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大朝日岳

梅雨の晴れ間を狙っての山行第2弾、山形の大朝日岳へ行ってきました。

<日程>6月16日(土)〜17日(日)
<天候>曇り・小雨のち曇りのち快晴
<メンバー>yoco, mun
<ルート>朝日鉱泉~中ツル尾根~大朝日岳(ピストン日帰り、標準コースタイム11時間)
<コースタイム>
朝日鉱泉(04:00)・・・二股(05:39)・・・長命水(06:42)[休憩 25分]・・・大朝日岳(09:15)[休憩 55分]・・・
長命水(11:34)・・・二股(12:20)[休憩 5分]・・・朝日鉱泉(13:56)


前日土曜日は登山口の朝日鉱泉、ナチュラリストの家まで移動、宿泊。すご〜く山奥の奥、こんなところにポツンと宿泊先があるなんてびっくり!黒板の前でオーナーさんからコースの説明を受ける。鳥原山で山開きがあるというのでそっちコースも魅力だけど、今回は予定通り中ツル尾根ピストンで行くことにする。
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夕食の6時まで時間があるので、下見をかねて吊り橋までへ行ってみることに。

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噂には聞いてたけど、いや〜実際、恐怖感満載かなり怖い、揺れる、落ちたら渓流へさようなら。
こんな吊り橋初めてだぁ〜とりあえあず往復練習して明日に備える。。。

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温泉の後は山菜中心の夕食。
下山者3人、釣り客2人、登山者私たちと他1名、静かな時間を過ごしました。


翌朝4時出発、前夜の雨で地面が濡れてて滑りやすい。
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出発から1.5時間経過で2合目(650m)ここまで吊り橋4回、沢渡り2回ほど、楽しい〜!
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この辺りでやっと視界が開けてテンションアップ、、6合目
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8合目過ぎる頃には快晴、highになって疲れてても無我夢中に山頂を目指す。。。
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途中でイワカガミちゃんもパチリ
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あとこれを超えたら〜♪
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Yes、74座目 !!誰もいない山頂〜
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遠くに見えるは飯豊サーーン
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下山時、蛇に2回遭遇し、ギャァ〜〜って。。。沢沿い歩きは最高に気持ちいいね♪
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ナチュラリスト名物の手打ちそば、美味でした♪
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甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根

日程:6月16・17日
メンバー:gaku

夏へのトレーニングのため、冬山装備一式を背負って初の黒戸尾根に行ってきました。
登り返しも含めて登り2600mと、ノーマルルートの中では日本三大急登の一つらしいです。
日・月の予定でしたが、低気圧が早そうだったため土・日に変更しました。nisshiiさん、kyokoさんすみません....

土曜日は霧雨でしたが、樹林帯のため濡れずに登れました。
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刃渡りも濡れていましたが、鎖もありそれほど危険ではありません。
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イワカガミがたくさん咲いていました。
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七丈小屋に宿泊。新しく管理人になられたローツェ南壁などを登られた花谷さんは不在でしたが、その代わり甲武信小屋に勤めていた北爪さんや、アンナプルナのベースキャンプに行かれたお客さんなどから色々と楽しい話を聞くことが出来ました。
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翌朝は雲海が広がる素晴らしい景色。
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この方向からの甲斐駒ヶ岳も格好いいですね。
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きれいな花もたくさん咲いていました。どなたか花の名前を教えてください...
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山頂から西方向。御岳山、北アルプス、白山まで見えていました。
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東方向は八ヶ岳と、奥には浅間山や日光方面の山々も見えます。
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北岳ももう雪はほぼ溶けていました。
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仙丈ケ岳もそろそろ北沢峠までバスが開通ですね。
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奥秩父方面。雲海に段が出来ていました。飛行機からは見ることもありますが、山では珍しいです。
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冬山装備一式と山頂。
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こんなに見事な雲海は、初めてかもしれません...
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このお花もたくさん咲いていて綺麗でした。
リラックスして登れて、僕のゆっくり歩きで登り8時間・下り6時間なので、日帰りで来ている人が多いのも納得しました。
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6/16-17 坊主沼宴会&オプション登山

「来たれ、挑戦者よ!」
「おとなの北ヤツ」さながら、カイチョー&imarinのノンベエ企画。公募したところ、5人の猛者?がエントリー。宴会山行も、永遠のアイドル・現カイチョー、カイチョー見習い?〇さん、山友会の良心・Kenさんを味方につけ、すべてが正当化された気がします(^^)v

メンバー: カイチョー、miyaさま、〇さん、Kenさん、にっしー&きょうこ、imarin
6/16: 甲子温泉~甲子山~坊主沼避難小屋 泊
6/17: 坊主沼避難小屋 5:30 ~鏡が沼~ 大峠~流石山~三倉山~15:00 音金

今回はクルマ2台に分乗、1台を下山地に置いておく作戦。先発隊が白河のイオンで買い出しした食料を担いで上がり、クルマを置きに行った後発隊とは避難小屋で合流します。

先発隊、甲子温泉から入山。霧雨でしっとり。
甲子温泉

傘がなくても大丈夫な程度の霧雨の中、何度折り返した??という文字通りの九十九折りを経て甲子山へ。「水場を見逃さないように気を付けて!」と言いつつも見つけられず素通り、とりあえず今夜のお宿にチェックイン。

坊主沼避難小屋。
避難小屋

しかたないので、〇さんとにっしーは柴刈りに、いやいや、水汲みに、きょうこ&imarinは鍋の準備。(といいつつ呑み始めるimarin)

布団、毛布はもちろん、水汲み用のペットボトル、ガスコンロ、鍋など、「避難」しても快適に過ごせそうな備品が揃っています。
小屋内部

水汲み隊と後発隊がようやく到着、今回の本当の目的?宴会スタート!
イオンで調達した白河の地酒四合と奥の松2L、Kenさん持参の角が1L。足りるかな~??食事メニューは、下戸チームのにっしー&きょうこプロデュース。

My ウィンナ?入り鶏鍋。
なべ

焼き物。ししゃもの次はしいたけ。
しいたけ

途中敗退者ありつつ、〆はうどんで21時には就寝。

翌朝は4時起床。
前日のうどんの汁に、カイチョー提供のタマネギとごはんで雑炊。備え付けの箒でお掃除して、Kenさん先頭に5:30出発。

低い木が覆いかぶさる登山道を、びしょ濡れになって進むKenさん。見かねた〇さんが途中で先頭交代。こういったベテランならではの気遣いは見習いたいところです。ほどなく最初のピーク、須立山到着。

山友会の「良心」と「悪意」。どっちがどっちかは、ご存じの通り・・・
良心と悪意

この先のルートは2つありますが、今回は鏡が沼を通るルートへ。

鏡が沼。
鏡が沼

沼のほとりの梢には、カエルの卵が。孵化するとそのまま水面に落ちるという仕組みだそう。ここにはサンショウウオも住んでいるようです。

なんのパフォーマンス??どうせなら全〇で!
鏡が沼2

沼から西に向かうと、古の会津街道にとび出ます。戊辰戦争関連の遺跡もあるようです。

一里塚。
一里塚

そしてほどなく大峠へ。
大峠

ここからは那須方面からのハイカーも多く、にぎやかに。

さすがの?流石山。
さすが!

すっかりお天気回復、視界に入る山々の山座同定をしつつの稜線歩きはサイコー。
花もたくさん!ドウダンツツジをこんなに見たのは初めて。キスゲはまだだけど、他にもたくさん。カイチョー曰く「当り年」かも、とのこと。キリがないので、あとで余裕があったらまとめてUPします~

三倉山へと続く稜線。
三倉山へ

三倉山。田島の町がよく見える。
三倉山

あとは下るだけ。そこそこの急下りがあるものの、CTほどの長丁場でもなく、無事下山。

今回40代から60代まで入り乱れて?の山行でしたが、若いチームの情報力とベテランチームの適切な判断力がコラボした、良い山行でした。いくつになってもどれだけ山行を重ねても、老いにも(老いてねーよ!と言われそう(^_^;))若きにも(若くねーよ!か?)学ぶことは多く、大勢でヤマに入ると自己チューぶりを思い知らされ、チームでの山行の良さを感じられました。

ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました<(_ _)>

初クラック

2018/6/9-10 
小川山
フリークライミング
メンバー:aya、他5名
土曜:曇りときどき晴れ
マラ岩、妹岩
日曜:曇りのち雨
親指岩


小川山に一年ぶりに行ってきました。
主にクラックをやりに。
人生初クラック(ジムでも練習してなかったので)なのでどのルートもトップロープで登りました。いずれカムセットもできるようになれたら、とは思いつつ、今回は回収だけさせてもらいました。

岩は下の日陰の方は土曜の朝少し濡れてましたが、登れないほどではなかったです。
雨予報もあり岩場も廻り目平キャンプ場も空いてました。


■土曜日
初クラックで初カサブランカ。痛かったです。
トップロープでジャミングがんばりましたが、足が痛くて半分くらいまでで初トライ終了。

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クラック2本目はおとなりの龍の子太郎を登りました。
そして川上小唄や愛情物語を楽しんで土曜日最後にクラックではなくスラブのJECCルート。まだ自分には早いのはわかってたけれどもやってみました。2/3くらいで足も指もしんどくなりギブアップ。

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■日曜日
昼までに雨が降ってきそうだったので登ったのは小川山レイバックだけ。

ナチュラルプロテクション、ってすごい。そして見ててもこわい。まだまだそんなレベルじゃないけど、いずれできるようになりたいと思いました。

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相模川水系葛野川 深入沢

日程:6月17日
メンバー:さわらび篠原会長、Full,ao

先週の濁沢の癒しに深入沢へ!深城ダムの橋から薄暗い谷底に下って入渓。最初と次の滝以外は、すべて快適に登れます。小滝と滑滝の連続攻撃に、いささか食傷気味です。先週の「巻き寿司地獄」の癒しなのですから贅沢は言えません。
1000m付近右俣大岩付近で終了し左岸尾根にトラバース気味に詰め上がります。途中に支尾根を二つ程挟み、左岸尾根に乗っかれました。地形図だけだと、多分手前尾根を下り,登って来た沢に復帰したことでしょう(笑)
byao




最初の滝。左ルンゼを上がり適当な所から懸垂、沢復帰

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ずっと続く小滝群。小滝、大杉~で現在地点がわからん~!

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昨日の酒は抜けましたか~?

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篠さん、ロウレンジャー!(現代っ子にはわからんよ)

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右壁シャワー浴び登り

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濡れてますね~!篠さんは体に障るとかで(笑)左を簡単に巻きて来た!

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先に見える滑小滝、もうええわ~!

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左岸尾根の仕事道の印~!

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コースタイム
ダム駐車場7:45~入渓8:15~左岸尾根仕事道11:30~ダム駐車場12:30



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槍ヶ岳

梅雨入り前の晴天を狙って槍ヶ岳へ行ってきました〜夜行からの槍沢コース一泊二日、トータル45km、標高差1600m

<日程>6月2日〜3日
天候:快晴
メンバー:yoco + one
<山行計画書>【1日目】
上高地バスターミナル(05:40)・・・河童橋(05:45)・・・明神(06:35)・・・徳沢(07:35)・・・横尾(08:45)[休憩 10分]・・・一ノ俣(09:55)・・・槍沢ロッヂ(10:35)[休憩 10分]・・・ババ平(11:15)・・・水俣乗越分岐(11:45)・・・天狗原分岐(12:35)・・・グリーンバンド(13:35)・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(14:15)・・・槍ヶ岳山荘(15:15)

【2日目】
槍ヶ岳山荘(06:00)・・・槍ヶ岳(06:30)[休憩 5分]・・・槍ヶ岳山荘(07:05)[休憩 30分]・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(08:05)・・・グリーンバンド(08:35)・・・天狗原分岐(09:15)・・・水俣乗越分岐(09:50)・・・ババ平(10:10)・・・槍沢ロッヂ(10:30)[休憩 15分]・・・一ノ俣(11:15)・・・横尾(12:05)・・・徳沢(13:15)・・・明神(14:15)・・・河童橋(15:05)・・・上高地バスターミナル(15:10)

ババ平


ババ平〜までは順調、、、ここからが難関でした。


果てしない雪渓


あぁーーー心が折れそうな果てしない大大雪渓、、、寝不足で脚が思うように運ばない。。。(><)



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wow,すごいっ!



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やったぁ、感無量!!




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Beautiful sunrise !



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ダイアモンド槍♪

実際の山行【1日目】
上高地バスターミナル(05:20)・・・横尾(07:44)・・・一ノ俣(08:40)・・・槍沢ロッヂ(09:28)・・・
ババ平(10:13)・・・(15:15)槍ヶ岳山荘(15:45)・・・槍ヶ岳・・・槍ヶ岳山荘(16:40)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(06:20)・・・・一ノ俣(09:35)・・・・・上高地バスターミナル(13:10)



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笛吹川水系 芦川 濁沢

日程:6月9日
メンバー:Full,ao

2人なので、滝の多い沢へ。NOアプローチから、いきなり三段40ⅿ大滝のお出迎え。連続する滝達とグズグズで冷や汗ものの巻。Xアイゼン、ハンマーと木の根が無ければ撤退です。ハイライトは、いい加減消耗したラストに来る10,12m滝、下から見ると簡単そうなんだけどな~!Fullちゃんに出してもらった、お助けロープでほぼゴボーで上がった~(汗)
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1段、2段目までは右側をフリーで、3段目は、高度があるのでロープを出す。






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三段目





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大滝上、すぐに12m滝だが、登れないのでXアイゼン装着し、巻、巻






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20m幅広滝、これも巻、巻






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「白竜の滝」20m位あるのかな~、トポには無い左岸バンドをロープ出しての巻、巻







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「恨み・・いや裏見の滝」 左岸を巻 巻




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15mスラブ滝、トポには右岸から滝口へトラバースとあるが、とても無理じゃ~!ロープ付けて木の根たよりに直上、懸垂で復帰。









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最後の12,10m滝、脆い岩をフリーで上がるFullちゃん!お助けを出してもらいやっと上がれたわ~!!






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やっと稜線の登山道に出ました。下山ルートは地図読み頼み(実はYAMAP多用)で2時間強


コースタイム
入渓7:40~7:55大滝~8:45、20m幅広~9:15白竜の滝~10:15裏見の滝~11:40、15mスラブ滝~12:40、10,12滝~14:10登山道~16:30駐車場


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6/9 女峰山

大雨予報に谷川馬蹄形はギブアップ、代わりにプチ馬蹄形へ。
9:20 霧降高原~赤薙山~女峰山~唐沢避難小屋~遥拝石~17:35 西参道バス停
imarin単独

今年3度目の日光、今回の株主優待チケットは6月末期限切れなので@500円ナリ。
交通費はバス代と合わせても2000円程度です(^^♪

9:15、霧降高原でバスを降りると、いきなり階段地獄。

天国に続く、階段地獄。
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天国の入り口からは気持ちのいい稜線さんぽ。クルマで来てピストンしてる人やトレランの人も多い。いくつも踏み跡があり、登山者の多さを感じられます。

赤薙神社。ここまでの往復の人も多い。
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花は端境期気味、でも場所によってはドウダンツツジやシャクナゲが。

藪漕ぎの時は憎らしいシャクナゲも、花はやさしげ。
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イワカガミがたくさん。白やピンクや濃いピンク、場所によってさまざま。
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花や岩稜など変化に富んだ稜線は飽きることなく、13:00頂上到着。

あっちも行きたいけど、今回はパス。太郎くん、またね。
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下山途中、唐沢避難小屋をのぞいてみます。
トイレがないので、入り口に埋め戻し用と思われるスコップがいくつか置いてありました。以前、「避難小屋に泊まることを目的に登山をするのはいかがなものか?」という記事を目にし、たしかにし尿問題があるのでそこは考えさせられます。登山者が増加している昨今、メジャーな避難小屋のまわりやクライミングのベースなどは不衛生になっているようです。

冬にはお世話になるかもしれません。
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スカッ!ここらでスキーできないのかなあ。
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遥拝石から女峰山。
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Yahoo!
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こちらのルートは登ってくる人に1人会っただけで、人がいない!落石が心配なガレザレの横断が2,3か所あった以外は、気持の良いスカッとした道。修行の道らしく、途中いくつか遥拝ポイントがありました。本当は逆コースで歩きたかったけれど、帰りのバスに間に合わないとマズイのでやむなくこちらから。

殺生禁断の碑。
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この少し上で、食い散らかされた小動物発見。クマ!?と思ったけど、クマはあまり肉食はしないはずなので、猛禽類でしょうかね。

そしてようやく、ヘロヘロで西参道到着。標高差1700mの下りはさすがに長かった・・・今度は太郎くんに行ってみようかな。



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八王子城山『クリーンハイク』/第3ルート

八王子城山に
城西地区イベントのクリーンハイクで行ってきました

会長の【第3ルート】企画です

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■日程:2018年6月3日
■天候:快晴
■メンバー:tommy,saya,masa,yasuyo,yuki,miya,shima,mun,他1名
■ルート:JR高尾駅~小仏関跡~地蔵ピーク~ 富士見台~八王子城山~三又峠~大六天~向山北砦~男坂~心源院~河原宿大橋バス停

城山(しろやま)は、東京都八王子市にある標高446mの山。
その他の城山と区別するために八王子城山(はちおうじしろやま)とも呼びます。
かつては深沢山(ふかざわやま) とも呼ばれ、八王子城がありました。
直下に圏央道の「八王子城跡トンネル」が通っています


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高尾駅からまず『小仏関跡』まで歩きます
数メートル戻ったわきから入山です


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道あってるのかな~? 分岐をコンパスを使って確認し進みます
高速道路の下にはなぜか車のパーツの破片などもあり、手袋をして拾います


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ハイクコース入口
会長が以前、道が判りづらいため敗退したコースで、今日はリベンジだそうです


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このコースを登ったことがあるsayaさんを、会長が今日のサブリーダーに任命します(sayaさんドキドキ!)
ゴミ袋に少しづつゴミが増えますが、登山口から遠ざかるにしたがってゴミも少なくなります


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急登も多いですが、わいわい話しながらにぎやかに励まし合います
きついよ~~

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富士見台に着きました~
他の団体の方々でごった返していました


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頂上につく少し前に大きな井戸もあります!!
「冷たくて美味しいよ~~」
先に走って駆けていった会長が汲んでいます


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頂上着きました~!!


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当会別ルートのメンバーはまだ着いていないので待ちながら昼食に♪
陽ざしがあたるテーブルしか空いていなくて暑~い!
masaさんの凍らしたボトル数本に救われた~

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山行計画段階で、会長のうどん以外の昼食をというオーダーに、Yukiちゃんが『ホットドッグとハンバーガー』という提案♪
みんな楽しみにして登りました~\(^o^)/


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ずっと昼ごはんを楽しみに4時間歩いてもうペコペコ。食べたーい!!といいながら準備してます!(^^)!


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初めての顔合わせも、もうすっかりうちとけて・・・カンパーイ♫


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ハンバーグはチーズIN
美味しいオレンジ、お菓子、缶○○、コーヒーなどなど、会長の号令で周りの方々にも『どーぞ』します



(カメラ電池切れにて写真ないですが)
クリーンハイク・城西地区グループの皆さんと集合写真を撮りました~
城西地区の皆さんと一緒に拾ったゴミの合計は4㎏弱でした~(^^)/



下りのコースは三又峠 ⇒大六天 ⇒向山北砦 ⇒男坂 ⇒心源院 ⇒河原宿大橋

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途中ひと休み


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(歓談にて時間経過・・・) しばらく座ってました(笑)))


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途中、下山別ルートありましたが、なんだか草が茂っていて怖い感じ。
予定通り心源院へ向かいました


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心源院の鐘が見える


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楽しかったなぁ~~、と皆での~んびり涼んで今日一日をふりかえります
少し歩いた河原宿大橋バス停から高尾駅までバスにのり山行を終えました。


城西地区のイベントにてゴミを一日拾いましたが、日頃から登山される方々はゴミを出さないようで沢山はありませんでした。
お天気に恵まれてゆっくり登れました。
今回、第3ルートはなかなかハードなコースでした。
(完)

蓮華岳

夏のヨーロッパアルプスの練習のために、ここも前から行きたいと思っていた蓮華岳に行ってきました。

日程:6月2日(土)
天候:快晴時々ガス
メンバー:gaku
ルート:扇沢~大沢小屋~針ノ木雪渓~針ノ木峠~蓮華岳(往復)

去年7月にMont-brancの練習に針ノ木岳に来た以来の扇沢。雪が締まっているうちに登りたいので、朝4時半に出発しました。
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去年よりもひと月早いため、まだ雪渓をいくつか横切りながら登っていきます。
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針ノ木雪渓に着きました。小屋明け前なので、人も少なく静かでした。
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ノドと呼ばれている中間地点。右はスバリ岳に向かう急なルートです。
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雪渓上部。雪庇が張り出している上が針ノ木峠です。
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最上部はもう少し傾斜がありました。幸い上部はアイゼンが効く固めの雪質でしたが小屋明け前でステップもないため、ステップを作りながら登ります。
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雪渓上から鹿島槍ヶ岳・五竜岳方面。良い眺めです。
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針ノ木峠からの槍・穂高と北アルプス裏銀座方面。
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スバリ岳・針ノ木岳方面。何人か登っていますが、スバリ岳の登りは角度がすごいです。また針ノ木岳のトラバースも昨年緊張感がありました。
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蓮華岳までの尾根はもう夏道です。
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剱岳もきれいに見えました。今年こそ休みと天気が合えば穂高と劔岳に行きたいですね...
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針ノ木峠から山頂までは想像していたよりも長く、針ノ木岳までの倍くらいあります。
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頂上近くの若一王子神社。
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探しながら下山していると、雷鳥にも会えました。
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同じルートで帰ります。帰りは雪が腐っていて、下り始めは急角度なので気を付けました。
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下りてくると翌日6月3日に北アルプス初期に開拓をされた百瀬慎太郎さんの慎太郎祭を執り行うための、祭壇が設けられていました。
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当日仲良くなった方に扇沢まで山菜のことを教えてもらいながら下り、コシアブラ・タラの芽・フキノトウなどをいただいてしまいました。
最後に大町の街の中の若一王子神社にお参りして、おしまいです。天気と良い人達に恵まれ、良い一日でした。
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世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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