四阿山
四阿山


四阿火山である、西の根子岳(2,207m)と南の四阿山(2,354m)に登ってきました。
岩あり、雪あり、草原あり。藪やぬかるみもありと、エキサイティングな山でした。
草原は広く、幻想的な風景も沢山あり、皆で声をあげることしばしば。
5月の風は爽やかで、とても気持ちよかった。
【山域】四阿火山(根子岳~四阿山)
【日時】 2017年5月27日(前夜出発)
【メンバー】 Kitchan 、Ryochin、Kyoko、yasuyo
【ルート】菅平牧場〜根子岳〜四阿山~中四阿~菅平牧場
四阿山(あずまやさん)は群馬県と長野県の境にある円錐火山。
浅間山と白根山の中間にあり、山容が屋根の形をしているのがこの名の由来。
吾妻山・吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山が用いられている。

前夜の到着時は雨で、車中泊。
朝起きたら、そこは牧場。すてきな風景で朝を迎える。
・・・・・いやいや、実はもりちゃん(私)持参のポップアップテントの雨漏りで昨夜はてんやわんや。
車に詰込みで寝た疲労感はあるが、ラジオ体操でそれをごまかし、Ryoが爆笑ネタにする。

曇り空とすこし霧がかったなか、登山口から入山、白樺と笹の道をいく

経由する根子岳(ねこだけ)を目指して登る途中、晴れてきた!!

根子岳山頂すこし手前からの風景。 登ってきた菅平牧場を望む

もうすぐ山頂・・・ おお~きな雲も景色も美しい!

根子岳山頂~
根子岳火山体の活動期は約70万年前から65万年前

四阿山に向かう急な下り。このあと、ぬかるみとヤブ道を行く

我々が癒されたカワイイお花。
名前が分からない。会長教えてくださーい!

なんと雪!アイゼン無しで雪の急登をいく。怖かった!!
Kyokoちゃんは雪道が得意なのか、すごいスピードでサクサクいく
難所の登りはKitchanが、下りはRyoが私の足場をつくってくれた。


コンパスをマスターしたKyokoが方向をとる。 Ryoは学生時代、探検部だったらしい。
リーダーが、コンパスのちょっと難しい使い方をおまけで説明する

もうすぐ頂上

着きました~~四阿山頂上!

『次男Tシャツ』と記念撮影のRyo、Kyokoちゃんは不安定なところもへっちゃらで撮影

下山に向かいます。大きな岩がゴロゴロする中を下りていきます

ピッチを上げた下り途中に、しばし休憩・・・ 山と渓谷の雑誌みたい・・・

下山~。8時間よく頑張りました!!


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五月公開月例山行鳶尾山
鳶尾山は神奈川県厚木市の北にひろがる標高234mの低山で市民の憩いの広場です。
薫風の候、新緑に萌える厚木路を満喫。公開山行形式で多くのひとが集い、個人山行では
限られてしまう個々の交流をたっぷりと補完して、親睦と豊かな登山人生を育むことを
目的としています。頂上公園ではうどん鍋惣菜とコーラスで楽しい一日でした。

【山域】鳶尾山 【日時】2017年5月28日(日) 【天候】晴 【交通機関】公共交通機関
【参加者】旭、臼井、石川(正)、大杉、加賀谷、川島、河津、神田、橘高、紀野、桑田、
小林、小南、 櫻井、高橋、ちょう、難波江、林、福井、文、松崎、皆川、宮澤、
村上、山田 合計25名
【交通】本厚木駅9:40⇒鳶尾山入口バス停10:10⇒天覧台公園⇒11:30
(鳶尾山観光展望台・日清戦没記念碑)12:00⇒鳶尾山山頂⇒
まつかげ台⇒本厚木駅

本厚木駅前バス停;厚木市は人口22万を超えるベッドタウンとなった

鳶尾山入口;都市化が進むなか里山と隣接する狭山トトロの森(埼玉)のごとく

この花は何と言う名前ですか。蝶々も多い

新緑の中を歩くⅠ

新緑の中を歩くⅡ

うどん鍋と煮物語りのはじまり

m上鍋奉行と奉行補佐二名悪戦苦闘

座っていては始まらない。まわりの人不安げ

狛江山遊会k田さん指導のもとコーラスを熱唱

嘗てアグネスチャンと活動していたyさんソロ披露

やあいろいろ楽しかったですね

薫風の候、新緑に萌える厚木路を満喫。公開山行形式で多くのひとが集い、個人山行では
限られてしまう個々の交流をたっぷりと補完して、親睦と豊かな登山人生を育むことを
目的としています。頂上公園ではうどん鍋惣菜とコーラスで楽しい一日でした。

【山域】鳶尾山 【日時】2017年5月28日(日) 【天候】晴 【交通機関】公共交通機関
【参加者】旭、臼井、石川(正)、大杉、加賀谷、川島、河津、神田、橘高、紀野、桑田、
小林、小南、 櫻井、高橋、ちょう、難波江、林、福井、文、松崎、皆川、宮澤、
村上、山田 合計25名
【交通】本厚木駅9:40⇒鳶尾山入口バス停10:10⇒天覧台公園⇒11:30
(鳶尾山観光展望台・日清戦没記念碑)12:00⇒鳶尾山山頂⇒
まつかげ台⇒本厚木駅

本厚木駅前バス停;厚木市は人口22万を超えるベッドタウンとなった

鳶尾山入口;都市化が進むなか里山と隣接する狭山トトロの森(埼玉)のごとく

この花は何と言う名前ですか。蝶々も多い

新緑の中を歩くⅠ

新緑の中を歩くⅡ

うどん鍋と煮物語りのはじまり

m上鍋奉行と奉行補佐二名悪戦苦闘

座っていては始まらない。まわりの人不安げ

狛江山遊会k田さん指導のもとコーラスを熱唱

嘗てアグネスチャンと活動していたyさんソロ披露

やあいろいろ楽しかったですね

ワラジ初め(大黒茂谷)

今回の戦利品!2本あれば、バイルを懸けるやつに使うとか~(笑)
2017.5.27
宮様、ナオさん、タイチ、ao
古ちゃんと小室谷に行った時、訪れてみたいと思った隣にある、沢です。沢登り初めてのナオさんを迎え、簡単な沢を選んだ、、つもりでしたが~。フェルトが初めてだと、滑るか、止まるかの判断がつかない!今季初めての我々も、感がなかなか戻らない。おまけに結構やばいルートを選んでしまい、ナオさんには怖い思いをさせてしまった。沢登りが嫌いにならなければ良いのだが~!
初めての入渓!!

いきなり、巨岩帯に突入!

くぐったり、登ったりで、結構大変だった!


右をへつり、左側の上がるが定石。真っ直ぐに突っ込んでみた。自分は突っ張りで抜けられたが、後日筋肉痛は必至(笑)

まだ、恐々だけど、ピースは忘れない~(笑)

全員、ブルブルと震える寒さ!暖かいラーメンで、何とか生き返った~。仕事道が横切る所で時間切れ終了でした。その上にある滝は次回の楽しみに。


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伊吹山

2017年5月21日
【メンバー】 yasuyo 他1名
【天気】 快晴
伊吹山に登ってきました。
京都での用事があり、二男君・マーキと登山することになった。
30度以上の気温で、蒸し暑く、急登でなかなか過酷な登山でしたが、山は実に美しかった。
伊吹山(1,377 m)は、滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがる伊吹山地の山。
伊吹山麓は昼夜の気温差が大きくそばの栽培に適していて「日本そば発祥の地」としても有名。
そのままよ 月もたのまし 伊吹山
(伊吹山は月の力を借りなくても、そのままの姿で十分に美しい)
松尾芭蕉の「奥の細道」は伊吹山のふもとの街「大垣市」で終えますが、伊吹山の美しさを称えた句を残しました。

近江長岡からバスで登山口のあるバス停【三ノ宮神社前】へ到着
(長浜駅からもバスでいけます)

神社裏から登山開始!

スタートから1合目までが30分ある。まだ日陰もあり爽やかな道をいく。
2合目からはひたすら炎天下をいく

3合目。『少しくぼんだ所が頂上だよ』と教えてもらう。
さぁ、ここを目指して登るぞ!・・・・と思ったが・・・。両眼が痛い!!
サングラスを忘れて紫外線で痛めてしまった。慌てて目薬をしてマーキのサングラスを借りる。

6合目の避難小屋までは意外にすぐだったが、6合目から7合目までがなかなか着かない。
急登がつづき、やや過酷だが見晴らしのいい景色が気持ちいい。 琵琶湖も海のように広い

登り・下りともに岩にしがみつく人も。2合目までが一直線で真下に見えるので恐怖感がある。
すれ違うのが大変な箇所も過ぎ、頂上まであと少し!

着きました~

頂上 12:30
日陰のない炎天下の伊吹山はつらいとは聞いていたが、身体が熱い。
熱中症予防にかき氷を食べて、幸せ~

頂上がお花畑になるのはいつ頃かな?
2時に下山開始

春の花や薬草の中、楽しい。 植物を調べてくればよかったなぁ~

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景色が爽快!
山の広さを感じられる2時間半の下山はロマンチックでした。
頂上が一面のお花畑になる時期ににまた登りたい~

伊吹山のお花畑地図。
6合目の避難小屋の周りはミントで埋め尽くされていて、いい香りでしたよ~(^^)/
時間があったら、薬草風呂に入りたかった~!!
足尾県境尾根

二子山手前、1358mに広がる、二子平。
2017.5.20
石川(浩)、文、アヤコ、ao
ブログ「山岳同人てくてく」に、この時期に「つつじ」が人知れず咲き誇る、天国の様な場所があると、紹介されていて、是非一度訪れてみたいと思っていた。確かに、最終目的地の二子平は、、ヨーロッパをイメージする、素晴らしい場所だったが、そこに至る尾根は最強のアヤコ嬢をもって「健脚向きですね」と言わしめる、道程だった。夏の様な暑さの中、氷でキンキンに冷やした素麺を食したのは、最高だったな~!
トンネルを出た所にある、廃屋から尾根目指して、適当に上がる。結構な急坂だ

期待していた、つつじの乱舞は、時期が悪かったのか、尾根下部は咲き終わり、上部は開花前の状態だった。

それでも、人知れず咲く、花達は可憐で美しい!

その重さで、ほぼ、歩荷訓練になった、昼食の冷やし素麺!最後は体が冷えて来た(笑)


全般的に明瞭な尾根。ただし1160mの地点は下山時、注意が必要だ。

下りは休憩なしで、登りの半分、1時間半!余裕のあやさん、マイペースで淡々の石さん、文ちゃんは「早いよ~!」と(笑)


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岳沢定着山行(西穂高、前穂高)
メンバー:イマリン、Full、ニッシー、ヨッシー、りょうちん、アヤコちゃん、キョウ子ちゃん、タイチ、miyaちゃん、ao
期間:5月3日~5日
3日;上高地~岳沢 設営後 雪上訓練
4日:岳沢小屋前テント場~西穂高沢~西穂高
5日:岳沢小屋前テント場~奥明神沢~ダイレクトルンゼ~前穂高~岳沢小屋~上高地~帰京
「なんちゃて雪上訓練」後、戻って来た我が家。 早めに到着したので、場所は確保出来たが、悲しい事にトイレ前~(泣)

4日:延々と続く、西穂高沢。前穂高、吊尾根をバックに~。明日登る、奥明神沢が右端に見えている。


狭い、西穂高頂上で。眺めと皆の笑顔は最高でした!

西穂山荘から続く稜線、何人かが登って来る。

帰り着いての、ビール!小屋特製ビーフカレー!小屋前キャンプの良さですね~!

5日:奥明神沢 ノドよりダイレクトルンゼの上部。かなりの急勾配だが、早朝の為、上部の雪は安定していた。

ガスに巻かれる、前穂高頂上。下山途中に晴天となる。雪崩のリスクと景色、折り合いがつけば最高なのだが~。

雪が多く、はっきりした頂上はわからないが先端に向う!北尾根を上がって来た、爽やかな若者2名に出会う。吊尾根に向かって行った、心の中で無事を祈った。

先端の岩場より、涸沢カールを北尾根越しに見る。はるか下に見える、涸沢ヒュッテ。すごいテントの数だ~!

最後の名残を惜しんで、ラインダンス? 残りの連中は、オハラ鬼軍曹(fullちゃん)に追い立てられて、走る様に下山でした(笑)

事故の多発した今GW、全員が無事に登頂、下山出来た事が何よりです。最後の最後に大事件が起こるのですが、それはまた後日~。

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期間:5月3日~5日
3日;上高地~岳沢 設営後 雪上訓練
4日:岳沢小屋前テント場~西穂高沢~西穂高
5日:岳沢小屋前テント場~奥明神沢~ダイレクトルンゼ~前穂高~岳沢小屋~上高地~帰京
「なんちゃて雪上訓練」後、戻って来た我が家。 早めに到着したので、場所は確保出来たが、悲しい事にトイレ前~(泣)

4日:延々と続く、西穂高沢。前穂高、吊尾根をバックに~。明日登る、奥明神沢が右端に見えている。


狭い、西穂高頂上で。眺めと皆の笑顔は最高でした!

西穂山荘から続く稜線、何人かが登って来る。

帰り着いての、ビール!小屋特製ビーフカレー!小屋前キャンプの良さですね~!

5日:奥明神沢 ノドよりダイレクトルンゼの上部。かなりの急勾配だが、早朝の為、上部の雪は安定していた。

ガスに巻かれる、前穂高頂上。下山途中に晴天となる。雪崩のリスクと景色、折り合いがつけば最高なのだが~。

雪が多く、はっきりした頂上はわからないが先端に向う!北尾根を上がって来た、爽やかな若者2名に出会う。吊尾根に向かって行った、心の中で無事を祈った。

先端の岩場より、涸沢カールを北尾根越しに見る。はるか下に見える、涸沢ヒュッテ。すごいテントの数だ~!

最後の名残を惜しんで、ラインダンス? 残りの連中は、オハラ鬼軍曹(fullちゃん)に追い立てられて、走る様に下山でした(笑)

事故の多発した今GW、全員が無事に登頂、下山出来た事が何よりです。最後の最後に大事件が起こるのですが、それはまた後日~。

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東海自然歩道(西丹沢~͡菰釣山~石割山~山中湖)
【山域】丹沢,富士
【日時】2017年5月4~5日 晴れ
【メンバー】Kitchan solo
【行程1日目】西丹沢自然教室08:44-畦ヶ丸11:07-畦ヶ丸避難小屋11:13-大界木山12:42-城ヶ尾峠12:44-13:48菰釣避難小屋泊
【行程2日目】菰釣避難小屋05:38-05:58菰釣山06:05-07:00樅ノ木沢の頭-7:56大棚ノ頭(山神峰)-08:11山伏峠-08:40石割山分岐-09:45石割山10:39-11:36大平山11:54-12:25大平山ハイキングコース入口-13:23紅富士の湯
3月に東海自然歩道で裏丹沢を縦走したので、その続きで山中湖まで足を延ばしてきました。

ビジターセンターはすごい人だったが、こちらはあまり来ないみたいだ。

木漏れ日が気持ちいい!

畦ヶ丸山頂に到着!

やっと富士山が見えてきた。

こういうのいいですよね!

菰釣避難小屋一番乗り。マイブームのウエルカムポップコーン!

翌朝は早めに出発!

菰釣山山頂 右の尾根を今日は進みます。

山伏峠を経て石割山へ
富士山は笠をかぶってしまったが、良い眺めです。

南アルプスの面々 今年はいくつ登れるだろうか?
そして、更に尾根筋を進みやがて山中湖湖畔、ゴールは紅富士の湯でした。
やはり、登山の後は温泉でしょう(^∇^)ノ
GWでめちゃ混みの中央道をバスでまったり帰ってきました。
【日時】2017年5月4~5日 晴れ
【メンバー】Kitchan solo
【行程1日目】西丹沢自然教室08:44-畦ヶ丸11:07-畦ヶ丸避難小屋11:13-大界木山12:42-城ヶ尾峠12:44-13:48菰釣避難小屋泊
【行程2日目】菰釣避難小屋05:38-05:58菰釣山06:05-07:00樅ノ木沢の頭-7:56大棚ノ頭(山神峰)-08:11山伏峠-08:40石割山分岐-09:45石割山10:39-11:36大平山11:54-12:25大平山ハイキングコース入口-13:23紅富士の湯
3月に東海自然歩道で裏丹沢を縦走したので、その続きで山中湖まで足を延ばしてきました。

ビジターセンターはすごい人だったが、こちらはあまり来ないみたいだ。

木漏れ日が気持ちいい!

畦ヶ丸山頂に到着!

やっと富士山が見えてきた。

こういうのいいですよね!

菰釣避難小屋一番乗り。マイブームのウエルカムポップコーン!

翌朝は早めに出発!

菰釣山山頂 右の尾根を今日は進みます。

山伏峠を経て石割山へ
富士山は笠をかぶってしまったが、良い眺めです。

南アルプスの面々 今年はいくつ登れるだろうか?
そして、更に尾根筋を進みやがて山中湖湖畔、ゴールは紅富士の湯でした。
やはり、登山の後は温泉でしょう(^∇^)ノ
GWでめちゃ混みの中央道をバスでまったり帰ってきました。