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踏み跡はあるが登山道は無い

12月17日 快晴
鹿沼近郊 カマドクラと川化山
引田橋バス停(9時30分)-カマドクラ(11時)-川化山-柿沢集落(13時10分)-東部板荷駅
文芸部 小野


ブログを起こすつもりが無かったので、写真が少なく今回もコンパクトにまとめます。

以前登ったカマドクラの再訪です。
キャプチャ_R


バスから見たカマドクラ。
IMG_0572_R.jpg


9時30分、下車して橋を渡ると釣り堀。
IMG_0574_R.jpg


そこを半分進んだところで北方向の林道を進む。
IMG_0575_R.jpg

せっかくの林道も数百メートルで道筋が怪しくなり、やがて小さな沢沿いの
倒木を跨ぎながら進むと約30分で右側に巨岩が現れる。
IMG_0579_R.jpg

前回はここから西の尾根に移り山頂に辿り着いており今回もそのつもりだったが、
東にトラバースすると北西に伸びる尾根がありネットでも記録があったので
そちらを選んだ。
IMG_0580_R.jpg

植林地帯を30分弱トラバースすると穏やかな尾根に取り付くが、すぐにいくつかの
岩壁が現れる、

最初の岩壁には赤ペンキに沿って慎重に登って越えた。

その後の二つの岩壁は一見すると直登が困難に見えて、臆病者始はいつものように
「さあ引き返そうか」と思いながらひと休みする。

落ち着いて時間をかけて考えていると巻きのルートが見つかった。
よしよし。
IMG_0582_R.jpg


最後の岩壁は左のルンゼを慎重に登ると山頂に着いた。11時。
IMG_0583_R.jpg

ここまでのルートで踏み跡と言えるのは、林道の最初の数百メートルと
岩壁以外の尾根部分。

快晴無風で最高の条件ですがやはり人の気配はありません。

山頂の北東の端からこれから行く川化山を眺めるが、肝心の川化山は左の木に
隠れて見えません。
11時20分出発。
IMG_0585_R.jpg


途中の植林地帯では樹皮を鹿に喰われないようネットが巻かれています。
IMG_0586_R.jpg


尾根伝いに進むので川化山の手前を除いて踏み跡はあります。

カマドクラから40分、川化山に12時に着く。
IMG_0587_R.jpg

ここからは北東方向に300メートル先にある小ピークを経て、北の尾根を
降りるつもり。15年前に来たときはそのピークからルート上に石が
埋められてそこを進んで下山したのだ。

15分の休憩後、尾根を150メートル進んだところで、立ち入り禁止の札が現れた。
IMG_0590_R.jpg

ここから先、板荷駅の手前が大きな採石場になっているのだ。
以前はもっと奥まで進めたのだが、砕石エリアが拡大し山が削られた結果、
これから行こうとしていたピークさえもが消滅していたのだった。
一旦川化山方向に戻り考えられる下山ルートを検討する。

地図上では川化山から真北の尾根を降りるのが最適と思われるが、
実際には大きくごつい岩壁が出てきた。
等高線よりも現実の地形は厳しい。
懸垂下降セットを持参しているが、使わないことに越したことはないのでもう少し考える。

立入禁止の少し手前の尾根から北側の沢筋を降ることにする。
坂が急で踏み跡もないが、植林地帯なので降りることはできる。
12時30分。
IMG_0592_R.jpg

倒木に苦労しながらもしだいに傾斜は緩くなり、最後は右側の尾根を歩いて
30分後には小さな川を挟んだ柿沢集落の対岸にでた。
IMG_0593_R.jpg

近くの廃屋の庭を抜けたら崩れ落ちそうな橋があったので慎重に渡って
柿沢集落に着いた。
IMG_0594_R.jpg

全行程を通して踏み跡があるのはおよそ60パーセント、残りは植林帯や沢筋の登り下り。
ルートを間違えるといやらしい岩場に入り込む。

また快晴無風、凍っている箇所の無く藪山向けの条件がそろっていましたが、
今回も道中誰とも会いませんでした。


帰りの東武板荷駅からは、問題の採石場を背景に従えてなかなか良い構図の
絵が見られるが写真を撮りそこねた。
翌月、とみさんたちと南会津のラッセル山行に行った時、電車からの写真を
最後に貼っておきます。
IMG_0625_R.jpg
終わり。
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Comment

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渋い!
てか、そんなに遠くに行かないでもって気はするけど、好みだからね~(笑)
| URL | 2018/01/31/Wed 16:46 [EDIT]

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