOXYは、またもスタック・・・4人で車を押し何とかもとへ戻そうとしているところへ、パジェロミニがさしかかる。前週に助けていただいたという猟師さんにまたしても遭遇、あちゃー!はずかしいことこの上なし(-_-;)
たかが徒歩20分の距離なので、もうやめましょうね、aoさん。

トリコルネは先客ありなので、コネることなくカモシカルンゼへ。
aoさんが取り付きますが、登攀に30分、トップロープのセットに30分(^_^;) ゲレンデとはいえ自然相手の遊びは大変です。

トップロープを張りに行くaoさん。核心を超え、落ち口へ。
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50mロープいっぱいの、こんな距離感。重いし、氷のラクだらけでビレイもキケン。
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Kawaさん、さくさく登ります。
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なべさん、途中まで初リードでうれしそう。個人輸入のスクリューの威力はいかに?
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Fullさんもさくさく2本。
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平爪imarinは、アイゼントレ感覚で中間まで。氷が軟らかく、傾斜のゆるいところは足だけでも行けそう。ただバイルが刺さりすぎて、抜くのが大変(@_@)
アイスは2年ぶり?その間にみなさん、とっても上手になってました!すごいですね~
またよろしくです~


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世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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