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Melchsee-Frutt~Klein Titlis~Engelberg(Switzerland)
今年のスイスはまず、友達と一緒のハイキングから始まりました。

8月11日(日)
ルート
Melchsee-Frutt~Tannensee~Engstlensee~Jochpass~Trubsee~Klein Titlis~Trubsee~Engelberg

メンバー:
gaku、他7人

去年スイスに行った際に会わなかったため、今年はぜひ会ってハイキングを楽しもうとスイス人の友達二人と計画を事前にしていました。

しかし実は今回、経由地のドバイで荷物のtransitが上手くいかず、荷物一式が一日遅れで着くことになってしまいました。

初めての経験だったためあれこれ対応したのち、WiFiのあるジュネーブ空港から友達に「荷物が一日遅れになってしまったから、翌日のハイキングは残念だけど予定を変更して、観光にしよう。詳しくはLuzernのホテルについてWiFiがあるところになったらまた連絡するよ」と送って向かったのですが、Luzernの駅に着くとなぜか僕に向かって手を振っている人がいました。

驚いたことに友人二人が、1時間以上も駅で待ってくれていたのです。しかもハイキングの装備まで用意してくれていました。

「たぶん、この時間くらいの電車で来ると思って二人で待っていたんだ。さあ、これで明日はみんなでエンジョイしようね。」と話してくれた二人は、実は3年前にBreithornという、スイスの最も簡単な4000mに登った際の同じパーティで、翌日Matterhornの取り付きまで行く際に偶然にも同じゴンドラで出会って以来、お互いの山写真を交換してきたくらいの間柄でしかないのですが、ここまで人を大切にするその考え方に本当に感動しました。
(写真は翌日のハイキング出発前の駅の様子です。)
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その後で3人でパンを食べたLuzernの湖畔の風景を、僕は一生忘れないと思います。



翌日、集合時間の8:00に駅に行ってみると友人2人の他に5人のハイカーが待っていました。
日程とルートを決めて募集すると、それに行きたいハイカーが当日集まるというappがあるそうです。
ローカル線に乗っていきます。
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このローカル線沿いには有名なPilatusという山があるのですが、今回はそれよりも高いTitlis方面のハイキングです。
Sarnenという駅で下車し、バスに乗り換えついたところがStöckalpというところで、ここからロープウェイに乗ります。
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ロープウェイに乗ると、立山の室堂のようなところに着きました。
立山との違いは、牛がたくさんいるところです。
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ハイキングがスタートしました。
これがMelchsee(see=ゼー=湖)でMelchは牛乳なのですが、なぜそんな名前なのかはわからないと友達が言っていました。
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先のほうに見える雪山が目的地のTitlisです。
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クライミングを楽しんでいる人たちもいました。
スイスやフランスでは、日本よりもクライミングはより身近な趣味だという印象を受けます。
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他の皆さんの歩くスピードが早く、自分のいつものペースでは置いていかれてしまうので、速足ペースを心掛けました。
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友達が「これがAlpen roseだよ。」と教えてくれました。
7月が見ごろだそうです。
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釣りをしている人もいました。
泳いでいる人もいたり、皆、思い思いにリラックスして楽しんでいます。
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ルートはほぼ水平移動で、先に見える山のようなところを400mほど登るだけでした。
余談ですが、スイスのハイキングルートで方向板に「赤白」の矢印がついているとこんな感じの日本の山道と同じ感じなのですが、何もついていないルートはブルドーザーで作ったような、味気ない道になります。
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ランチタイム。
皆さんタッパーに入れた生野菜とかを持ってきていました。
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その後Jochpassというところまで登った後、Trubseeという湖までロープウェイを使って下りてきました。
後ろに見えるのはJochstockとGrausstockという、全く日本でもスイスでも有名ではない山ですが、ものすごい山容です。
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そのTrubseeからKleine Titlisまでもロープウェイで行きます。
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Kleine Titlisは観光地で、このような風景を見にたくさんの観光の人が来ています。
特にインドからの方々が多く、雪を楽しんでいました。
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今日歩いてきたルートの全容が見えます。
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手前の眼鏡をかけているのがEstherさん、サングラスをかけているのがHeidiさんで、僕の友達です。その間にいる女性はEstherさんとHeidiさんのLuzernの友達、右の男性はZugという街で働いているドイツ出身の目医者さんだということでした。
良い人たちに囲まれた、良い一日です。
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Kleine TitlisからはロープウェイでTrubseeを経由して、Engelbergまで下ります。
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このEngelbergはそれほど日本では有名なところではありませんが、スイス中央部の中ではハイキングにとても良いところだということでした。
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僕はヨーロッパアルプスというと、どうしても4000m以上の山に注目が行きがちだったのですが、今回それ以外にもたくさんのバリエーションに富んだ山々があることに気づくことが出来、改めてヨーロッパアルプスの奥の深さを実感しました。
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