秋の鋸山と 歌詠み&BBQ
スポーツの秋、文学の秋、食欲の秋、満喫公開山行企画で鋸山に行ってまいりました。
<メンバー>
yone (企画+リーダー)、maru、is、moon、yuki、KiaOra
<行程>
保田駅 ~ 鋸山日本寺 ~ 鋸山山頂 ~ 車力道 ~ 浜金谷駅

千葉の秋、 魑魅魍魎(ちみもうりょう)の 珍道中

安房路にて 黄金に揺れるアワダチソウ 旅行く人の心治めん

おのづから 心にかかるちりもなし 心の池に心あらいて
濁りなき 心の水にすむ月は 波もくだけて光とぞなる

引きおろす 鋸山の 霞(かすみ)かな

そそり立つ 30メートル クライマーならどう登る?
下段はクラック、ジャミングで。お顔はすべすべ滑りそう。フリクションきくのかどうか。
鋸山のいわの彫像、大仏様は日本一

ハーケンの位置 悩まし秋の大仏や
(日本一の大仏を見てどうやってのぼるか悩むクライマーの心情)

参拝者 願い地蔵に 思いを託し

阿羅漢の 鉢の中より 雲雀かな
(アラカンって何? 「嵐冠十郎では?」 「嵐冠三郎だろ」「いやいや還暦近い人のことでしょ」 )
(⇒ いえいえ、「尊敬・施しを受けるに値する聖者」のことらしいです。)

ディスニーのごとき行列。 待ちわび、ついにのぞき込む、すくむ地獄に ひとはなに見る?
にほんでら 鋸山は 人おおし

秋の空 地獄のぞきに のぞかれる



目の前に 広がるラピュタ。 その造形に 息をのみ、 築きし人の 苦労を思う

なめんなよ、鋸山の登り下り(おり)
(前半の観光気分と打って変わって、山頂への登り下りは急な階段・ちゃんとした登山!でした)

天高し 鋸山から 見るフェリー

レストラン、バーベキューも 人おおし
(下山後のお楽しみの海の幸。どのお店も行列で整理券待ち!)

行列の 酒と浜焼き、 待ってでも‼‼‼

鰯雲 山くだりての アジフライ
(魚違い。美味しくいただきました)

越えてきた 鋸山の遠ざかる 楽しきことの過ぎてゆきしよ

どっちやれ? 秋のノコギリ 心字池


フエリーは 日没きれい 人むれる

夕陽行く フェリーは進む 風は秋 鋸山に夏を残して
<メンバー>
yone (企画+リーダー)、maru、is、moon、yuki、KiaOra
<行程>
保田駅 ~ 鋸山日本寺 ~ 鋸山山頂 ~ 車力道 ~ 浜金谷駅

千葉の秋、 魑魅魍魎(ちみもうりょう)の 珍道中

安房路にて 黄金に揺れるアワダチソウ 旅行く人の心治めん

おのづから 心にかかるちりもなし 心の池に心あらいて
濁りなき 心の水にすむ月は 波もくだけて光とぞなる

引きおろす 鋸山の 霞(かすみ)かな

そそり立つ 30メートル クライマーならどう登る?
下段はクラック、ジャミングで。お顔はすべすべ滑りそう。フリクションきくのかどうか。
鋸山のいわの彫像、大仏様は日本一

ハーケンの位置 悩まし秋の大仏や
(日本一の大仏を見てどうやってのぼるか悩むクライマーの心情)

参拝者 願い地蔵に 思いを託し

阿羅漢の 鉢の中より 雲雀かな
(アラカンって何? 「嵐冠十郎では?」 「嵐冠三郎だろ」「いやいや還暦近い人のことでしょ」 )
(⇒ いえいえ、「尊敬・施しを受けるに値する聖者」のことらしいです。)

ディスニーのごとき行列。 待ちわび、ついにのぞき込む、すくむ地獄に ひとはなに見る?
にほんでら 鋸山は 人おおし

秋の空 地獄のぞきに のぞかれる



目の前に 広がるラピュタ。 その造形に 息をのみ、 築きし人の 苦労を思う

なめんなよ、鋸山の登り下り(おり)
(前半の観光気分と打って変わって、山頂への登り下りは急な階段・ちゃんとした登山!でした)

天高し 鋸山から 見るフェリー

レストラン、バーベキューも 人おおし
(下山後のお楽しみの海の幸。どのお店も行列で整理券待ち!)

行列の 酒と浜焼き、 待ってでも‼‼‼

鰯雲 山くだりての アジフライ
(魚違い。美味しくいただきました)

越えてきた 鋸山の遠ざかる 楽しきことの過ぎてゆきしよ

どっちやれ? 秋のノコギリ 心字池


フエリーは 日没きれい 人むれる

夕陽行く フェリーは進む 風は秋 鋸山に夏を残して
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気仙沼オルレを歩いた! 20220925
ことし7月に入会しましたishiiです。9月25日日曜日、宮城県気仙沼市の「宮城オルレ/気仙沼・唐桑コースを歩いてきまし。
気仙沼訪問の主目的は、知人に会うためです。ですが、せっかく足を伸ばすのだからとトレッキングをしようと計画しました。当初は24日1日かけてコース全部を歩く予定でしたが、あいにくの雨で翌日回しに。それで歩く距離は3分の2ほどの短縮版となりました。
コースの詳細は「↓」を参照ください。オルレのコンセプトと由来の説明もあります。
https://www.miyagiolle.jp/course/kesennuma/
唐桑半島先端に近い「ビジターセンター」(現在改修中で入れない)を出発し、前半は海を見ながら断崖近くを歩きます。絶景!快晴!適度なアップダウン。ススキとアザミの花がきれい。写真は半島南端の御崎岬周辺です。


下の写真は、「神の倉の津波石」。とても小さい入り江の波打ち際に、推定150トンもあるという大きな石があります。3・11の以前、この石は入り江には存在せず(証拠の写真が現地にパネル展示されている)、大地震で海底の岩がはがされ、津波によってここまで運ばれてきたというこす。

1時間半ほど自然の中を歩き、後半は人間が住む集落とその周辺の谷地、畑の中を中心に歩きます。何度かルートを間違えて、無駄に時間をつぶしてしまいました。自然の中の道はほぼ一本道なのだけど、里の道の方が難しい。住宅と住宅の間の小道など、かなり「ビックリ」なルートを歩きます。謎解き的な面白さも感じました。
バスの時間もあり、「蝦夷狩」という名前のバス停が終点となりました。すごい名前!前九年の役(1051年~)の戦に由来する地名だそうです。
(了)
気仙沼訪問の主目的は、知人に会うためです。ですが、せっかく足を伸ばすのだからとトレッキングをしようと計画しました。当初は24日1日かけてコース全部を歩く予定でしたが、あいにくの雨で翌日回しに。それで歩く距離は3分の2ほどの短縮版となりました。
コースの詳細は「↓」を参照ください。オルレのコンセプトと由来の説明もあります。
https://www.miyagiolle.jp/course/kesennuma/
唐桑半島先端に近い「ビジターセンター」(現在改修中で入れない)を出発し、前半は海を見ながら断崖近くを歩きます。絶景!快晴!適度なアップダウン。ススキとアザミの花がきれい。写真は半島南端の御崎岬周辺です。


下の写真は、「神の倉の津波石」。とても小さい入り江の波打ち際に、推定150トンもあるという大きな石があります。3・11の以前、この石は入り江には存在せず(証拠の写真が現地にパネル展示されている)、大地震で海底の岩がはがされ、津波によってここまで運ばれてきたというこす。

1時間半ほど自然の中を歩き、後半は人間が住む集落とその周辺の谷地、畑の中を中心に歩きます。何度かルートを間違えて、無駄に時間をつぶしてしまいました。自然の中の道はほぼ一本道なのだけど、里の道の方が難しい。住宅と住宅の間の小道など、かなり「ビックリ」なルートを歩きます。謎解き的な面白さも感じました。
バスの時間もあり、「蝦夷狩」という名前のバス停が終点となりました。すごい名前!前九年の役(1051年~)の戦に由来する地名だそうです。
(了)