fc2ブログ

2023 あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます。

かみさんが「てるてるぼうずの神さんおるで」と言うて、一緒に行ってきました。
DSC_0022.jpg
DSC_0021.jpg


高円寺に「気象神社」なるものあり。
気象神社
DSC_0023_20230102214840068.jpg


春夏秋冬、四季折々、単に「晴れ」だけが良いと言うものではありませんが、
我々ヤマやにとっては、最も「気になること・気にすべきこと」であります。

山友会のみなさまの安全登山を祈念して参りましたので、ご報告いたします。
DSC_0024_20230102214841341.jpg


念・科学・分析・準備・装備・気合・観察・計画・根性・畏れ・慎重・鼓舞・予測・対策

今年も皆様、ご安全に。

おまけ:多摩川河川敷からのハツヒノーデ

DSC_0013_202301022150178e3.jpg
からのフジヤーマ
DSC_0009.jpg

うーさん

2022年度 山友祭

本年度の山行で会員の皆様が特に大けがもなく無事に山行を遂行できたことを感謝し、また来年も無事に山行できるようにと
安全祈願のため、本仁田山に総勢39名で2022年10月30日登りました!

続きを読む

秋の鋸山と 歌詠み&BBQ

スポーツの秋、文学の秋、食欲の秋、満喫公開山行企画で鋸山に行ってまいりました。


<メンバー>
yone (企画+リーダー)、maru、is、moon、yuki、KiaOra

<行程>
保田駅 ~ 鋸山日本寺 ~ 鋸山山頂 ~ 車力道 ~ 浜金谷駅


魑魅魍魎
千葉の秋、 魑魅魍魎(ちみもうりょう)の 珍道中


アワダチソウ
安房路にて 黄金に揺れるアワダチソウ 旅行く人の心治めん


池
おのづから 心にかかるちりもなし 心の池に心あらいて
濁りなき 心の水にすむ月は 波もくだけて光とぞなる


image19.png
引きおろす 鋸山の 霞(かすみ)かな


大仏さん
そそり立つ 30メートル クライマーならどう登る? 
下段はクラック、ジャミングで。お顔はすべすべ滑りそう。フリクションきくのかどうか。
鋸山のいわの彫像、大仏様は日本一


image15.png
ハーケンの位置 悩まし秋の大仏や
(日本一の大仏を見てどうやってのぼるか悩むクライマーの心情)


地蔵さん
参拝者 願い地蔵に 思いを託し


image16.png
阿羅漢の 鉢の中より 雲雀かな
(アラカンって何? 「嵐冠十郎では?」 「嵐冠三郎だろ」「いやいや還暦近い人のことでしょ」 )
(⇒ いえいえ、「尊敬・施しを受けるに値する聖者」のことらしいです。)



image1_20221025143702fbb.jpeg
ディスニーのごとき行列。 待ちわび、ついにのぞき込む、すくむ地獄に ひとはなに見る?
にほんでら 鋸山は 人おおし


地獄のぞき
秋の空 地獄のぞきに のぞかれる


ラピュタ1
ラピュタ2
ラピュタ3
目の前に 広がるラピュタ。 その造形に 息をのみ、 築きし人の 苦労を思う


階段
なめんなよ、鋸山の登り下り(おり)
(前半の観光気分と打って変わって、山頂への登り下りは急な階段・ちゃんとした登山!でした)


山頂景色
天高し 鋸山から 見るフェリー


ひとだかり
レストラン、バーベキューも 人おおし
(下山後のお楽しみの海の幸。どのお店も行列で整理券待ち!)


浜焼き
行列の 酒と浜焼き、 待ってでも‼‼‼


アジフライ
鰯雲 山くだりての アジフライ
(魚違い。美味しくいただきました)


さよなら鋸
越えてきた 鋸山の遠ざかる 楽しきことの過ぎてゆきしよ


かもめ
どっちやれ? 秋のノコギリ 心字池


夕日ひとだかり
夕日1
フエリーは 日没きれい 人むれる


image22.jpeg
夕陽行く フェリーは進む 風は秋 鋸山に夏を残して

気仙沼オルレを歩いた! 20220925

ことし7月に入会しましたishiiです。9月25日日曜日、宮城県気仙沼市の「宮城オルレ/気仙沼・唐桑コースを歩いてきまし。
気仙沼訪問の主目的は、知人に会うためです。ですが、せっかく足を伸ばすのだからとトレッキングをしようと計画しました。当初は24日1日かけてコース全部を歩く予定でしたが、あいにくの雨で翌日回しに。それで歩く距離は3分の2ほどの短縮版となりました。
コースの詳細は「↓」を参照ください。オルレのコンセプトと由来の説明もあります。
https://www.miyagiolle.jp/course/kesennuma/

唐桑半島先端に近い「ビジターセンター」(現在改修中で入れない)を出発し、前半は海を見ながら断崖近くを歩きます。絶景!快晴!適度なアップダウン。ススキとアザミの花がきれい。写真は半島南端の御崎岬周辺です。

御崎岬

この馬の頭の向いている方に歩きます

下の写真は、「神の倉の津波石」。とても小さい入り江の波打ち際に、推定150トンもあるという大きな石があります。3・11の以前、この石は入り江には存在せず(証拠の写真が現地にパネル展示されている)、大地震で海底の岩がはがされ、津波によってここまで運ばれてきたというこす。

神の倉の津波石

1時間半ほど自然の中を歩き、後半は人間が住む集落とその周辺の谷地、畑の中を中心に歩きます。何度かルートを間違えて、無駄に時間をつぶしてしまいました。自然の中の道はほぼ一本道なのだけど、里の道の方が難しい。住宅と住宅の間の小道など、かなり「ビックリ」なルートを歩きます。謎解き的な面白さも感じました。

バスの時間もあり、「蝦夷狩」という名前のバス停が終点となりました。すごい名前!前九年の役(1051年~)の戦に由来する地名だそうです。

(了)

続きを読む

伊藤新道開通心待ち

日程:2022年9月14日~17日
メンバー:アオ、シノ
コース
14日:東京狛江6:00~9:45七倉ダム(タクシー)~10:10高瀬ダム~12:55湯俣温泉晴風荘(幕)
15日:湯俣5:10~第一吊り橋6:00~第4吊り橋跡8:10~第5吊り橋跡9;25~赤沢出合9:40~赤沢上登山道合流10:40~展望台11:36~伊藤新道分岐13:50~14;00三俣山荘小屋泊
16日:三俣山荘4:25~5:40鷲羽岳6:00~水晶小屋7:30~10:20野口五郎岳~14:15烏帽子小屋(幕)  烏帽子岳ピストン
17日:烏帽子小屋6:10~高瀬ダム9:00




晴風荘より上流に15分程度にある噴湯丘対岸での野湯。群馬から来たⅠさんに撮ってもらった。

_convert_20220922165910.jpg




墳湯丘、結構でかい!

20220915_053133.jpg





第一吊り橋、去年掛けたばかりだが崩壊していた。自分は無理くり渡ったが、シノさんは、すぐ上流を渡渉してきた。


20220915_060724.jpg



第一吊り橋から15分程度の左岸大岩、ぺツルが連打されている。鎖を付ける予定かしら?

20220915_062124_convert_20220926144446.jpg






上流側景色,今回の水量は平水以下だった、ロープがフィックスされている、増水時に使うのか?

20220915_063729_convert_20220926142328.jpg



シノさんフェルトの沢靴で苦労している。ここは水陸両用の「ハイパーV」が最適!

20220915_064312_convert_20220926142900.jpg




第5吊り橋跡付近にあるビバーク適地。水場は手前右岸。この先で割れた三俣山荘標識とケルンがあり、左岸巻上がり気味に登山道になる。我々は、S字峡先の赤沢出合いまで遡行してしまい。登山道に出合うまで苦労した。

20220915_092642_convert_20220926143009.jpg



ガレガレの赤沢右岸尾根を無理くり登って登山道に合う。下に見える左岸緑地の中に登山道はあったらしい

20220915_102328_convert_20220926143042.jpg



伊藤新道展望台より、手前に硫黄尾根、奥に北鎌尾根と槍ケ岳。

_113646_convert_20220926152326.jpg





三俣山荘からの鷲羽岳。伊藤圭さんに逢いたくて小屋泊りを選択したのに2日前に下山したと(ガッカリです)。明日は長い裏銀座縦走です、好天は約束されているので気は軽いです。

172839_convert_20220926152358.jpg


伊藤新道は来年(2023年8月)開通予定だそうです。温泉が湧いてるって事は、両岸がガレガレなるので道を作る事は、大変な苦労と思います。開通を楽しみにしたいと思います。



世田谷山友会のプロフィール

世田谷山友会会員

Author:世田谷山友会会員
東京都下北沢を拠点に活動しています。個人の山行活動を応援し技術向上と安全で楽しい山ライフを目指しています。

最新記事
最新コメント
過去記事はこちら
カテゴリ
記事検索
リンク
当ブログのQRコード
QRコード