11/23,24 三国山~甲武信
十文字峠、十文字斬り!「縦」の巻: imarin単独
駅、道の駅はもちろん、林道、駐車場、ファミレス、居酒屋等各所でビバークしてきましたが、
今回Kikuさんおススメのネットカフェビバーク!
高尾のネットカフェは口コミ評判が良くなかったので、Kikuさんレポートを参考にぽらんぽらんにお世話になりました(^^)
高尾始発の下りに乗ると、信濃川上発8:35のバスに乗れるのです。
11/23: 梓山 9:00 ~ 三国峠 ~ 三国山往復 ~ 15:50 十文字峠 幕

11/24: 十文字峠 6:15 ~ 三宝山 ~ 甲武信岳 ~ 13:30 西沢渓谷

みなさん、DBとして見たいのは写真だと思いますが、アップロードが面倒なのでこちらでシェア。写真にコメントつけてますので、興味のある方はご参照ください<(_ _)>
十文字斬り!写真
駅、道の駅はもちろん、林道、駐車場、ファミレス、居酒屋等各所でビバークしてきましたが、
今回Kikuさんおススメのネットカフェビバーク!
高尾のネットカフェは口コミ評判が良くなかったので、Kikuさんレポートを参考にぽらんぽらんにお世話になりました(^^)
高尾始発の下りに乗ると、信濃川上発8:35のバスに乗れるのです。
11/23: 梓山 9:00 ~ 三国峠 ~ 三国山往復 ~ 15:50 十文字峠 幕

11/24: 十文字峠 6:15 ~ 三宝山 ~ 甲武信岳 ~ 13:30 西沢渓谷

みなさん、DBとして見たいのは写真だと思いますが、アップロードが面倒なのでこちらでシェア。写真にコメントつけてますので、興味のある方はご参照ください<(_ _)>
十文字斬り!写真
スポンサーサイト
疑惑がいっぱい 大山紅葉狩り
身体が重い。遠くでスマホが鳴っている。誰だろう、こんな時間に。
もう少し寝かせてくれ。。。
taichiさんだ。いくら幸せだと言っても、こんな時間に何なんだ。。。
小田急線で爆睡し絶賛乗り過ごし、taichiの電話で起こされて
折り返してきたryochinが、腕組みして待ち構える11人の男女に囲まれて
大山詣では始まるのである。
ちなみにryochinは相変わらず「ペラペラすかすか」のザックを担ぎ
「今日は低山なんでザック要らなかったすかねー」などと、ぼけたことを言って
皆のひんしゅくを買い、ごほうびにザックをいっぱいにしてもらってました。
伊勢原駅は大山の紅葉を期待する人達でごったがえしています。
バスを待つ人で大行列ですが、時刻表に関係なく増発ピストンしまくりなので、
大して待たずに乗れる。

ケーブル駅手前のバス終点でトイレを済ませ、ゆるゆると歩き始める一行。

■2018年11月23日 金祝
■メンバー
・おっさん枠:komiken,masa,
・ファンキー枠:u-san
・幸せ枠:taichi(CL),ryochin
・淑女枠:kiku,naho,yuki
・フレッシュ枠:iwa,bunapi,静御前,rieko
■大山(別名 雨降山) もみじ祭り ライトアップ 新歓山行編

バス停を離れ、1分後、早くもまんまとトラップにはまる淑女枠。
露店で売っている柿に捉えられて足が止まっている。
このペースで行くとライトアップどころではないので先を急ぐ。

実はトラップ地獄はここからしばらく続く。
参道に入り、右も左もおだんごだせんべいだとうふだジェラートだ。
「おなかすいた、のどかわいた、おだんごたべたい」 こどもか、とっとと歩け、置いていくぞ。
疑惑1:「ほんとに親子なのかも」
以前から浮かんでは消える「きくち家親子疑惑」。今回も計画段階から盛り上がってます。
kikuの呼びかけにのっかるryochin。 いいかげんにしなさいとたしなめるyuki。
事情の分からないうぶな方たちは翻弄されております。
地と池の違いについては「腹違い」という新説も出ました。はたして真実やいかに。
つづく
トラップ地獄を無事突破し、ケーブルを待つ長い行列をやり過ごし、山に入ります。
今回は女坂へ。

疑惑2:「黙ると死ぬのかも」
後方から絶え間ないしゃべり声です。ずーっとしゃべってます。 淑女枠のnahoです。
「しゃべり続けると歩くペースがいい。楽な気がする」 そんなわけないやろ
「しゃべり続けると気が紛れて、早く着く気がする」 気のせいやろ
「しゃべり続けると呼吸が整って楽な気がする」 そんなわけないやろ
「しゃべり続けると体力使ってしんどい」 あたりまえやろ
「私がしゃべっているのではない、もうひとりがしゃべっているのに付き合っているだけだ」
汝に問う。「手を叩いたときに音がする方の手は、右手か?左手か?」
ニコニコかニヤニヤか
女坂とはいえ、地味に長~い階段がずーっと続きます。
ふと見上げると、taichi歩荷隊長が、ニコニコ顔で立っていました。

「ホント、taichiって、癒しの笑顔ねー」 kiku
「うん、うん、わかる~」 yuki
やがて、taichiが立っていた所に到着してわかりました。

ニコニコ訂正!ニヤけてただけじゃん~
taichiのニコニコとニヤニヤの違いが見抜けない淑女枠。



山頂です

山頂もごったがえしております。
12名の大所帯。ラーメンを作るという野望がありますので、そこそこのスペースが必要です。
ラーメンタイム。


陽がかげると急に冷え込んできました。
今回はマルタイラーメン。
トッピング1:
三千年つぎたしつぎたしの秘伝のたれに漬け込んだ焼き豚。yuki特製
コラーゲンたっぷりで、圧力鍋いい仕事、いやyukiさんいい仕事。
トッピング2:
「一晩めんつゆにつけ、モーツァルトを聴かせた」味玉。 naho特製
めんつゆありがとう。いや、nahoさんありがとう。
あとは野菜やらベーコンやら。具だくさんのラーメンを美味しく頂きました。
うーさんは水2リットル
riekoさんは浅漬けきゅうり
komikenさんはマンダリン
masaさんは高級スナック
ちなみに、ryochinはカラダ一つで来ました。
疑惑3:「奥さんの名前は?」
「名前に子がつくのは"古い世代"」なのか、という話題で「子」の付くkikuの必死のリサーチが始まる。
kiku:「うーさんの奥さんの名前は?子が付くの?」
う :「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 付く、よ」
微妙に長い間をおいて答えたわけですが、あの間はなんだったのか?
どの奥さん?どれが奥さん? 検索に時間がかかったんでしょうか。
おなかもいっぱいになり、いい時間になってきましたので、「見晴台」に向かって下ります。
相模湾がきれいに見渡せます。伊豆半島の山が雲の上に頭を出して幻想的です。
約一時間で見晴台。東京方面もきれいに見えます。
コーヒーブレイク。ここでもテーブルがいっぱいになるほどのデザートが並べられます。
デザート1:bunapiさんが持ってきてくれ、ryochinが持ち上げた柿。おいしい
デザート2:kikuさんが駅前の成城石井で買って、ryochinがナイフで切り分けようとしてぐだぐだになったチーズケーキ。
その他おかき、干し梅
ちなみに、ryochinはカラダ一つです。
みなさんありがとう




もう五時、ライトアップの時間です。
ヘッデンを点けて大山寺に向かいます。


「わーきれい」
「きみもきれいだよ(棒読み)」
てなやりとりを繰り返し、女坂を下り、バス停へ。
まだまだ上に向かう人も多い中、バスに乗って伊勢原駅へ。
「駅前にサイゼリア発見」
12名全員でサイゼリアに向かい、しっかりと反省をしたのでした。
また行こうね。
文責:うーさん
<kikuの耳より情報:フレッシュ枠編>
呑みすけ女子が増員中です!
bunapi=基本、泡専門
iwa=なんでもござれ
rieko=高濃度シェリー酒をどうやって飲もうか考えているらしい・・
静御前=チーズケーキなら1本独り占め
もう少し寝かせてくれ。。。
taichiさんだ。いくら幸せだと言っても、こんな時間に何なんだ。。。
小田急線で爆睡し絶賛乗り過ごし、taichiの電話で起こされて
折り返してきたryochinが、腕組みして待ち構える11人の男女に囲まれて
大山詣では始まるのである。
ちなみにryochinは相変わらず「ペラペラすかすか」のザックを担ぎ
「今日は低山なんでザック要らなかったすかねー」などと、ぼけたことを言って
皆のひんしゅくを買い、ごほうびにザックをいっぱいにしてもらってました。
伊勢原駅は大山の紅葉を期待する人達でごったがえしています。
バスを待つ人で大行列ですが、時刻表に関係なく増発ピストンしまくりなので、
大して待たずに乗れる。

ケーブル駅手前のバス終点でトイレを済ませ、ゆるゆると歩き始める一行。

■2018年11月23日 金祝
■メンバー
・おっさん枠:komiken,masa,
・ファンキー枠:u-san
・幸せ枠:taichi(CL),ryochin
・淑女枠:kiku,naho,yuki
・フレッシュ枠:iwa,bunapi,静御前,rieko
■大山(別名 雨降山) もみじ祭り ライトアップ 新歓山行編

バス停を離れ、1分後、早くもまんまとトラップにはまる淑女枠。
露店で売っている柿に捉えられて足が止まっている。
このペースで行くとライトアップどころではないので先を急ぐ。

実はトラップ地獄はここからしばらく続く。
参道に入り、右も左もおだんごだせんべいだとうふだジェラートだ。
「おなかすいた、のどかわいた、おだんごたべたい」 こどもか、とっとと歩け、置いていくぞ。
疑惑1:「ほんとに親子なのかも」
以前から浮かんでは消える「きくち家親子疑惑」。今回も計画段階から盛り上がってます。
kikuの呼びかけにのっかるryochin。 いいかげんにしなさいとたしなめるyuki。
事情の分からないうぶな方たちは翻弄されております。
地と池の違いについては「腹違い」という新説も出ました。はたして真実やいかに。
つづく
トラップ地獄を無事突破し、ケーブルを待つ長い行列をやり過ごし、山に入ります。
今回は女坂へ。

疑惑2:「黙ると死ぬのかも」
後方から絶え間ないしゃべり声です。ずーっとしゃべってます。 淑女枠のnahoです。
「しゃべり続けると歩くペースがいい。楽な気がする」 そんなわけないやろ
「しゃべり続けると気が紛れて、早く着く気がする」 気のせいやろ
「しゃべり続けると呼吸が整って楽な気がする」 そんなわけないやろ
「しゃべり続けると体力使ってしんどい」 あたりまえやろ
「私がしゃべっているのではない、もうひとりがしゃべっているのに付き合っているだけだ」
汝に問う。「手を叩いたときに音がする方の手は、右手か?左手か?」
ニコニコかニヤニヤか
女坂とはいえ、地味に長~い階段がずーっと続きます。
ふと見上げると、taichi歩荷隊長が、ニコニコ顔で立っていました。

「ホント、taichiって、癒しの笑顔ねー」 kiku
「うん、うん、わかる~」 yuki
やがて、taichiが立っていた所に到着してわかりました。

taichiのニコニコとニヤニヤの違いが見抜けない淑女枠。



山頂です

山頂もごったがえしております。
12名の大所帯。ラーメンを作るという野望がありますので、そこそこのスペースが必要です。
ラーメンタイム。


陽がかげると急に冷え込んできました。
今回はマルタイラーメン。
トッピング1:
三千年つぎたしつぎたしの秘伝のたれに漬け込んだ焼き豚。yuki特製
コラーゲンたっぷりで、圧力鍋いい仕事、いやyukiさんいい仕事。
トッピング2:
「一晩めんつゆにつけ、モーツァルトを聴かせた」味玉。 naho特製
めんつゆありがとう。いや、nahoさんありがとう。
あとは野菜やらベーコンやら。具だくさんのラーメンを美味しく頂きました。
うーさんは水2リットル
riekoさんは浅漬けきゅうり
komikenさんはマンダリン
masaさんは高級スナック
ちなみに、ryochinはカラダ一つで来ました。
疑惑3:「奥さんの名前は?」
「名前に子がつくのは"古い世代"」なのか、という話題で「子」の付くkikuの必死のリサーチが始まる。
kiku:「うーさんの奥さんの名前は?子が付くの?」
う :「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 付く、よ」
微妙に長い間をおいて答えたわけですが、あの間はなんだったのか?
どの奥さん?どれが奥さん? 検索に時間がかかったんでしょうか。
おなかもいっぱいになり、いい時間になってきましたので、「見晴台」に向かって下ります。
相模湾がきれいに見渡せます。伊豆半島の山が雲の上に頭を出して幻想的です。
約一時間で見晴台。東京方面もきれいに見えます。
コーヒーブレイク。ここでもテーブルがいっぱいになるほどのデザートが並べられます。
デザート1:bunapiさんが持ってきてくれ、ryochinが持ち上げた柿。おいしい
デザート2:kikuさんが駅前の成城石井で買って、ryochinがナイフで切り分けようとしてぐだぐだになったチーズケーキ。
その他おかき、干し梅
ちなみに、ryochinはカラダ一つです。
みなさんありがとう




もう五時、ライトアップの時間です。
ヘッデンを点けて大山寺に向かいます。


「わーきれい」
「きみもきれいだよ(棒読み)」
てなやりとりを繰り返し、女坂を下り、バス停へ。
まだまだ上に向かう人も多い中、バスに乗って伊勢原駅へ。
「駅前にサイゼリア発見」
12名全員でサイゼリアに向かい、しっかりと反省をしたのでした。
また行こうね。
文責:うーさん
<kikuの耳より情報:フレッシュ枠編>
呑みすけ女子が増員中です!
bunapi=基本、泡専門
iwa=なんでもござれ
rieko=高濃度シェリー酒をどうやって飲もうか考えているらしい・・
静御前=チーズケーキなら1本独り占め
谷川岳 西黒尾根
前から行こうと思っていた谷川岳の西黒尾根を、ロープウェイが点検で休んでいて人が少なそうな時期を狙って行ってみました。
11月18日(日)
ルート:谷川岳ベースプラザ~西黒尾根登山口~ガレ沢のコル~肩の広場~トマの耳~オキの耳~トマの耳~肩の小屋~熊穴沢避難小屋~田尻尾根分岐~谷川岳ベースプラザ
メンバー:gaku
二週前の上州武尊山に続き、群馬の山第二弾は西黒尾根に行きました。
驚いたのはいつもの前夜泊の時点から他の車が一台もなく、朝起きた時も周りに全く人影がなかったことで、少し不安になりました。

雪の心配もありましたが、いつものように行って帰ってこれるところまで行くことにしました。
樹林帯を抜けると、北側にマチガ沢とその奥に一ノ倉沢が見えます。

日本三大急登というほどのきつさ・長さはないと感じました。

晩秋の静かな雰囲気が心地よかったです。

西黒尾根上部から雪が出てきました。

トマの耳。ここに着くまでに3人の人しか会いませんでした。

稜線の北側は雪と凍結で、慎重に歩く必要があるコンディションでした。

霧氷とオキの耳方向。

オキの耳。

一ノ倉岳方面。

そして想像以上に格好が良かった西方面の稜線。こちらは今後行ってみたいです。

幻想的な風景が広がっていました。

笹原がお茶畑のようです。

結局10人の人にも会わず、静かな山歩きを楽しめました。この時期はおすすめだと思います。
11月18日(日)
ルート:谷川岳ベースプラザ~西黒尾根登山口~ガレ沢のコル~肩の広場~トマの耳~オキの耳~トマの耳~肩の小屋~熊穴沢避難小屋~田尻尾根分岐~谷川岳ベースプラザ
メンバー:gaku
二週前の上州武尊山に続き、群馬の山第二弾は西黒尾根に行きました。
驚いたのはいつもの前夜泊の時点から他の車が一台もなく、朝起きた時も周りに全く人影がなかったことで、少し不安になりました。

雪の心配もありましたが、いつものように行って帰ってこれるところまで行くことにしました。
樹林帯を抜けると、北側にマチガ沢とその奥に一ノ倉沢が見えます。

日本三大急登というほどのきつさ・長さはないと感じました。

晩秋の静かな雰囲気が心地よかったです。

西黒尾根上部から雪が出てきました。

トマの耳。ここに着くまでに3人の人しか会いませんでした。

稜線の北側は雪と凍結で、慎重に歩く必要があるコンディションでした。

霧氷とオキの耳方向。

オキの耳。

一ノ倉岳方面。

そして想像以上に格好が良かった西方面の稜線。こちらは今後行ってみたいです。

幻想的な風景が広がっていました。

笹原がお茶畑のようです。

結局10人の人にも会わず、静かな山歩きを楽しめました。この時期はおすすめだと思います。
11/10-11 平成木枯紀行
95年前の大正12年11月10日、牧水が越えた十文字峠。同じ日に、同じ道を辿りたくて行ってきました。
by オタクimarin
11/10 梓山 11:10 ~ 13:50 十文字峠 (予定変更、忠実に牧水の後を追う)
11/11 十文字峠 6:30 ~ 赤沢山 ~ 白泰山 ~ 13:05 栃本
「十文字峠は信州武州に跨がる山で、此処より越えて武蔵荒川の上流に出るまで上下七里の道のりだといふ。その間、村はもとより、一軒の人家すら無いといふ。暫く渓に沿うて歩いた。もう此処等になると千曲川も小さな渓となつて流れてゐるのである。」
「ゆきゆけどいまだ迫らぬこの谷の峡間の紅葉時過ぎにけり」

木枯のうたびと恋ひて秋の日の秩父の山に独り分け入る
十文字小屋。小屋どまりは5-6名、テン泊はわたしひとり。牧水は1日で栃本まで下りているけど、こちらは出発が遅いのでそれはムリ。

天幕にひとり居りいて宵闇にマグ酒かたむけ君と語らふ

翌日は6:30ごろ出発。
靴ひもを結ぶ手を止めふと思ふ草鞋のころの旅やいかにと

十文字峠から小一時間の四里観音避難小屋。薪ストーブ付きで快適そう。

「幸ひに登りつくすと路は峰の尾根に出た。そして殆ど尾根づたひにのみ歩くのであつた。ために遠望が利いた。ことに峠を越え、武州地に入つてからの方がよかつた。」

気分(だけ)がのってきたゾ。
大海へ旅するみずを育てしはこの峰この山この樹木なりけり
あめ落ちていのちはぐくむ渓川の母は土なり父は樹木なり

「栃本の真下をば荒川の上流が流れてゐた。殆ど真角に切れ落ちた断崖の下を流れてゐるのである。向う岸もまた同じい断崖でかえたつた山となつて居る。(略)栃本の何十軒かの家そのものすら既に断崖の中途に引つ懸つてゐる様な村であった。」
水分かつ峰に魅せられしかの人の愛でし山ひだ錦に染まりぬ

そんなところなのでバス停近くに店もなく、ルービーは西武秩父までお預け・・・
うたごころ持たぬ我が身を嘆きつつ酒を好むはかのひとに似て (>_<)
歌会はムリだけど、快適避難小屋で宴会したかったな~
今回の十文字峠は東西斬り、次回は南北斬りを目論んでいます。十文字峠、十文字斬り!
by オタクimarin
11/10 梓山 11:10 ~ 13:50 十文字峠 (予定変更、忠実に牧水の後を追う)
11/11 十文字峠 6:30 ~ 赤沢山 ~ 白泰山 ~ 13:05 栃本
「十文字峠は信州武州に跨がる山で、此処より越えて武蔵荒川の上流に出るまで上下七里の道のりだといふ。その間、村はもとより、一軒の人家すら無いといふ。暫く渓に沿うて歩いた。もう此処等になると千曲川も小さな渓となつて流れてゐるのである。」
「ゆきゆけどいまだ迫らぬこの谷の峡間の紅葉時過ぎにけり」

木枯のうたびと恋ひて秋の日の秩父の山に独り分け入る
十文字小屋。小屋どまりは5-6名、テン泊はわたしひとり。牧水は1日で栃本まで下りているけど、こちらは出発が遅いのでそれはムリ。

天幕にひとり居りいて宵闇にマグ酒かたむけ君と語らふ

翌日は6:30ごろ出発。
靴ひもを結ぶ手を止めふと思ふ草鞋のころの旅やいかにと

十文字峠から小一時間の四里観音避難小屋。薪ストーブ付きで快適そう。

「幸ひに登りつくすと路は峰の尾根に出た。そして殆ど尾根づたひにのみ歩くのであつた。ために遠望が利いた。ことに峠を越え、武州地に入つてからの方がよかつた。」

気分(だけ)がのってきたゾ。
大海へ旅するみずを育てしはこの峰この山この樹木なりけり
あめ落ちていのちはぐくむ渓川の母は土なり父は樹木なり

「栃本の真下をば荒川の上流が流れてゐた。殆ど真角に切れ落ちた断崖の下を流れてゐるのである。向う岸もまた同じい断崖でかえたつた山となつて居る。(略)栃本の何十軒かの家そのものすら既に断崖の中途に引つ懸つてゐる様な村であった。」
水分かつ峰に魅せられしかの人の愛でし山ひだ錦に染まりぬ

そんなところなのでバス停近くに店もなく、ルービーは西武秩父までお預け・・・
うたごころ持たぬ我が身を嘆きつつ酒を好むはかのひとに似て (>_<)
歌会はムリだけど、快適避難小屋で宴会したかったな~
今回の十文字峠は東西斬り、次回は南北斬りを目論んでいます。十文字峠、十文字斬り!
北岳ミステリーツアー
出鼻をくじかれる:物事を行う意欲を持った人が、何らかの物事によってその意欲を失うこと
「19:30新宿発のかいじ119号は運休となりました。。。」
な、なぬ?うんきゅう?遅延じゃなくて?
中央本線の信号トラブルの影響らしい。
19:00発のあずさも、50分近く遅れて出発の見込み。。。
落ち着け、落ち着け。
みどりの窓口できっぷを払い戻し、20:00発のあずさに取り直し。
「20:00発でも、きっと30分以上は遅れるわな。ちゅうことは一時間近くあるな、めしでも食うか」
めしくう
20:05 ぼちぼち行こか、早めにな。
20:15 ホームに上がる。不穏な雰囲気を感じる。駅員に聞く
「20:00発のあずさは、さっき出ました。」 はぁぁぁぁ?
落ち着け落ち着け、めげるな。
結局、ホームにいた20:30発の「かいじ」の自由席に収まり、新宿を出る事ができた。
めでたしめでたし。行ってきます。
kikuちゃんのセレブな北岳と打って変わり、メンバーもやることも
何かとせわしないのである。
■2018年11月3日~4日 南アルプス今シーズン最終日
■taichi(CL) ryochin うーさん
■甲府泊~広河原~大樺沢~トラバース分岐(デポ)~北岳ピストン~北岳山荘(幕)
北岳山荘~北岳~肩の小屋~御池~広河原
04:35甲府駅発広河原行のバスは二台態勢、満席。
06:30広河原は紅葉パラダイス。


えっちらおっちら、大樺沢を登ります。

事件簿:「泣く女」 「事件簿シリーズ」は巻末に!
大樺沢の上部は凍結が始まっている。ぷち氷瀑ツアー


事件簿:「びっくりしました?」
歩荷たいちが苦しみ、八本歯の上の山荘へのトラバース分岐にたどりついたのは14:00。
デポして山頂アタック。
絶妙なガスですな。幻想的な風景





16:00 山荘到着。今シーズン最終日。
風が強い。
小屋の下のテン場で場所を物色していると、先住民が「まじ、やばいっす。飛ばされました」。
テントを風で飛ばされて捜索中らしい。(人は無事)
ということで小屋横のテラスのテン場を確保。風は多少ましだが、さぶいねー。
事件簿:「テント設営は楽しい」
シェフryochinのとりなべ食って、taichiのノロケ話を聞いて、寝る。
事件簿:「フライシートがフライアウェイ fly away 」
事件簿:「太陽は暖かい」




荘厳な日の出を迎え。のんびり撤収。間ノ岳は「見るだけ」。またね。

08:30 再び北岳に向かう。



西面は凍結箇所あり、山頂から先の北面はだいぶ雪が付いてます。アイゼン必携。
紅葉の広河原に戻ります。


14:00広河原発甲府行きのバスは満席でした。
う:「甲府に着いたらな食う?」
り:「ほうとうっすかね」
う:「いまいちやな、餃子やろ」
り:「うっす。あります、自慢屋というラーメン屋が駅前にあります」
う:「よしゃ」
甲府に着くと雨がぽつぽつ。
駅近くの「自慢屋」へ向かう。。。。 「閉店中」
「自慢屋の自慢聞けず」 詠み人知らず。
あつあつのほうとうを頂きました。

ちゃんちゃん
■うーさんの事件簿シリーズ
・「出鼻くじかれる」 前述
・「泣く女」
大樺沢、二俣手前で泣く女となだめる男
「もう下りようか?むりしなくていいんだよ、気にしなくていいんだよ」
うざいっす。他所でやってください。
・「びっくりしました?」
うーさんとryochinが大樺沢上部、バットレスを望むテラスで休憩していた時に
下からtaichiの「うわーーーーーーーーーーーーーー」という絶叫。
「大丈夫かーーーーー?」の声に反応なし。。。やっちまったか。冷や汗たらー
アイゼンとエイドとスリングを持って、救護に向かう。
すれ違う人が「誰か落ちたみたいですが、大丈夫そうです。」
「お連れの方ではないです」
しばらくしてtaichiが合流。
「凍結箇所で上から人が滑ってきました。巻き添え食うところでした。
トレランで、ごろごろ石落しながら降りてきて、危ないなと思ったら転んで滑って。
腰打ったみたいで、しばらく動けなかったんですが、大丈夫でした。
『びっくりしました? やっぱスパイクいりますよね・・・』ってのんきなこと言って。
死ぬかと思いましたよぉ」 taichiさん珍しく激おこぷんぷん。
・「テント設営は楽しい」
立てる。突く。つっこむ。縛る。
あほな小学生男子が好きそうな行為満載なんです。
こどもたちはキャッキャいいながら楽しくテントを設営しましたとさ。
・「フライシートがフライアウェイ」
2,900mの稜線の風ははんぱないっす。
寝る前から、テントの外は「ぐわー、びよーーーーーばたばたー」と強風ふきすさび。
夜中トイレに起きたら、あら何やらテントがシンプルになってる???
フライシートが、、、、「ない」
あちゃー飛んで行ったかーと思って、反対側を見てみると。
「ばさばさばさばさばさばさばさ」
かろうじてテント頭頂部の結び目だけで繋がり、風に翻弄されてます。
ねむいしめんどくさいのでそのままにしておきました。てへ。
朝の撤収時に、結び目はぐにぐに、ひもはこんがらがっているわで、大変でした。
呑気に書いてますが、まじ、夜通しテント飛ばされそうでした。。。

・「太陽が暖かい」
ご存知の方も多いと思いますが、taichi隊長は独り言が多いです。
朝、テントの中。風は収まりましたがまだまだ激さむです。
日の出とともに、すぐに暖かくなります。
taichi 「太陽はあったかいな」
10秒後「太陽って温かい」
20秒後「太陽ってすごい。ほっとする」
10秒後「太陽ってすごいなー あったかいなー」
20秒後「太陽って・・・」
もうええわ!
番外編
・「岳沢山荘」?
出発数日前に「天気どうやろ?雪・凍結どうやろ」とLINEでやりとり。
その時、taichiから「岳沢山荘」の情報がぶちこまれる。
北アルプスやぞ・・・ 何か俺たちは試されているのか???
当日taichiに「あれはなんやったんや?」と聞くと
「いや、周辺の情報を参考に、と思って」
さすがtaichiさん、スケールが違う。。。
文責:うーさん
「19:30新宿発のかいじ119号は運休となりました。。。」
な、なぬ?うんきゅう?遅延じゃなくて?
中央本線の信号トラブルの影響らしい。
19:00発のあずさも、50分近く遅れて出発の見込み。。。
落ち着け、落ち着け。
みどりの窓口できっぷを払い戻し、20:00発のあずさに取り直し。
「20:00発でも、きっと30分以上は遅れるわな。ちゅうことは一時間近くあるな、めしでも食うか」
めしくう
20:05 ぼちぼち行こか、早めにな。
20:15 ホームに上がる。不穏な雰囲気を感じる。駅員に聞く
「20:00発のあずさは、さっき出ました。」 はぁぁぁぁ?
落ち着け落ち着け、めげるな。
結局、ホームにいた20:30発の「かいじ」の自由席に収まり、新宿を出る事ができた。
めでたしめでたし。行ってきます。
kikuちゃんのセレブな北岳と打って変わり、メンバーもやることも
何かとせわしないのである。
■2018年11月3日~4日 南アルプス今シーズン最終日
■taichi(CL) ryochin うーさん
■甲府泊~広河原~大樺沢~トラバース分岐(デポ)~北岳ピストン~北岳山荘(幕)
北岳山荘~北岳~肩の小屋~御池~広河原
04:35甲府駅発広河原行のバスは二台態勢、満席。
06:30広河原は紅葉パラダイス。


えっちらおっちら、大樺沢を登ります。

事件簿:「泣く女」 「事件簿シリーズ」は巻末に!
大樺沢の上部は凍結が始まっている。ぷち氷瀑ツアー


事件簿:「びっくりしました?」
歩荷たいちが苦しみ、八本歯の上の山荘へのトラバース分岐にたどりついたのは14:00。
デポして山頂アタック。
絶妙なガスですな。幻想的な風景





16:00 山荘到着。今シーズン最終日。
風が強い。
小屋の下のテン場で場所を物色していると、先住民が「まじ、やばいっす。飛ばされました」。
テントを風で飛ばされて捜索中らしい。(人は無事)
ということで小屋横のテラスのテン場を確保。風は多少ましだが、さぶいねー。
事件簿:「テント設営は楽しい」
シェフryochinのとりなべ食って、taichiのノロケ話を聞いて、寝る。
事件簿:「フライシートがフライアウェイ fly away 」
事件簿:「太陽は暖かい」




荘厳な日の出を迎え。のんびり撤収。間ノ岳は「見るだけ」。またね。

08:30 再び北岳に向かう。



西面は凍結箇所あり、山頂から先の北面はだいぶ雪が付いてます。アイゼン必携。
紅葉の広河原に戻ります。


14:00広河原発甲府行きのバスは満席でした。
う:「甲府に着いたらな食う?」
り:「ほうとうっすかね」
う:「いまいちやな、餃子やろ」
り:「うっす。あります、自慢屋というラーメン屋が駅前にあります」
う:「よしゃ」
甲府に着くと雨がぽつぽつ。
駅近くの「自慢屋」へ向かう。。。。 「閉店中」
「自慢屋の自慢聞けず」 詠み人知らず。
あつあつのほうとうを頂きました。

ちゃんちゃん
■うーさんの事件簿シリーズ
・「出鼻くじかれる」 前述
・「泣く女」
大樺沢、二俣手前で泣く女となだめる男
「もう下りようか?むりしなくていいんだよ、気にしなくていいんだよ」
うざいっす。他所でやってください。
・「びっくりしました?」
うーさんとryochinが大樺沢上部、バットレスを望むテラスで休憩していた時に
下からtaichiの「うわーーーーーーーーーーーーーー」という絶叫。
「大丈夫かーーーーー?」の声に反応なし。。。やっちまったか。冷や汗たらー
アイゼンとエイドとスリングを持って、救護に向かう。
すれ違う人が「誰か落ちたみたいですが、大丈夫そうです。」
「お連れの方ではないです」
しばらくしてtaichiが合流。
「凍結箇所で上から人が滑ってきました。巻き添え食うところでした。
トレランで、ごろごろ石落しながら降りてきて、危ないなと思ったら転んで滑って。
腰打ったみたいで、しばらく動けなかったんですが、大丈夫でした。
『びっくりしました? やっぱスパイクいりますよね・・・』ってのんきなこと言って。
死ぬかと思いましたよぉ」 taichiさん珍しく激おこぷんぷん。
・「テント設営は楽しい」
立てる。突く。つっこむ。縛る。
あほな小学生男子が好きそうな行為満載なんです。
こどもたちはキャッキャいいながら楽しくテントを設営しましたとさ。
・「フライシートがフライアウェイ」
2,900mの稜線の風ははんぱないっす。
寝る前から、テントの外は「ぐわー、びよーーーーーばたばたー」と強風ふきすさび。
夜中トイレに起きたら、あら何やらテントがシンプルになってる???
フライシートが、、、、「ない」
あちゃー飛んで行ったかーと思って、反対側を見てみると。
「ばさばさばさばさばさばさばさ」
かろうじてテント頭頂部の結び目だけで繋がり、風に翻弄されてます。
ねむいしめんどくさいのでそのままにしておきました。てへ。
朝の撤収時に、結び目はぐにぐに、ひもはこんがらがっているわで、大変でした。
呑気に書いてますが、まじ、夜通しテント飛ばされそうでした。。。

・「太陽が暖かい」
ご存知の方も多いと思いますが、taichi隊長は独り言が多いです。
朝、テントの中。風は収まりましたがまだまだ激さむです。
日の出とともに、すぐに暖かくなります。
taichi 「太陽はあったかいな」
10秒後「太陽って温かい」
20秒後「太陽ってすごい。ほっとする」
10秒後「太陽ってすごいなー あったかいなー」
20秒後「太陽って・・・」
もうええわ!
番外編
・「岳沢山荘」?
出発数日前に「天気どうやろ?雪・凍結どうやろ」とLINEでやりとり。
その時、taichiから「岳沢山荘」の情報がぶちこまれる。
北アルプスやぞ・・・ 何か俺たちは試されているのか???
当日taichiに「あれはなんやったんや?」と聞くと
「いや、周辺の情報を参考に、と思って」
さすがtaichiさん、スケールが違う。。。
文責:うーさん
11/3 有明山
安曇野を見下ろす北ア前衛峰、有明山。緑の衣を纏うその独特な台形に、なんとなく惹かれていました。
表参道登山口 6:00 - 落合 - 10:30 北峰 - 南峰往復 12:00 - 15:00 有明荘
登山口から北峰までimarin単独、頂上で友人3名と合流。
今回は大町の知人宅を訪問。朝5時に大町でピックアップしてもらい、表参道登山口まで。信仰の山は表から登りたいので私はこちらを選択。まいたびのバスで有明荘直行の1名と他2名は有明荘から。
有明山の、有明の月。

沢沿いを詰めていきますが、ピンクテープ乱れ巻(?)で、迷いようがない。ただそこそこしょっぱい道なので、遠くを見ていないとうっかり迷うのかも。現に9月に道迷い&滑落の死亡事故が起きています。
ピンクテープがひらひら。

これが妙見滝なのかな?

ここからちょっとだけ沢登り。水流に足を突っ込んで小滝を登らねばなりませんが、濡れるのを厭わなければたいしたことはありません。

白河滝?

信仰の山ではお馴染みの胎内くぐり。

踏み跡ありで、藪漕ぎというほどではない。

電波が通じたので、落合からベラ様へ「あと90分」と連絡。裏参道チームも時間的にドンピシャ!頂上で会えそうとのこと。
で、10:30ごろ北峰登頂~
避雷針を兼ねているという鳥居。

5分くらいまったりしていると、「いまり~ん!!」とベラ様の声。思わず「あっへーーー!」と返事する私は、すっかり山友会に染まっているということなのだろうか(-_-;) めでたく頂上で記念撮影。
相変わらず、バカ丸出し・・・

北峰から南峰まで、みっつのお宮があります。

燕山荘の屋根も見えます。

南峰往復後は小腹を満たし、有明荘へ下山開始。
こちらもそこそこの急下り。

有明荘には15:00ごろ到着。
温泉をいただき大町で買い出し後、知り合いの白馬のペンションオーナーも乱入して、大町の夜は更けていくのでした。
*ペンションの名前は「ウッディハート」。白馬・栂池方面へお越しの際は、ぜひ御贔屓に。
表参道登山口 6:00 - 落合 - 10:30 北峰 - 南峰往復 12:00 - 15:00 有明荘
登山口から北峰までimarin単独、頂上で友人3名と合流。
今回は大町の知人宅を訪問。朝5時に大町でピックアップしてもらい、表参道登山口まで。信仰の山は表から登りたいので私はこちらを選択。まいたびのバスで有明荘直行の1名と他2名は有明荘から。
有明山の、有明の月。

沢沿いを詰めていきますが、ピンクテープ乱れ巻(?)で、迷いようがない。ただそこそこしょっぱい道なので、遠くを見ていないとうっかり迷うのかも。現に9月に道迷い&滑落の死亡事故が起きています。
ピンクテープがひらひら。

これが妙見滝なのかな?

ここからちょっとだけ沢登り。水流に足を突っ込んで小滝を登らねばなりませんが、濡れるのを厭わなければたいしたことはありません。

白河滝?

信仰の山ではお馴染みの胎内くぐり。

踏み跡ありで、藪漕ぎというほどではない。

電波が通じたので、落合からベラ様へ「あと90分」と連絡。裏参道チームも時間的にドンピシャ!頂上で会えそうとのこと。
で、10:30ごろ北峰登頂~
避雷針を兼ねているという鳥居。

5分くらいまったりしていると、「いまり~ん!!」とベラ様の声。思わず「あっへーーー!」と返事する私は、すっかり山友会に染まっているということなのだろうか(-_-;) めでたく頂上で記念撮影。
相変わらず、バカ丸出し・・・

北峰から南峰まで、みっつのお宮があります。

燕山荘の屋根も見えます。

南峰往復後は小腹を満たし、有明荘へ下山開始。
こちらもそこそこの急下り。

有明荘には15:00ごろ到着。
温泉をいただき大町で買い出し後、知り合いの白馬のペンションオーナーも乱入して、大町の夜は更けていくのでした。
*ペンションの名前は「ウッディハート」。白馬・栂池方面へお越しの際は、ぜひ御贔屓に。
2018年 山友祭
年に一度のイベント、山友祭を開催しました。
■2018年10月27日・28日
■川井キャンプ場(奥多摩)・大塚山~御岳山
昨年は台風のためキャンプが出来なかったという山友祭。今年は幹事の主にnahoさん、yukiさん、reeさん、そしてao隊長が中心になって、ひと月半くらい前から計画や準備を進めてきました。
おかげで参加したみんなが、心から楽しんだ二日間になったのではないでしょうか。
土曜日午前中、tommy会長のおうちから薪を運ぶao隊長、fullさん。朝早くからありがとうございました。

現地到着後、みんなで手分けをして準備をします。こちらはテントの設営。

こちらは食事の用意。

薪の用意。

そしてao隊長がみんなに指示を出しつつ、てきぱきと準備を進めてくれました。やはり経験が違います。


isさんも焼き鳥などを付きっきりで焼いていただき、ありがとうございました。

「燃えろ、燃えろ~」と炎の真似をして踊る仲良しな三人。徐々に盛り上がってきました。

定番の五竜Tシャツ。持っている人が周りに増えてきている気がしますね...

夕ご飯のメインは豚汁。あとはみんな各自が持ってきた好きな食べ物・飲み物をみんなで分けました。

tommy会長の音頭で山友祭、開始です。

さすが山の人達、お酒の強い人が多いです。

kikuさんもフランクフルトなどたくさん焼いていただき、ありがとうございました。

よく一緒に山に行っているtaichiさんとryochinさん。良い笑顔です。

tommy会長からの挨拶の後、

キャンプファイヤーに点火。


ao隊長お手製のスパイスから作った特製タンドリーチキン。ごちそうさまでした。

みりん干し、ししゃも、しいたけ、デザートには成城石井のチーズケーキなど、これだけの人が集まると、いろんな物を持ってきていて楽しいですね。宴は11時頃まで続きました。

翌朝。良い天気になりそうです。

朝食はささっと作れるうどんにしました。


食後のリラックスタイム。街では味わえない、いい雰囲気です。

その後もう一つのイベント、安全祈願の登山に奥多摩の大塚山へ出かけます。



ささっと登って山頂へ。

そして神主さんが登場。

祝詞を読み上げ、みんなの一年間の登山の安全を山にお祈りします。

安全祈願も無事滞りなく終えることが出来ました。これから一年、また安全に登山を楽しみましょう。

天気も当初は雨の予報でしたが、両日ともにお天気にも恵まれ、最高の山友祭になりました。
準備をしていただいた幹事の皆さん、そしてao隊長、本当にありがとうございました。
■2018年10月27日・28日
■川井キャンプ場(奥多摩)・大塚山~御岳山
昨年は台風のためキャンプが出来なかったという山友祭。今年は幹事の主にnahoさん、yukiさん、reeさん、そしてao隊長が中心になって、ひと月半くらい前から計画や準備を進めてきました。
おかげで参加したみんなが、心から楽しんだ二日間になったのではないでしょうか。
土曜日午前中、tommy会長のおうちから薪を運ぶao隊長、fullさん。朝早くからありがとうございました。

現地到着後、みんなで手分けをして準備をします。こちらはテントの設営。

こちらは食事の用意。

薪の用意。

そしてao隊長がみんなに指示を出しつつ、てきぱきと準備を進めてくれました。やはり経験が違います。


isさんも焼き鳥などを付きっきりで焼いていただき、ありがとうございました。

「燃えろ、燃えろ~」と炎の真似をして踊る仲良しな三人。徐々に盛り上がってきました。

定番の五竜Tシャツ。持っている人が周りに増えてきている気がしますね...

夕ご飯のメインは豚汁。あとはみんな各自が持ってきた好きな食べ物・飲み物をみんなで分けました。

tommy会長の音頭で山友祭、開始です。

さすが山の人達、お酒の強い人が多いです。

kikuさんもフランクフルトなどたくさん焼いていただき、ありがとうございました。

よく一緒に山に行っているtaichiさんとryochinさん。良い笑顔です。

tommy会長からの挨拶の後、

キャンプファイヤーに点火。


ao隊長お手製のスパイスから作った特製タンドリーチキン。ごちそうさまでした。

みりん干し、ししゃも、しいたけ、デザートには成城石井のチーズケーキなど、これだけの人が集まると、いろんな物を持ってきていて楽しいですね。宴は11時頃まで続きました。

翌朝。良い天気になりそうです。

朝食はささっと作れるうどんにしました。


食後のリラックスタイム。街では味わえない、いい雰囲気です。

その後もう一つのイベント、安全祈願の登山に奥多摩の大塚山へ出かけます。



ささっと登って山頂へ。

そして神主さんが登場。

祝詞を読み上げ、みんなの一年間の登山の安全を山にお祈りします。

安全祈願も無事滞りなく終えることが出来ました。これから一年、また安全に登山を楽しみましょう。

天気も当初は雨の予報でしたが、両日ともにお天気にも恵まれ、最高の山友祭になりました。
準備をしていただいた幹事の皆さん、そしてao隊長、本当にありがとうございました。