丹沢を西にたどると山中湖でんがな
丹沢を西にたどれば山中湖に行きつくって、
そらそうでしょうけど、それはシルクロードを西にたどればペルシャにいきつく
みたいな感じで、あんまり現実味もないし。しらんけど。
こないだ西湖に行ったときに、東の山塊を見て、あっちが丹沢かいな、と思うと
へー、つながってるかもしれんな、と思って、帰ってから地図見たら
まぁ、確かにつながってるけど、んなもん歩いたらしんどいわと思いながらも、
なんやかんやで、ほな行きますか、ちゅうことで独りで行ってきました。

京王線終点の橋本からバスを二本乗り継いで
「音久和」「おんぐわ」
いわれは大変気になりますが、そのうち調べるとして
「おんぐわ・おんぐわ・おんがー・ふんがー」とか言いながら。
大室山。

高尾山頂から富士山の手前にどっかり存在感のあるあれです。
蛭ヶ岳とか、丹沢山とか、遠くから見ると「ちょっとてっぺんの方、寂しなってきました?」的な山容とは異なって、「ふさふさでっせ」的などっしり感とナマイキ感。
数年前にkitchanと縦走したときにはいきなりの急登でへばった覚えもあり、
慎重に登る。
暑くもなく寒くもなくへいこら登って。鐘撞山、大室山。


当初の目標だった加入道山(付近)には12:00到着。
加入道避難小屋。2020リニュアル。ぴかぴか。

時間が早いので、先に進みます。

14:00 あら、こんなところに避難小屋が。畦ヶ丸避難小屋
この時間は日帰りハイカーがちらほら。
シェルターを用意してきましたが、
せっかくなのでぴぃかぴかの避難小屋に。
トイレ付き。 こちらも2020年秋にリニューアル。


昼寝をして、ちまちま酒を飲み始め、地図を広げて、ここは歩いたここはまだ、、、
避難小屋の中で、独り地図を見てニタニタする怪しい人影。
結局この日は他の宿泊者はなし。
翌朝、「来た時よりもきれいに」というルールに則り、きれいに掃き掃除をして退出。
5:00行動開始

二日目は山中湖を目指す。そこそこアップダウンはあるようだ。
コースタイム7時間強。
霧に包まれた樹林帯の稜線を黙々と進む。何かに包まれ守られている。
とても気持ちいい。
早朝の鳥のさえずりは、昼間のそれとは明らかに異なる。しらんけど。
7:00 菰釣山避難小屋 こちらは建て替えて数年経っているようですがぴかぴか。


9:00 雨が降り出す。久しぶりに上下レインウェアを着る。
気温がさほど高くないので、不快感は感じない。むしろ心地よい。


10:00 高指山

わりとあっけなく着いてしまった。
さすがに目の前に山中湖を見ると「ペルシャに着いたな」感が湧く。
家に帰ってから高低図を作って見てみるとこんな感じ。

一日目の激登りを乗り切り、畦が丸まで行ければ、二日目前半は多少アップダウンあるけど後半は楽勝。
下山口から少し歩くと「石割の湯」。
11:00オープンまで少し待つ。
風呂入って、屁ぇこいて、ビール飲んで飯食って
20分も歩けば新宿行高速バスのバス停「平野」。
とても便利です。
眺望もなく、目立ったチェックポイントもなく、ただただ樹林帯を「黙々・にやにや」あるく。
それだけです。デトックス感は最高。
文責:うーさん
そらそうでしょうけど、それはシルクロードを西にたどればペルシャにいきつく
みたいな感じで、あんまり現実味もないし。しらんけど。
こないだ西湖に行ったときに、東の山塊を見て、あっちが丹沢かいな、と思うと
へー、つながってるかもしれんな、と思って、帰ってから地図見たら
まぁ、確かにつながってるけど、んなもん歩いたらしんどいわと思いながらも、
なんやかんやで、ほな行きますか、ちゅうことで独りで行ってきました。

京王線終点の橋本からバスを二本乗り継いで
「音久和」「おんぐわ」
いわれは大変気になりますが、そのうち調べるとして
「おんぐわ・おんぐわ・おんがー・ふんがー」とか言いながら。
大室山。

高尾山頂から富士山の手前にどっかり存在感のあるあれです。
蛭ヶ岳とか、丹沢山とか、遠くから見ると「ちょっとてっぺんの方、寂しなってきました?」的な山容とは異なって、「ふさふさでっせ」的などっしり感とナマイキ感。
数年前にkitchanと縦走したときにはいきなりの急登でへばった覚えもあり、
慎重に登る。
暑くもなく寒くもなくへいこら登って。鐘撞山、大室山。


当初の目標だった加入道山(付近)には12:00到着。
加入道避難小屋。2020リニュアル。ぴかぴか。

時間が早いので、先に進みます。

14:00 あら、こんなところに避難小屋が。畦ヶ丸避難小屋
この時間は日帰りハイカーがちらほら。
シェルターを用意してきましたが、
せっかくなのでぴぃかぴかの避難小屋に。
トイレ付き。 こちらも2020年秋にリニューアル。


昼寝をして、ちまちま酒を飲み始め、地図を広げて、ここは歩いたここはまだ、、、
避難小屋の中で、独り地図を見てニタニタする怪しい人影。
結局この日は他の宿泊者はなし。
翌朝、「来た時よりもきれいに」というルールに則り、きれいに掃き掃除をして退出。
5:00行動開始

二日目は山中湖を目指す。そこそこアップダウンはあるようだ。
コースタイム7時間強。
霧に包まれた樹林帯の稜線を黙々と進む。何かに包まれ守られている。
とても気持ちいい。
早朝の鳥のさえずりは、昼間のそれとは明らかに異なる。しらんけど。
7:00 菰釣山避難小屋 こちらは建て替えて数年経っているようですがぴかぴか。


9:00 雨が降り出す。久しぶりに上下レインウェアを着る。
気温がさほど高くないので、不快感は感じない。むしろ心地よい。


10:00 高指山

わりとあっけなく着いてしまった。
さすがに目の前に山中湖を見ると「ペルシャに着いたな」感が湧く。
家に帰ってから高低図を作って見てみるとこんな感じ。

一日目の激登りを乗り切り、畦が丸まで行ければ、二日目前半は多少アップダウンあるけど後半は楽勝。
下山口から少し歩くと「石割の湯」。
11:00オープンまで少し待つ。
風呂入って、屁ぇこいて、ビール飲んで飯食って
20分も歩けば新宿行高速バスのバス停「平野」。
とても便利です。
眺望もなく、目立ったチェックポイントもなく、ただただ樹林帯を「黙々・にやにや」あるく。
それだけです。デトックス感は最高。
文責:うーさん
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