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伊藤新道開通心待ち

日程:2022年9月14日~17日
メンバー:アオ、シノ
コース
14日:東京狛江6:00~9:45七倉ダム(タクシー)~10:10高瀬ダム~12:55湯俣温泉晴風荘(幕)
15日:湯俣5:10~第一吊り橋6:00~第4吊り橋跡8:10~第5吊り橋跡9;25~赤沢出合9:40~赤沢上登山道合流10:40~展望台11:36~伊藤新道分岐13:50~14;00三俣山荘小屋泊
16日:三俣山荘4:25~5:40鷲羽岳6:00~水晶小屋7:30~10:20野口五郎岳~14:15烏帽子小屋(幕)  烏帽子岳ピストン
17日:烏帽子小屋6:10~高瀬ダム9:00




晴風荘より上流に15分程度にある噴湯丘対岸での野湯。群馬から来たⅠさんに撮ってもらった。

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墳湯丘、結構でかい!

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第一吊り橋、去年掛けたばかりだが崩壊していた。自分は無理くり渡ったが、シノさんは、すぐ上流を渡渉してきた。


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第一吊り橋から15分程度の左岸大岩、ぺツルが連打されている。鎖を付ける予定かしら?

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上流側景色,今回の水量は平水以下だった、ロープがフィックスされている、増水時に使うのか?

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シノさんフェルトの沢靴で苦労している。ここは水陸両用の「ハイパーV」が最適!

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第5吊り橋跡付近にあるビバーク適地。水場は手前右岸。この先で割れた三俣山荘標識とケルンがあり、左岸巻上がり気味に登山道になる。我々は、S字峡先の赤沢出合いまで遡行してしまい。登山道に出合うまで苦労した。

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ガレガレの赤沢右岸尾根を無理くり登って登山道に合う。下に見える左岸緑地の中に登山道はあったらしい

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伊藤新道展望台より、手前に硫黄尾根、奥に北鎌尾根と槍ケ岳。

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三俣山荘からの鷲羽岳。伊藤圭さんに逢いたくて小屋泊りを選択したのに2日前に下山したと(ガッカリです)。明日は長い裏銀座縦走です、好天は約束されているので気は軽いです。

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伊藤新道は来年(2023年8月)開通予定だそうです。温泉が湧いてるって事は、両岸がガレガレなるので道を作る事は、大変な苦労と思います。開通を楽しみにしたいと思います。



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おつかれさまでした、うらやましい!
一昨年、墳丘まで北鎌と伊藤新道の偵察?に行き、密かに狙ってます。休みがほしい〜(;_;) FBの今年数回伊藤新道に行ってる人の投稿で、「ブナ立尾根まで行くというツワモノがいた」という投稿があり、おふたりのことかな〜と思ってました。

天邪鬼

お疲れ様でした。この開通予定1年前というタイミングで、ぶな立て尾根下るまでのコースどりと所要時間、さすがのお二人。まあ、整備中っていうんだから、来年まで待てばいいものを、とも思うところ、あえてのそのこだわり、実行する度胸に感服です。9km、標高差1,000mに、5つの橋、旧道とは少し異なるル-トに道を作り、40年ぶりに開通させるとのこと、レポ-トにあったようにガレ場続きの沢に道、たいへんでしょうね。「噴湯丘」(石灰岩)、「野湯」の画像は貴重でしょう。素晴らしいレポ-トありがとうございました。※この文中の数字等は、日経新聞2022/9/25日曜版に全3面にわたり載っていたもの。こちらは偶然のタイミングてビックリ。


世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

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