谷川岳 万太郎本谷 ２０１２年７月

メンバー：会長、カズちゃん、Imarin，ao
日程　　：７月２８日～２９日
７月２７日　東京２２時出発～土樽１３時～仮眠
　　２８日　5時林道終点～入渓6：00～オキドウキョ9：40～11：10一ノ滝12：50～13：32二ノ滝～14：30天場
　　２９日　天場6：20～6：50三ノ滝（待機）8：50～黒すだれ10：10～肩の小屋12：35
by ao



仮眠二時間と半分夢見ごごちで、滑が延々と続く万太郎本谷の初段を行く。しかし水苔なのか岩質なのかアクアステルスは良く滑る、フェルトがお勧め。






楽しそうに滑を楽しんでいる、それは今の内だけだったと後で思い知るが……





オキョドウキョのトロ場　水流はほとんど無い





会長、赤ヘルと赤ライフジャケットがコーディネイトされていて”おされ～”本人は必死です。




imarin 水没！！　　コンタクトずれずれ




カズちゃん　ジャンプ！！




その先に現れるコルジェ。右を登る、古いスリング頼りに上がる。




一ノ滝　巻の準備中　カズ登攀隊長のおかげで楽させていただきやんした、まっこと、かたじけない！！





リッジ途中より滝右の小さいゴルジェを上がり程良い高さに来たらトラバースする、岩のフェースにぶつかり、下方から滝口目指して左方のブッシュに向かう、一見無理っぽいがトレースはついていて行ける。






イシクラ沢出合い手前のベスト天場。沢泊の予定者は我々と後方から来た京都雪稜の６人パーティのみ。二人組と単独者は稜線まで抜けたようだ。imarinの頭には焼酎パック　バッカスって女性だったっけ？





三ノ滝下部をリードするカズちゃん、支点のハーケンがひどいので打ちたしたと。中二人は幸ちゃんに借りたユマールで上がる。





三ノ滝上部、水流から右流れのぬめぬめを慎重にあがり左上に見えてえいる木から滝口へトラバースする。





黒すだれの滝。めちゃ旨い






ルートは右、右と最後まで沢のスラブを詰め上がり最後はちょこっと笹を分けると登山道なのだが、お花畑見たさと藪漕ぎ原人の出現で早めに笹薮を漕ぎ出して稜線に上がる。






谷川岳初見の三人は興奮気味であった（会長以外）当会の会長は決して小屋番ではありまません！！






何を懺悔しているかって？下山予定の茂倉尾根を天神平で冷えたビールの誘惑に負けて変心した弱い自分を懺悔しているのです。




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