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赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走(積雪期)

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日程:2018/1/20(土)- 21(日)
メンバー:aya、他1名
1日目:美濃戸山荘〜行者小屋(テント泊)
2日目:行者小屋〜(文三郎尾根)〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜行者小屋(テント撤収)〜美濃戸山荘
天気:1日目:晴れ〜夕方曇り、2日目:快晴

12月から行きたくてタイミングを狙ってた冬の赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走に行って来ました。
また山行きすぎなんじゃないか、って思いつつ1月はほとんどがアイスなので、これが年明け初登山。

去年2月の硫黄岳やaoさんとの阿弥陀バリと赤岳のとき並みの好天に恵まれました。
私は赤岳と相性が良いのかな?無雪期もいままで好天が多い。とにかく天気よくて風弱ければ最高の稜線歩き。
で、風も横岳〜硫黄岳のところはまあ予想通りの感じでしたが、他は思ってたよりは強くなかったのでとにかく最高の新年1本目の冬山登山となりました。

天狗の悪天&激寒はなんだったんだろーってくらいの寒さで夜間明け方以外はまあ大丈夫な範囲の寒さでした。ということで12月赤岳に登ったときよりは雪はありましたが、残雪期ほどはなく。
最高の稜線歩きができました。

1日でやるには体力必要なプランだったので、下山後少し疲労感ありましたが、最高の天気と1年前に雪山デビューしてからの自分の成長ぶり?も確認できたし、今度は逆ルートや阿弥陀〜赤岳、あと天気いいときに権現のほうからの縦走もやってみたいと思いました。

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1/28 今年初いろは:オプションでモミソ

雪降っちゃいました。
「四十八滝、埋まってるかも、だよね?」
「んー、丹沢プチバリ経由いろはでもいいっスよ~」
確信犯的誘導、いろはの名を出したら、みんな全力で引き込まれます(^^;
ということで、「いろはへ行く資格」を得るために、仕方なく(なぜ仕方なく?)モミソへ。

すみません、同行者は会員外だしマメじゃないので、写真のみで・・・

ぽこぽこ。自然の造形美♪
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アイゼントレには最適、でも若干、アイゼンかわいそう。
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タヌキの異母兄、アライグマにーさんは、写りたいらしい。
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このメンバーではお約束のパフォーマンス@いろは
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山友会はこんな人ばっかじゃない(と思う)ので・・・

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秦野弘法山オリエンテーリングでんがな

地図読みコソ練オリエンテーリングやってみた。  
常設コースの「秦野弘法山コース


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なかなか勉強になりました。

・1月28日 日曜日 うーさん単独 前日のもちつき山行のなごりで二日酔い状態
 山行ではないので計画書は出しておりませぬ。。。お許しください。

・小田急鶴巻温泉駅がスタート&ゴール

・一周約10kmの里山歩き~住宅街コース チェックポイントは10コ
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・一人での地図読み練習にはうってつけです。

・コンパス持って、しっかり地図読んで、作戦立てて、目標方向を決めて、道中をイメージして、距離感を意識して
地図読みに必要な要素が試されます。

・漫然と「あっちの方角」とイメージしたものが、地図とコンパスで正確に方向を割り出すと、かなりずれていたりします。

・あるポイントで、現在地を完全にロストし、30分程右往左往しました。
 地形をよく見極め、道路の走る方向を読んでがんばります。
 非常に不安になりましたし、投げ出しかけましたが、めんどくさがらずに、行程を戻り、ミスに気づき、リカバリできた時の安心感と達成感は格別でんな。

・弘法山からは江の島も見えます。なんと羊に会えるポイントもあります。天気が良ければ気持ちいいルートだと思います。
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・ハイキングがてら、安全に地図読み練習できますので、お勧め。

・常設コースは首都圏にそこそこあるのでまた行きたいと思います。

・ちなみに、奥高尾のコースもあります。地図を駅売店でしか入手できないので、駅売店開店時刻以降に制約されます。
 しもた、昨日買っとけばよかった・・・

・ネットで地図を入手できるコースもあります。今回のコースも。

ほなまたね。
うーさん


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雪崩講習@谷川

労山関東ブロックの雪崩講習に参加してきましたので、ご報告がてら。
講習内容等、まじめなレポートは昨年のimarinさんの記事をご参照して頂くとして
今回は写真を見ながら雰囲気をお伝えできればなあと思います。

日程:2018年1月20日〜21日
場所:谷川/土合山の家〜天神平
参加者: kyoko, nisshii

写真 2018-01-23 21 31 22

始発の新幹線と上越線を乗り継いで8:33土合駅着のはずが、6分ほど遅延。
下りホームは地下深くにあって、例の階段を急いで登りきらないといけません。。
そんなドタバタもあって、開校式には少々(2分ほど)遅れてしまいます。トホ

まあでも出発には間に合いましたということで
早速ロープウェイで天神平を目指します。


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踏み跡はあるが登山道は無い


12月17日 快晴
鹿沼近郊 カマドクラと川化山
引田橋バス停(9時30分)-カマドクラ(11時)-川化山-柿沢集落(13時10分)-東部板荷駅
文芸部 小野


ブログを起こすつもりが無かったので、写真が少なく今回もコンパクトにまとめます。

以前登ったカマドクラの再訪です。
キャプチャ_R


バスから見たカマドクラ。
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9時30分、下車して橋を渡ると釣り堀。
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そこを半分進んだところで北方向の林道を進む。
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せっかくの林道も数百メートルで道筋が怪しくなり、やがて小さな沢沿いの
倒木を跨ぎながら進むと約30分で右側に巨岩が現れる。
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前回はここから西の尾根に移り山頂に辿り着いており今回もそのつもりだったが、
東にトラバースすると北西に伸びる尾根がありネットでも記録があったので
そちらを選んだ。
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植林地帯を30分弱トラバースすると穏やかな尾根に取り付くが、すぐにいくつかの
岩壁が現れる、

最初の岩壁には赤ペンキに沿って慎重に登って越えた。

その後の二つの岩壁は一見すると直登が困難に見えて、臆病者始はいつものように
「さあ引き返そうか」と思いながらひと休みする。

落ち着いて時間をかけて考えていると巻きのルートが見つかった。
よしよし。
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最後の岩壁は左のルンゼを慎重に登ると山頂に着いた。11時。
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ここまでのルートで踏み跡と言えるのは、林道の最初の数百メートルと
岩壁以外の尾根部分。

快晴無風で最高の条件ですがやはり人の気配はありません。

山頂の北東の端からこれから行く川化山を眺めるが、肝心の川化山は左の木に
隠れて見えません。
11時20分出発。
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途中の植林地帯では樹皮を鹿に喰われないようネットが巻かれています。
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尾根伝いに進むので川化山の手前を除いて踏み跡はあります。

カマドクラから40分、川化山に12時に着く。
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ここからは北東方向に300メートル先にある小ピークを経て、北の尾根を
降りるつもり。15年前に来たときはそのピークからルート上に石が
埋められてそこを進んで下山したのだ。

15分の休憩後、尾根を150メートル進んだところで、立ち入り禁止の札が現れた。
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ここから先、板荷駅の手前が大きな採石場になっているのだ。
以前はもっと奥まで進めたのだが、砕石エリアが拡大し山が削られた結果、
これから行こうとしていたピークさえもが消滅していたのだった。
一旦川化山方向に戻り考えられる下山ルートを検討する。

地図上では川化山から真北の尾根を降りるのが最適と思われるが、
実際には大きくごつい岩壁が出てきた。
等高線よりも現実の地形は厳しい。
懸垂下降セットを持参しているが、使わないことに越したことはないのでもう少し考える。

立入禁止の少し手前の尾根から北側の沢筋を降ることにする。
坂が急で踏み跡もないが、植林地帯なので降りることはできる。
12時30分。
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倒木に苦労しながらもしだいに傾斜は緩くなり、最後は右側の尾根を歩いて
30分後には小さな川を挟んだ柿沢集落の対岸にでた。
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近くの廃屋の庭を抜けたら崩れ落ちそうな橋があったので慎重に渡って
柿沢集落に着いた。
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全行程を通して踏み跡があるのはおよそ60パーセント、残りは植林帯や沢筋の登り下り。
ルートを間違えるといやらしい岩場に入り込む。

また快晴無風、凍っている箇所の無く藪山向けの条件がそろっていましたが、
今回も道中誰とも会いませんでした。


帰りの東武板荷駅からは、問題の採石場を背景に従えてなかなか良い構図の
絵が見られるが写真を撮りそこねた。
翌月、とみさんたちと南会津のラッセル山行に行った時、電車からの写真を
最後に貼っておきます。
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終わり。

南房総 伊予ケ岳と「秘密の花園」



三つ峠 四十八滝 アルパインアイス(ニッシーのデビュー戦)

2018,1.14
メンバー:Full、アヤちゃん、ニッシー、ao
行動時間:8:20~17:00

先週の裏三つ峠の氷結が良かったので、四十八滝へ。アヤちゃんはバイル、モノポイントアイゼンを購入し初使用!積雪は全く無く、入渓点下から氷の滑が続いている、少し異様な風景です。、入渓がらガリガリと歩きいて行き、小さな滝で練習しながら上がります。以前(2015年1月)来た時より、氷が堅く、とても難しく感じます。ニッシーも両手ピッケルで上がれるかと思ってましたが、とても無理です。Fullちゃんのバイルをロープで滝毎に下に落とす作戦に変更します。おかげでFullちゃんバイルは人差し指をひっかけるホルダーが破損してしまします。なぜか大滝と直前滝の氷結が今一ですが、七福神の滝上は完全氷結です。七福神の滝を終わりとします。適度の積雪は、お布団の様に氷を包み、少し易しくしてくれるのでしょうか?



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入渓から快適な氷の滑が続く。


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小滝が出て来る、初アイスのニッシーにロープを出す。短いロープも持って来て正解!


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ニッシーを確保する、アヤちゃん。良いザイルパートナーとなって欲しい。


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またもや、登れず、巻いた大滝。



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その上にある「七福神の滝」登って来るニッシー。


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余裕のアヤちゃん。



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終了し登山道に上がる、上に続く滑滝、「白竜の滝」とかが上にある。


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登山道から見た、「七福神の滝」ここから見るととても登れそうには無い。



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阿弥陀岳(御小屋尾根ルート)中退

1月12日
メンバー:ヨッシー、ao

ヨッシーと阿弥陀岳へ、当初は中央稜と思ったけど、降雪状況から安全そうな御小屋尾根ルートへ変更。
都内を4時に出るも、双葉SA前で猛烈な睡魔が~!たまらず双葉で仮眠を取る。そんな事やってるとスタートが8時近くとなり
頂上手前で中退となった。基本は時間切れだが、そこから見る阿弥陀岳は遥かに遠く、ルートも見えず厳しそう、たとえ時間があっても行く気になったか判らない(笑)

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何のキャラか?-15度。船山十字路まで2駆の愛車でも上がれた。

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新雪(下は凍った土)、所々こんな深雪。

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やっと長くて退屈な樹林帯を抜ける。見えた頂上は遥かに先だ~(泣)



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一瞬ガスが晴れた~!頂上は次の機会にね~。

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2018年新年会 きりたんぽ山行

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★あけましておめでとうございます★


【目的】きりたんぽ、ワカン練習

【山域】蓼科山
     (八ヶ岳連峰北端に位置する日本百名山、標高は2,531m。)

【日程】2018年1月6日~7日

【メンバー】
 u-san(関西人、7月生まれ)←リーダー
 yasuyo(関西人、7月生まれ)←歩荷チャレンジ
 nishii(関西人、7月生まれ)←突っ込み担当
 kyoko(関西+東北のハイブリッド、7月生まれ)←食担

【注意事項】
・食事は簡単に。
・ノリつっこみは完璧に。

こんなメンバーが集まったからもう大変。
u-san企画によるてんやわんや新年会のはじまりです!

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蓼科山登山口から出発。

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天気も良く、景色最高です。
yasuyoは歩荷チャレンジ、4~5人用エスパースを担ぐ。

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途中からさらに急登に。
にっしーは膝からくずれるyasuyoを二度も目の当たりにする

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u-san余裕のポーズ

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いろいろあってこんな感じになり、(うそやでー)

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山頂まで100mか・・・(トオイメ)

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2450mの森林限界突破直前まで行くも日没サスペンデッドの危険あり、リーダーは下山を指示。
山頂に届かず・・・・。
『急登の歩荷チャレンジ』も終わる。 (aoさん、やっぱり無理だった・・・by yasuyo)


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2,150m付近までおりてビバーク。
(見よ!エスパースがニッシー管轄となったこの高いザック!)
新雪ふかふかで、ぜんぜん踏み固まらない!


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テントができたらまずはnisshii先生が作るチャイでひとやすみ。
もう17:30だけどな。
このために牛乳かついで来たようです。


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チャイ、と来たらお次はケーキ。
これもnisshii先生差し入れ。(kyokoは道中これが壊れないかだけが心配)


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しいたけと笹かまぼこの焼き物を食べ、今回のメインイベントきりたんぽ鍋。
きりたんぽのキリ方にキレがないとダメ出しされる。
鶏だしでいただくきりたんぽ、さいこー♪


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もうみんな食器を片付け始めたのに、たたみかけるようにデザートの餅入りぜんざい。
yasuyoさんが持ってきてくれました。


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翌朝。
昨晩あんなにいっぱい食べたのにお腹が減っている。いっぱい寝たからな。
鍋の残り汁でラーメンを作る。餅を焼く。ぺろりと食べる。

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餅入りぜんざいでたたみかける!(てまり麩入り)


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テント撤収後、腹ごなしにワカン練習。
生徒は全員ワカン購入。装着し易く少し改造し、aoさんに元旦早々チェックを受けて合格。

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この後、数時間に及ぶu-san講師による熱い指導に、生徒たちは悲鳴をあげる。
ワカン、ワカンナイ ← u-sanギャグ

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今回の目的2つめ、ワカン練習。達成できてよかったね☆

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下山は1時間程度。
前日は眺める余裕のなかった景色にうっとり。

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女の神展望台で語らうふたり。
「昼何食います?」「カツ丼やな!」


おしまい

(by きょ)

三つ峠 アイスクライミング

2018年1月6日
メンバー:アヤちゃん、ao

アヤちゃんのリクエストに応え、3日と空けずにアイスへ。初心者コースとは言え、早くもリードをこなし、2ピッチのマルチもやってしまいました。アイスのリードはメンタル勝負です。この強いメンタルで次回はもう少しバーチカルな氷をやっちゃいますか~!

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林道から沢に降りると氷の滑が続いている。


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はじめはトップロープでリード練習


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リードでトライ!


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最後の締めとして、一番長いルートをアヤちゃんのリードで2ピッチを登る。スクリューで支点作りも完璧。



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ロープも一日、こき使われるとガチガチに拗ねてしまい、ザックに収まらなくなった。



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世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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